負けましたね。
土曜のPLはそれまでのすべての試合がアウェイチームが勝っていたのは吉兆に思えたけれど、ワンノブザワールズベストのチーム相手に、しかもリーグでもっとも厳しいアウェイステディアムで、発展途上のアーセナルが結果を残せるほど現実は甘くなかった。
ただ、プロセスにおいていまのわれらがいる地点を思えば、負けてもなおポジティヴな部分はあった。少なからず。
ふだん負け試合のレヴューはあまり気が乗らないが、この試合を忘れないためにも書いておくべきことがたくさんあるように思う。がんばって書くので、お付き合いください。
Liverpool 3-1 Arsenal: Mohamed Salah’s double maintains Reds’ 100 per cent record at the top
まずはコメント集から。追って試合内容について。
エメリの試合後コメント「楽観的になれる」
試合後のプレスカンファレンスより。
(パフォーマンスをどう評価しますか……)
エメリ:グドイーブニン。結果にはほんとうに失望している。これはいまできる分析だが、90分のあいだ、われわれの選手たちは戦術的にも精神的にもさまざまなシチュエイションに対応した。チームはいいキャラクターを見せた時間もあったと思うし、われわれがやりたいことにあともう一歩だった。結果はハッピーなものじゃないが、また別の機会に向けては楽観的になれる。
(ディエフェンスのミステイク……)
イエア。だがたとえばファーストハーフのわれわれはとても深くディフェンシヴでいた。なぜなら、こちらのボックス近くでボールを持つふたりのウインガーがいたから。しかし、ぺぺとオーバがいれば、この試合でやっていけると考えていた。こちらの時間はトランジションのときにやってくると考えていたし、相手にもとても力強くそれをやれる選手がいた。彼らがたくさんのクロスをボックス内に入れてプッシュしていたときでも、こちらにはふたつか3つの得点チャンスがあった。
ふだんならボールをキープしてポゼッションしたいので、試合のなかでああいったことはやりたくないが、彼らのプレッシングはとても強くて、やりたいようにプレッシングをブレイクすることができなかった。
しかし試合のなかで自分たちの時間を見せて得点するチャンスはあったし、スコアももっと近いものだったかもしれない。ファーストハーフを1-0で終えて、セカンドハーフでキーになったのはペナルティだ。あれはソフトに思えたし、ホールディングのファールになるようなものには思えなかったが、ああいう判断になった。
その後は自分たちのやり方をつづけ、よりオープンになり彼らにはスペイスを与えたがこちらはポゼッションしてアタッカーにボールを与えられるようになった。トランジションでの彼らはとても強いチームだから、それが3点目につながった。
なにか違いを見せなければならないときだった。フラストレイションではない。落ち込んでもいない。自分たちの時間が来るまで耐えなければならなかった。
悪い結果だったが、われわれは進歩するために取り組んでいる。キャラクターは見せたと思うし、トレイラ、ラカゼット、ミキのインパクトはよかった。それにウィロックのように何人かの選手は今日さらに前進したと思う。ぺぺとマテオにとってもいい試合だったと思う。セバーヨスは今日先週よりも苦しんだが、しかし彼にとってはこれも経験だ。
現実的にならなければならない。しかしどのトレイニングでも、つぎの試合でも、自信を持っている。ほかのチームを相手にしたときにどう違いを見せるか。ほんとうに、90分に渡ってリヴァプールとの距離を縮めたと思っている。去年よりも差を縮めた。しかし現時点では十分ではない。われわれはポジティヴだと思うよ。
(選手たちのフラストレイションをどう解消しましょう……)
3-0で負けていたときですら落ち込まず、キャラクターを見せていたと思う。1点を返したが、ほんとうにゴールを狙っていた。ファーストハーフも同じだ。ほかの戦術的な動きよりもトランジションの局面でもっと動いた。トランジションではチャンスを決めるべきだったけれど。
セカンドハーフで試合は変わった。たとえばファーストハーフには1本のコーナーも取れなかったが、セカンドハーフには全体5本のうち4本のコーナーを取った。試合が変わったのは彼らがすでに1-0の結果を出していたからで、こちらには相手のボックスに近づいていくためのポゼッションするスペイスがあった。しかし、つぎの試合に向けてはいくつかのステップを踏んだと思う。とにかく今日はなにかを見せたよ。
(ナチョ・モンレアルの噂……)
彼はとてもビッグマッチをやったし、彼はチームにとっても偉大なプロフェッショナルだ。ヨーロッパの移籍ウィンドウはクローズしていないから、あと数日でわれわれはこの問題について話し合う必要がある。すべての状況や可能性について話し合うつもりだよ。
それが、わたしが2週間ほど前に話していたことの理由だ。まだスクワッドは完全に決まったわけじゃなかった。何人かの選手は去る可能性があるが、誰かとサインすることは不可能だ。だから何人かの選手についてはわれわれがどう決めるか、ここ数日の決断に依るんだ。
ナチョについてはオープンで可能性はある。それについては話していくことになる。
エメリとしては、プランは間違えていなかったが、結果だけが不幸にも伴わなかったと。そしてチームのパフォーマンスにはおおむね手応えを感じていたようだ。
相手を考えれば無謀とも思える4-4-2ダイヤモンドでのスタートは試合後にもさまざまな議論を巻き起こしているが、それについてはのちほど考えよう。
さてモンレアルについては退団の可能性を認めているので、ヨーロッパのウィンドウがクローズする9/2(ちょうどあと一週間)までに移籍する可能性は高いと思われる。
ティアニーが復帰するまでまだ一ヶ月以上あるいま、多くのファンがこのタイミングでのモンレアルの放出については首を傾げているが、もし今週移籍が決まるようなら、選手本人が移籍希望であること(2年契約+単年延長OPを提示されているとか)、移籍先として噂になっているレアル・ソシエダのオファーがかなり魅力的であることなどの理由が指摘されている。
もちろん高齢のモンレアルは遅かれ早かれ退団にはなろうが、せめて冬まで待てないのかと思わずにはいられない。キャプテンのひとりなのになあ。
ジャカのコメント「悪い試合をやったとは思わない」
チームに復帰したグラニト・ジャカ。いいところもある。悪いところもあるといういつものジャカだった。。キャプテンの試合後のコメント。
(試合をどう分析……)
ジャカ:セカンドハーフはファーストハーフよりだいぶよくなったと思う。ファーストハーフには1、2点くらいしか得点チャンスがなかった。それさえ決まっていれば、違った試合になっただろう。たくさん話し合ったが、試合には負けてしまった。個人的な意見としては、悪い試合をやったとは思わない。だってよく守ったし、リヴァプールにはたくさんのチャンスはなかったんだから。何本もシュートはあったけど、彼らはいいチームなんだ。前を向こう。
(ニコラス・ぺぺとオバメヤンがアップトップで……)
ぼくらにはとてもいい選手がいる。そのふたりだけじゃない。チーム全体でだ。今シーズンはなにか特別なことができる。でも進歩するにはもっとたくさんのワークが必要だ。その後にどうなるか。シーズンの終わりにはわかるだろう。
(なぜリヴァプールには苦しめられるんでしょう……)
彼らにはいいチームがある。グレイトな選手がいるグレイトなティームだ。ここではいつだって難しい。ぼくらだけじゃないよ。たくさんのティームがここへ来れば難しいんだ。今日は負けたけどこれもひとつの試合だ。これからもポジティヴでいないとね。
(ノース・ロンドン・ダービーについて……)
この試合やほかの試合とは関係ない。なぜならそれがダービーだから。ファンやクラブ、自分たちにとりだれだけ重要なものか理解している。ここ数年ぼくらは、彼らに対してとてもいい試合ができると示してきた。今週から準備を始めて、スパーズとの試合に備えよう。
ダヴィド・ルイスのコメント「XLシャツを着ればすべてペナルティになるかも」
やっちまった漢の試合後コメント。
(「いいチーム」にやられた……)
ルイス:イエス。でもたくさん得点チャンスをつくったときもあった。ここでプレイするのは簡単だなんて云えないし、リヴァプールはすごいよ。しかし、もし最初のアレが入っていれば違った試合になっていただろう。チャンスはあったんだ。
2点目のペナルティについては、あれが試合を殺してしまったと思っている。あのあとはもっと難しくなってしまった。ぼくらが最後まで持っていたスピリット、最後まで諦めなかったことが得点につながったが、いずれにせよ今日は違う試合にできた可能性はあった。
(サラーに与えてしまったペナルティについて……)
そうだね。あれはそうだ。選手からあれを取り去ることはできない。あれは反射なんだ。掴んでいた手が振り返ったときに見えて(サラーのシャツから)手を離した。
モーと話したら彼は「触っているのに気づかなかったから倒れなかった」と云われたよ。でもいまはVARがある。(VARでは)その力が見えないからレフェリーには難しい。彼にはシャツが見えたんだろうね。わからないけど。ぼくは抗議できなかったよ。彼らにも難しかったのだから。もし毎回XLのシャツを着てプレイすれば、毎回ペナルティになるかもね。
つまり解釈なんだよ。もし力を入れて誰かを引っ張れば、彼がボールに行くのに影響を与える。今回は違うんだ。それは単なる反射だし、それだけだ。しかし結局はペナルティになりイエローになった。
だから3点目ではぼくはファウルを犯してチームを10人にしてトラブルに陥れるようなことはできなかったんだ。だからイエローのあとにはぼくの試合は制限されてしまったので難しくなってしまった。
でも云ったように、チームは最後まで戦ったしチームはここでもたくさんの得点チャンスをつくった。違った試合になっていたかもしれない。でもぼくらは3試合で6ポインツだよ。そしてトトナムとのタフな試合がある。前を見なきゃいけないし勝つんだ。
(シャツを引っ張ってペナルティになってしまったこと……)
そうだよ。でもシャツを引っ張るのと、あるいはあんなふうに手を置くのとは違うことなんだ。力の入れ具合が違う。そのことを云っているんだ。VARでだって判断が難しい。力加減まではわからないのだから。もしこんなふうに引っ張れば(ジェスチャーして)、それとはまた違うんだ。解釈の違いだということを話している。
でもああいったふうにシャツがなっているのを見れば、レフェリーはペナルティじゃないというのも難しいだろう。だからぼくは彼をジャッジしないし文句も云わなかったんだ。ぼくが云うのはぼくからの観方だけさ。ターンしたときとっさに反射があって、ああなって、ああなった。でもそんなものだよ。フットボールとはそんなものだ。前を見ないといけない。
モーと話して、彼は友人だけど、彼は感じてもいなかった。でもそれがフットボールで、フットボールはそういうものだ。
(今日のバックからのビルドアップはどれだけ快適でしたか……)
それがこのチームのスタイルだ。バックからビルドアップしようとしている。そのクオリティはある。だから進歩するために毎試合トライしているし、毎試合そのプランをワークさせようとトライしている。今日ぼくらはバックからのビルドアップをトライしたし、ライン間にボールを運ぼうとし、深いところから攻撃をしようとした。それがぼくらがトライしていることなんだ。
十分説明したように聞こえるペナルティの件をさらにしつこく食い下がるプレスにちょっとワロタ。。
ルイスの説明は若干苦しいが、たしかに力の入れ具合でファウルになったりならなかったりするのも事実。昔アフリカのNTでわざと破れやすいシャツを着たチームがあったような。どこだっけ?
でも今回は弁解の余地はなさげ。シャツがどうあれ、あそこでサラーのようなクイックな選手にボールを持って並ばれた時点でDFとしては終わっていた。
ユルゲン・クロップのコメント「ダイヤモンドでプレイするとは思わなかった」
超すごいリヴァプール、ボスの試合後コメント。
クロップ:最初の4試合、自分たちはよくやったと思う。今夜はより長く、より正確でよく調整されていた。この試合に捧げたデザイア、パッション、パウワ、エナジーを愛している。
(アーセナルの戦術)ほんとうにプレイしにくかったと云わざるを得ないね。(1点目)あれがやりたいことだった。チームは最初のゴールにふさわしかったよ。あのときヴァージ(VVD)の周りに何人いたかわからない。彼のを封じ込めようとしていたように見えた。でもそこにはジョエル(マティップ)もいたんだ。
セカンドハーフのアレは明らかにペナルティだ。そこまでにもわれわれはいい場所でプレイしていた。今日はたくさんのフットボールモーメンツがあったよ。
しかし決定的になるときは必要だった。それがペナルティだ。いい感じでもらえたし、3点目はただもうヤバかったね。それがこの試合の説明になってるよ。もっと試合をコントロールしていればと思うが、それがわれわれのほんとうのチャレンジだね。
クロップはアーセナルの戦術についても語っていた。事前に7-8試合くらいチェックしたそうで。
彼らのシステムにはちょっと驚かされた。ダイヤモンドでプレイするとは思わなくて、それは準備していなかったから。でもそれに適応して、コンスタントにクロスもできた。
「え、なんでダイヤモンド??(絶句)」 by クロップ。
エメリが考えに考え抜いて選んだ4-4-2ダイヤモンドという奇策に対して、クロップがキョトンとしている光景。その後に起きたことを考えるとなんか笑える。
ギャリー・ネヴィルのコメント「今日のアーセナルは好きだ」
Sky Sportsの中継より。彼もまた4-4-2ダイヤモンドに疑問を抱いたひとり。このコメントはArseblogを始め各所で話題になっていた。
ネヴィル:ダイヤモンドには大いに疑問があった。リヴァプールのフルバックにどう対応するかを考えれば、なおさらリスク要因になった。
4-3-3で来ることがわかったら、もしそれでスタートした場合、どういうことが起きるか考えるはずだ。
バランスは多少はよかったかもしれない。4-4-2ダイヤモンドのほうがいいと考えられる時間もあった。右へ左へボールを追いかけて疲労が出てきたときなんかはそうだ。
3-0になってしまえば難しいものだ。ポジティヴなことを見つけるのが難しくなってしまう。
しかし、そうまるで……もしそれについて問われたら、ポジティヴな3-0だったと云えると思う。わたしが今日アーセナルに見たものはけっこう好きだね。
アーセナルがプレイしたのはブリリアントなチームだったということをはっきりさせておきたい。彼らは昨シーズンにマンシティを最後まで追い詰めたチームで、恐ろしいほどのチームで、もちろんCLを勝ったチームだ。つまりわれわれが話しているのはヨーロッパのベストのひとつについてなんだ。
そして、アーセナルの観点から見れば、とにかくブロックにブロックを重ねたということ。それについてはわたしは全然構わないと思う。ゴール裏のアーセナルファンたちは、ロンドンで3-0で負けるのとは違った光景を見ていたかもしれない。しかし、シーズン全体を考えれば、彼らがそういったことを問題なくやれるという証明なんだ。
わたしたちがずっと批判してきた、かつてのアーセナルがときどき見せるパフォーマンスのマナーがあるが、今日はそういったものは見られなかった。彼らはそれでも前へ行こうとしたし、更衣室には何も残さずすべてをピッチで出し切った。
敗戦であることは間違いない。しかし心理的には、アーセナルファンの心も離れていないと思う。過去には残り15-20分で帰ってしまう姿も見られたが、今日はそういう試合ではなかった。
アーセナルのようなビッグクラブで3-1で負けてもポジティヴだと云うのは、少し恩着せがましく聞こえるかもしれないが、彼らはほんとうに強い相手と戦ったんだ。それに今日のようなアーセナルなら、今シーズンにたくさんのアウェイを勝つだろうと思う。
(トレイラのゴール)アーセナルにとり大きな、大きな得点だったと思う。試合には影響を与えていないが、彼らのキャラクターを示したし、前進し続ける彼らのパーソナリティを示した。アーセナルにとってはよかった。
最強チームが相手だったのだから負けたって誇っていいんだよと。これまでのウンコアーセナルとはちょっとだけ違ってましたよと。
イアン・ライトのコメント「ダイヤモンドに驚いた」
ライティもダイヤモンドには驚いた様子。
ライト:彼らがダイヤモンドだったのはとても驚かされた。それだと間違いなくヨーロッパのベストフルバックのふたりにスペイスを与えることになる。奇妙な選択だった。
(ラカゼットを含めた)3人がアップトップでプレイするところが観たかったが、やらなかった。
ここへ来てふたを開けたらダイヤモンドだった。そして(両サイドにたくさんの)スペイスだ。
わたしたちが話しているのはそういうことで、クロップもそれについて話しているとき笑っていたんじゃないかな。彼も(ダイヤモンドで来るなんて)信じられなかったんだと思うよ。
スペイスがあって、われわれはそれを使えるふたりがいるとわかっている。このふたりでオープンプレイから18のクロスがあったが、この手のスペイスを彼らに与えてしまえば問題になるのは当然だ。
そこへ入ってきてグレイトなクロスが入る、そしてフィルミーノがしくじる。ダイヤモンドで守っているから、そんなことがつづく。スペイスがあってもゲンドゥージはどうすればいいかわからないし、メイトランド・ナイルズもどうすればいいかわからない。またアンディ・ロバートソンのクロスだ。そんなことが四六時中起きていた。
トレント・アレクサンダー・アーノルドがそこへ来ても、ウィロックもモンレアルも何をすればいいのかわからない。ヘンダーソンは両サイドに問題をもたらした。ウィロックは彼をカヴァーすべきだったし、モンレアルは後ろに下がるべきだった。そうしなかったから、結局はTAAにはいつも時間とスペイスの余裕があった。
ボールが入った場所を観てほしい。そこでペナルティを取られたんだ。
コメント集は以上。
追って試合内容について。。
破れるシャツは確かカメルーンですね。ノースリーブ的な感じの。
パパとルイスのダーティコンビの天国と地獄を味わった感じですね。ここにジャカも加わるとゆう。
しかし監督のジャカに対する絶対的に揺るぎない信頼ってどこから来るんですかね。他は好きですがここだけはどうなんだろうと思います。最初の失点もコーナー与えたのジャカだし。トレイラの方が安定すると思って見てた人多かったと思います。この調子だと、エジルの居場所ってどこにもない気が…。
相手がリバプールだから裏取られたくないってのは分かるんですが、1つパスミスしただけでビッグチャンスって感じのディフェンスでめっちゃ心臓に悪かった笑
おまけにウチは足元に自信のあるディフェンスとはとても言えないし…。
あと今シーズンVARでハンド取られやすくなると思うので、ポンポンシュート打たせてエリア内でブロックってのはかなり危険だと思う。
シュート打たれないようなプレスをかけてほしいですねー。
にしてもウィロックの股抜き痺れましたね!
ぺぺも徐々にポテンシャルの片鱗見せてきた感ありません?
若手の躍動は嬉しい限り。
ダビルイスの2点目のはどう見てもPKだし、3点目のはファウルできなくても付いていく守備はできたと思う。
ダービーに向けて前を向くしかないのは確かにそうだと思うけど、チト前向き過ぎないだろか?
でもまあ、こういう選手だよなあ。。。w
あと、この相手にゲンドゥージ・ウィロックが普通にやれてるのは、考えてみればすごい事だ。
いみじくも以前ベンゲルが言っていた。「若手の経験と言っても、どういう経験をするのかが重要だ」
ヨーロッパチャンピオン相手に本気で勝ちにいくこと。
まさにこういう体験のことなんだろうと思った。
今後が楽しみだ。