わたくしの雑感
ウォルヴズのネト。
彼が契約更新したばかりで、ウォルヴズも積極的に売る気はないだろうから、だいぶ高くなりそうというのは、いま初めてわかったわけじゃないだろう。
だから、それでもエドゥが一ヶ月以上も彼のエイジェントと交渉をつづけていたのは、すくなからずチャンスがあるからだったと思うのだけど。
ロマーノもふくめて、最近の報道はみんな「無理っぽい」という論調である。オーンステインも直近のリポートでも、ネトの獲得はかなりむずかしそうだと述べていた。
これがどういうことなのか、いまいちよくわからない。エドゥがそんな無駄なことに時間を使うだろうか? それとも、ネト本人がかなり移籍を希望しているとか。
それとティーレマンスについては、ロマーノが云っている「あと4ヶ月で契約できる」というのは、どういう仕組みだっけ??
残り契約1年をきった外国クラブの選手とは、1月におおやけに交渉開始できるみたいなルールはあった気がするが、国内クラブでもそういうのがあったんだっけか。これもよくわからない。ぼくが知るかぎり、ティーレマンスの案件で1月に契約可能という話は初めて出てきたから。
アーセナルはティーレマンス本人とは、いったいどんな話をしているのだろう。「この夏に取りたいが、無理なら来年来てくれ」みたいな?
レスターからしてみると、残り契約1年の退団希望している選手をチームに残しておくのは、かなりイヤなわけで。やる気の問題もある。もし、それでも彼らがこの夏もティーレマンスをキープするなら、きっと契約延長のチャンスがあると考えたときだけのように思われる。
ティーレマンスも、来年にはフリーエイジェントでかなり有利な移籍ができるとはいえ、短いフットボーラー人生のたいせつな1年を足踏みで無駄にしたくないだろうに。
レスターが大幅譲歩をするようなブレイクスルーが、あと数日のあいだにあるのかないのか。
シャフタールのMykhaylo Mudrykは、昨日も界隈でかなり話題になっていた。どうだろう。ウクライナのネイマール。
ただ、彼の場合は21才のプロスペクトで、プレイしているのもウクライナリーグ。PL provenでもない。年齢的にも、マルキーニョスのような存在に近いように思える。しかも、基本的には右足のLWらしい。
いまアーセナルがRWにもとめているプロファイルは、サカとポジションを競えるくらいのシニア選手だろう。ウィンガーとはいえMudrykは、ラフィーニャやネトのプロファイルとは、だいぶ違う。
そう考えると、今回はあまり本気のように思えない。
これから、まったく誰も知らなかった選手が出てきたりして。エドゥは秘密裏に動いているっぽいから、そっちのほうが期待できるかも。
PLの移籍デッドラインは、現地9月1日(木)のPM11:00。日本時間では2日(金)の朝。あとふつかとちょっと。
それまで目が離せませんな。
おわる
オーバに関しては、バルセロナの状況を見ているとチェルシーを選ぶのもやむを得ないかと達観しております。強盗被害の件も輪をかけそうで。
今の注目は、アーセナルフロントが昔みたいにビックリ箱を繰り出してくるかです。1月までお待ちください、にならないことを期待したいのですが。
サカは替えのきかない選手だけど、右サイドに関しては、ジェズス、マルティネッリもできるしヴィエイラも使える。エディの成長著しいし、スミス郎を左インサイドハーフで使うつもりがないのなら、前線は結構人員がいることになるし、競争もある。だけど、トーマス、ジャカとエルネニー、ロコンガだと健全な競争がないし、レベルが数段違うから、最優先はそこのような気がします。というか、去年から優先すべきところだと思うけれど、アルテタは現状で問題ないと思っているかなぁ。
フラム戦で信頼できるメンバーの層の薄さがはやくも露呈したように見えたので、補強は必須だと思うんですがね、中途半端な選手は取りたく無いし、高すぎてもFFPに引っかかるということで、なかなか難しそうですね
個人的にはザハ一択なんですが!!
ウーナイですか?笑笑