23/24 EPL GW35の結果
アーセナルは3連勝。シティは5連勝。去年もそうだが、こやつらはシーズン終盤が強すぎる。フォレストは惜しかったなあ。降格を争うボトムチームがシティ相手にあんなにチャンスをつくるのだから、PLはほんとうにヤバい。
リヴァプールは2試合勝ちなし。彼らはアレだね。タイトル争いから脱落したと云われて、緊張の糸が切れてしまったみたいな。アーセナルだってシティだって、この先何があるかはわからないのだから、可能性が残っているうちはあきらめないことも重要だったろうけど。悪い空気。試合中に、KloppとSalahがやりあってしまうわけだよ。
タイトル争いは残り3(4)試合の一騎打ち
アーセナルがタイトルを取るためには、残り3試合で全勝して、シティには1試合でもポインツを落としてもらう必要がある。彼らが残り4試合のうち、ひとつでもドロウならポインツで並び、GDでアーセナルが勝てる計算。現在アーセナルとシティのGDは7差ある。
リヴァプールはどうでもいいとして、こうしてみると、残り試合はわれらよりもシティのほうがタフなんじゃないだろうか。まだToT(A)を残している。ぼくはひそかにフラムにも期待している。
ToTはここで2連敗しているものの、まだ自力でトップ4を狙える場所にいる。彼らもシティとの結果によっては、アーセナルのタイトルをアシストすることになるため、かなり複雑な心境になるはずだが、巨額のCLマネーを考えれば本気で勝ちにいくしかない。
こうなると、PLが来シーズンの5位CLスポットを失うドミノエフェクトで、彼らがタイトル争いのキープレイヤーになっている。おもしろいものだ。
アーセナルは、先日エヴァトンがポインツ剥奪にもめげずにPL残留を決めたため、最終日がいっきに楽になった。
OTはどうだろう。まあ、いまのところちまたでもそれほど心配されてはいないと感じる。腐ってもマンUゆえに油断はできないが。彼らもアーセナルのタイトルは絶対阻止したいほうのクラブだろう。なんなら、ローカルライヴァルのシティを応援しかねない錯乱ぶり。
意外に問題なのは、つぎのボーンマス。彼らはこの週末でクラブ記録のPLポインツとなったそうで、かなり好調。11月からの成績では、彼らがリーグ5位という驚くべきフォームである。
こんなタイミングで当たるチームが、絶好調とは不運。だが、エミレーツで当然敗けるわけにはいかない。
PLのタイトル争いは佳境へ。ますます目が離せない。
さて、アーセナルのつぎの試合は土曜のボーンマス(H)。ランチタイム。
もはや毎試合がファイナル。ファンとして、こんな体験もそんなにできない。ありがたや。
ではまたこのブログで。
NLDで勝ったぜ! COYG!