すでにMirrorやMailといったイングランドメディアが報じていたアーセナルとラムジーとの契約交渉が破談となった件、日本時間ゆうべBBC Sportsがこれに追随。
Aaron Ramsey: Arsenal midfielder set to leave after club withdraws contract offer
アーセナル情報Tier1の”God”ことデイヴィッド・オーンステインによるリポートということで、いつものゴシップと笑っていたグーナーたちもこれには刮目。騒然となった。
このリポートによれば、驚くべきことにアーセナルFCサイドとアーロン・ラムジーサイドで一度は4年間契約を延長する新契約に合意、あとはさいごの手続きを残すばかりという段階で、なんとAFCサイドがオファーを取り下げたのだという。
これが真実であれば、ラムジーは来年1月には外国のクラブとはプリコントラクトの締結が可能となり、一気に来夏にはアーセナルにとっては悪夢のオプションだったフリー移籍に傾くことに。
A new + improved 4yr contract was recently agreed between Arsenal & Aaron Ramsey. But #AFC withdrew offer, are now not in a position to proceed. Most likely he’ll leave for free next summer, unless the perfect opportunity for both parties arises in January https://t.co/5EXUoIsZx2
— David Ornstein (@bbcsport_david) 27 September 2018
オーンステイン本人もツイッターで状況を伝えている。「1月にクラブとラムジーの両者が完璧に満足できるオファーでもないかぎりは、来夏のフリー退団は不可避」。これはショッキング。
この夏には、ラムジーへの50Mポンドのオファーを断っていたともいわれるアーセナル。一説にはラムジー本人は残留を希望していて、エメリも何度も現在のスクワッドにおけるラムジーの重要性を語っており、AFC側でオファーを取り下げたという主張については不可解な点も残る。理由も明らかにされていない。
なお、『Guardian』では、かねてより噂のあったエジルの昇給に触発されたラムジーサイドの過度な要求があったこともあらためて指摘されている。チャイナからかなり好条件のオファーがあるとも。
Aaron Ramsey poised to leave Arsenal after club withdraw contract offer
クラブ側で一度合意したものを覆す理由にはなっていないが……。
昨日、ラムジーとエジルの両方いなくなるようなことがあればアーセナルは大改造とこのブログでも書いたばかりだが、早くも現実味が帯びてきた。
続報を待ちたい。
PS
ジェンコしか残ってねえ。。
アーセナルが飲めないような高額な給料をラムジーに払ってくれるクラブがあるのでしょうか?
契約関係の話は本当に疎いので、今回の件で全く的を射てない質問だったのなら無視してください笑
少し前は、200k/wくらいならチェルシー、マンUあたりは払うのではといわれてましたね。
200kというのはちょっと前なら目ん玉が飛び出る金額だったんでしょうが、アーセナルがエジルに300kとか350kとかその辺の金額を払ってることが悪しき前例になってると。AFCは自分で自分の首を絞めてる。
今回ラムジーの高給待遇に否定的なひとが多いのはそのあたりが原因かと。どこかでこの流れを断ち切らないと。絶対今後も続くに決まってるんで。
合意したのにアーセナル側が取りやめ、両陣営から全く情報が出てこない。エメリのプレカンも濁しまくり。
何がどうなってるのか気になりますねぇ
ガジディス退団が絡んでいるのではないかと勘ぐってしまいます。
サンジェイとミスリンタートは、契約内容に否定的だったとか…