オバメヤンのゴールはリヴァプール戦(2020CS)の再現
これね。
The best part about Aubameyang’s goal against Liverpool and Fulham is not just how identical his form and posture looks as he took the shot, but the fact that Tierney and Ainsley are also in identical positions
Drilled to perfection by Arteta pic.twitter.com/CDAVTGNcYh
— Ash (@Pewiwannadiepie) September 13, 2020
動画も。オフィシャルだから消えない。
Starting as we mean to go on! 😤
✅ #FULARS pic.twitter.com/UcIKW12VkI
— Arsenal (@Arsenal) September 12, 2020
右から大きくサイドを変えるパスからのオバメヤンのカットインでシュート&ゴール。リヴァプールであの角度からのシュートはじつは珍しいなんつって、同じような場所から同じようなモウションでまた決めるとは。
シュートだけじゃない、そこまでの展開もCSのまんまだった。ライヴで見ていても声が出てしまったよ。だってCSはついこの前だったのだから当然よく覚えていた。
まず、コミュニティシールドで右サイドでボールを持ったのはサカだったが、今回はウィリアン。ラカゼットがボールをせって相手ともつれたこぼれ球を拾い、トランジション。ウィリアンが左サイドで待つバメやんに大きく展開。そこからのゴールへの殺到がすごかった。
バメやんがシュートを放った瞬間、ボックス内にAMN、ジャカ、KT、ベレリン、ラカゼットと相手より多い6人もの選手が。。追い越していったベレリンらを見て、ウィリアンがスピードダウンしているのはきっと責任感の強さだろう(笑い)。
そしてこのシーンは、最初のキャプ比較にあるようにオバメヤンだけでなく、AMNやKTの位置もまったく同じ。
これが示しているのは、この攻撃に決まったかたちがあるということだ。もちろんある程度の偶然はあるだろうが、たとえばAMNが攻撃時にオバメヤンがワイドでボールを持ったときにインサイドに入っていくシーンはこのほかにも何度も見られたように、おそらくはちゃんと決め事がある。そして彼はそれを毎度しっかりと守っている。
攻撃の確固たるかたちや原則があること。そしてその原則を規律正しく守っていること。それがこのシーンに凝縮されている。誰もサボっていない。
アルテタがやりたいことを選手たちがちゃんと実践している。そして進化するバメやん。
なんて素晴らしいんだ。感動した!
その他試合について
気づいたことなど。
- ベレリンはかなりよかった。78分のバメやんへのスルーボールはしびれたッス
- ロブホがアンリに。おれは彼にはがんばってもらいたい
- エルネニーはこのまま定着しそう
- 85分バーヨスのナツメグ
- ぺぺをもっと見たい
- クレイヴン・コテージのカメラ位置やべえ。ニアサイドのタッチラインがほぼ俯瞰という。毎度思うけどカメラがピッチに近いとTV中継がすごい迫力っすよね。Jリーグの関係者のかたいたら、ぜひメインカメラの位置を考えてください。タッチラインから3メーターにイントレ組んで。効果絶大。
そんなところ。忘れてることもたくさんありそうだなあ。
試合については以上。
ほぼ完勝したのは嬉しいですがMFのクリエイト問題はやはり気になりますねぇ
ここ数年変化がないので選手の質が問題なのは明白。補強はマストと考えます
昨日の試合ではジャカよりエルネニーのがよく見えましたし、中盤も競争してもらいたい
ナイルズ君が色んなとこに顔出す役割のようなので、もっとクオリティ上げていってくれると嬉しい
成長に期待
ティアニーは真のアシュリーコールになってくれる未来が見えました
ずっとアーセナルにいてくれー
ガブリエルはかなり期待。攻撃時だけじゃなく、守備時も、首がふれて、準備もしっかりできる。ロブホは安定してるように見えたり、くだんのプレイが取り沙汰されたりしてますけど、足元結構びびってアンパイなパスばかり出していたような。特にベジェリンに出せるところ前半なんでも渋ってる感じあった。
前線の創造性はエジルいるやんってまだ思ってます。
ブログ更新おつかれさまです。前半早々は相当前目にジャカが寄っていてスイス代表のときみたい・・・とおもったら、後半はバックライン左に落ちてロングボール配給したり、いまはスペースをかき乱したり引きつけるために走っているナイルズに得点が生まれ始めたらこのチームは変わるなあ、と思ったり(代表の風格が・・・)。ペジェリンとセバージョスはやっぱり二人だけで通じ合っているものがあるなあ、とか、ガブ君はがちむちでサリバとならんだ無双感がみたいなあ、とか。でもこの試合で嬉しかったのは、アウェイでラカがオープニングスコアラーになったこと(形はどんなであれ、これで20点ぐらいは目指せるのではないか)と、ロブホの柔らかいタッチのあと、ラカにペロっと舌を出したとき。ああ、楽しんで積極的にフットボールをやっているなあ、とじんわりきました。来週は必勝、勝負はアンフィールドからですな。COYG
ここまで相手にチャンスを作らせなかったのは、フルアムのようなチームに対してもリバプールのようにハイラインではなく5-4-1でしっかり引いて守ることを選択してるからですよね。今後もしばらくは(ハイラインの裏にスルーパス出されてもスピードで負けないサリバが計算できるようになるまで?)この守備方法でいくのだと思ったのですけど、アワールとったとしてジャカやエルネニー、セバージョスと組んで4のインサイドで守れますかね 攻撃面での貢献より守備のリスクの方が気になります アワールきたらきたで楽しみではあるけどなぁ
これはほんとに思うのだけど、守るときはバッチリ陣形を組んでいるし、相手のクオリティとかに関わらずしっかり全員がオウンハーフに戻っているのだよね。全員が守備に参加するというモダンフットボールの基本にすごく忠実。それでいてここぞというときには6人がボックスに入ってるみたいな。
ということは全員が攻守でユニットになるというのがこのチームの大原則で、きっとそれこそがいままでできていなかったことなんだなと。
ウィリアン良かったです 良い選手なのは知ってましたけど、ユニの違いで見方もマルっと変わるもので この試合だけでも状況判断能力や献身性の高さが伺えましたが、特にポジショニングセンスとキック精度は特筆ものに思えました 今シーズンは彼のセットプレイから得点機が増えそうな気がしてgood ペペとも共存できそうですし、サカにとっても最高のお手本になりそう 怪我の多い印象も無いし、ルイスと共に若きブラジリアン達の説得材料にもなってくれそうで…ウィリアン最高かよ
エルネニーも良かった 元々波の少ない選手だと思うし、今回位に前向きなパスが出せれば良い選択肢です 機動性も献身性も高いと思うし あとは、ポグバ級の相手とのマッチアップに耐えうるか リバポやシティのプレス下において、ボールを前に運べるかを見たいですねー
マガリャーもgood 本人には難しい状況の中で、さほど難しくない相手だったのは良かったかも 期待感の高まるCBですわー
エンケティア呼びは、思いました。笑
このブログ更新された直後に[アワー>パーテイ]報道になった事も手伝い皆このブログ読んでんのか?と思った次第っす。
完勝は嬉しいですが、ロブホのパス不安定問題は解決して欲しいっす。毎度、冷や冷やするんで、、、
しかしホント、エメリ期と比べるとリスクあるパスを選択するようになったなぁ、とシミジミ思いました。
贔屓のクラブの露骨な進歩を見続けられるのは何ものにも変え難い。
最高のスタートと言っていいのではないでしょうかね。
問題は前の選手が現状維持あるいはアワーが来た場合、スタメンどうなるのってとこですかね。
あたし的にはやはりペペを最初から見たい。
ウィリアンをとった以上、使わないわけにはいかない。
となると、オバラカペペのスリートップで10番の位置にウィリアンとゆう夢のカルテットが解決策かと。バックアップもエディ、サカ、ロー、ネルソン年末ころにはマルティネリも復帰となると、ベテラン若手ちょっとだけ中堅とかなりのスカッドですね。ここにアワーが入った場合、誰を外すのですかね。
全員がケガなく使えるとも思いませんが、ラカゼット以外けっこうみんな頑丈な気がしますし。
これからも全く目が離せませんね。
本当はchanさんの予想したように4バックでトップ下にウィリアンを使いたいところなんだろうけども、現実のメンバーはぺぺではなくAMN。
たぶん現段階でぺぺは、判断力とハードワークの両面でウィリアンには遠く及ばない。
また抜群の走力でハイプレスを支えるAMNをベンチに下げるほどのメリットも、おそらくアルテタは感じてないと思う。
ただ途中から出たぺぺは(ウィリアンの影響か)ボールの受け方が良かったし、珍しくタテに仕掛けていて好感がもてた。思うに判断力とハードワークさえ伴えば、引いた相手を崩す局面でぺぺほど才能のある選手はめったにいない。
アワーかパーティかという議論はさておき、今のメンバーで猛烈にAMNをプッシュしなければいけないのはぺぺだと思う。AMNをベンチに下げるだけの価値がぺぺにないのなら、そもそも4バックにする意味がないのだし。
コンディション/戦術的に選んだのかは分からないけど、スタメンに移籍報道の出てるベジェリン、ロブホ、ナイルズ、エルネニ、ラカを使ってくる辺り、ショーケース的な意味合いもあるのかと勘繰って観てましたけど、それぞれ輝いてましたね!
ベジェリンに関してアルテタが触れてたか分からないですけど、他の4人に関して残したい発言をみるに人員の整理はどうなるんだろうか?
流石にアワール/パーティがどちらも来なかったとしても大杉漣では。
デッドラインデーまで楽しめそうですね!
COYG
久しぶりにCKからの得点見たような?そんな気分に(笑)
エルネニーはジャカやセバに比べて守備における強度というか機動力があるのでそういう意味では良く見えますね。このフォメの場合はMFに攻撃の貢献がそこまで求められていないので割り切って見ていられるけど、やはり押し込める場面や難しさを求められる場面で物足りなさも個人的には感じます。でもこのフォメで使えるというのも確か。
セバージョスはスタメンじゃなくて相当フラストレーション溜まってる感じでしたね。当然スタメンであるという気持ちで来たんだろう。
ガブリエルは守備よかったですね。楽しみ。
ウィリアンはその時の状況によって効果的となるポジショニングや役割を自分で選択できるのがさすがですね。だから自然とフィットする。元々WGで出てもAMFみたいなポジションもとるイメージあります。
決めきるオーバもさすが。勝ててよかったです。