試合について
ファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
トロサール、ハヴァーツ、サカ
ライス、パーティ、オーデガード
トミヤス、ガブリエル、サリバ、ホワイト
ラヤ
サブは、マルティネリ(63 トロサール)、キヴィオール(89 オーデガード)
スクワッドに入るかもと云われたジュリティンは、U-21でプレイしていて、ここは不参加。
スタートの11人は、前回のチェルシーと同じ。
これまでビッグマッチでは、アルテタは6に経験豊富なジョルジーニョを選んできたが、ここはパーティを継続した。
LBのトミヤスは、守備ではKulusevskiにはだいぶ苦労させられたし、攻撃でもトロサールとの連携がいまいちで、あまり体調がよろしくなかったのかも。デュエルは地上が1/8、空中が0/4。両チームのスターティングのなかでは最低レイティングになってしまった。だが、ジンチェンコでは守備がもっと信用できなかったのでしょうがない。ひとつ惜しいショットも。あれが入っていたら。
サブは、2人のみ。あんな展開では変えられなかった。
ToTのスターティング11に関しては、CMに入ったHøjbjergがサプライズな起用だったらしい。
彼は今シーズンは8試合でしかスタートしておらず、しかも彼がスタートした試合では1試合しか勝っていなかったという。さらに今回は痛恨のOGまでやってしまった。BissoumaもSarrもベンチにいたので、賭けに負けた。
マッチスタッツ
『BBC Sport』より。
ホームチームは、あれだけ猛烈にプッシュしながら、試合を通してのSoTは2しかない。ゴールしたショットとペナルティだけ?
アーセナルは、SoTが3。結果が2-3だから、どちらもゴールは高効率だった。
Opta AnalystによるxGは、2.38 v 1.08。
このToTの2.38というxGは、アーセナルにとっては今シーズンワーストらしい。これまでは先日のチェルシーの1.68がワーストだったという。
今回のその2.38も大部分が、ラヤのエラーからのアレとペナルティ。そこがなければ、アーセナルのxGと大差なかった。
いったい、われらはどれだけチャンスをつくらせないチームなのか。