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アーセナルのスクワッド整理【2024夏】

アーセナルのスクワッド整理(2024夏)

ここからは、夏にチームを離れる(売却される)可能性ある選手たちについて。あるいはその可能性が少しでもありそうな選手たち。完全に非売品な選手たちは省略した。※ポジション順 ※退団可能性はブログ主によるもの

まずはGKから。

アーロン・ラムズデイル(残り契約3年)

これは、ダヴィド・ラヤがNo.1になったときから、もう既定路線。

ラヤが来たシーズン開始当初こそ、アルテタがGKのロテイションを示唆して、ファンのあいだではそれをほんとにやるかどうかが議論されたわけだが、結局ふつうにNo.1が入れ替わっただけだった。ふたりのNo.1が同じチームにいるなんてことは、現実的にはありえなかった。

アルテタは、ヨーロッパでも基本的にNo.1を使うコーチだったので、今シーズンはNo.2になったラムズデイルの活躍の場はほとんどなし。ひどい仕打ち。無慈悲すぎる。

ラムズデイルの行き先としては、ニューカッスルがよく取りざたされていて、彼らと合意したというニュースも。しかしそれに対して本人は「初めて聞いた」と反応。

いずれにせよ、もろもろの報道からしてもニューカッスルは彼の移籍先の有力候補らしいが。

ちなみに、ラムズデイルのニューカッスル行きについて「£15m+アドオン」という移籍金の噂が各所で話題になっていた件について、その噂が独り歩きしていたプロセスを、チャールズ・ワッツとTNAT(ワッツのYouTubeにTNATがゲスト出演した)が話していたのが興味深かった。その情報がいくら出どころ不明のいい加減なものでも、twのニュースアグリゲイターたちがそれを拡散し、まるで事実のように扱われていくみたいな。

ところでラムズデイルの移籍については、移籍金がネックになるという話がある。

まずアーセナルが彼を安売りするつもりがないらしいこと。アーセナルは最低でも、彼を獲得したときの金額(€28m)は回収したい意向だが、彼はこの一年をベンチで過ごしてしまったがために、価値をかなり下げてしまっている(MVは€40m→25m)。彼は、まだ3年も契約を残していることから、ひとまずローンで価値の回復を目指すという憶測もある。

☆退団可能性 10/10

カール・ハイン(残り契約0年)

現在のサードGK。契約切れ。

彼はエストニア代表ながら、アーセナルのファーストチームではほぼ出番なしで、ここまで契約延長の交渉もなく、このままキャリアを終えそうという。

ただ、GKコーチ(イニャキ・カーナ)から評価はだいぶ高いので、新契約の可能性はゼロではないようである。

☆退団可能性 9/10

アーサー・オコンコ(残り契約0年)

今年はWrexhamへローンされていて、彼らのリーグワン昇格にも貢献した。Wrexhamは彼の獲得を熱望しているという。

アーセナルとは契約切れで、すでにチームにも別れを告げた。

☆退団

 

つづいてDF。

アレックス・ジンチェンコ(残り契約2年)

クラブで2年めのパフォーマンスは、やや複雑だったジンチェンコ。今年は、称賛されるよりも心配されるほうが多かったように感じる。とくに守備では、脆弱なところを見せてしまった。シーズン終了後のファンに向けたInstagramでのメッセージでは、今年が自分のベストシーズンではなかったと認めていた。

彼の契約は残り2年なので、クラブとしては、この夏が選手を残すか売るかを判断するひとつのポイントになる。

本人は、残留希望。それは驚かない。アーセナル愛のあるひとですから。

ジンチェンコについては、クラブはどうしたいのかちょっとよくわからない。彼のポジションは基本的にはInverted LBだが、おそらくLBとしての守備はアルテタにも満足されていない。強いチームとの試合では、トミヤスが彼にかわって起用されたりするのはそのせいだろう。

といって、攻撃時の貢献が大きいかというと、今年は去年にくらべてMFエリアでもミスが目立ったように感じた。もちろん、彼のあのクリエイティヴなプレイは貴重なものだが、そのいっぽうで単純なパスミスだったり、あるいは過信からボールを持ちすぎて簡単にボールを奪われたりと安定しないこともしばしば。

ケガさえなければ、ティンバーがLBでプレイしていた可能性が高いことを考えると、ジンチェンコの存在はこのチームのなかではやや中途半端になりつつあるのはたしか。

むしろMF(8)でプレイさせるべきというファンの声も根強いが、果たして。

そのような状況ながら、現時点でジンチェンコの具体的な移籍先というのは、あまり噂にもなっていない。バイエルン?というのをどこかで観たような。それくらいか。

残り契約2年ながら、クラブはここで売却も契約延長もしないということは、あと1年彼の様子を見るということになるのかもしれない。

☆退団可能性 2/10

ヤコブ・キヴィオール(残り契約4年)

キヴィオールも、アーセナルでの現状に満足しているとはあまり思えず。もともとCBながら、LBでプレイ。概ね悪くないプレイだったし、レギュラー的にプレイした期間もあった。だが、レギュラーとして検討しなければならなくなるほどの活躍でもなかった。

彼は、一時期イタリア方面からの興味がよく伝えられていた。

近い将来によいオファーがあれば、本人的に移籍も辞さないのではないか。

アーセナル的には、彼はバックアップDFとしてキープしたいに違いない。契約期間も長いので、よほどのオファーでもないかぎりはキープ。

☆退団可能性 2/10

タケヒロ・トミヤス(残り契約2年)

3月に新契約を結んだばっかりなのに、もう残り契約2年(+延長OP)とはこれいかに。

なぜクラブは長期契約を結ばなかったのか(「長期契約」だと云ってたけど、これはむしろ短期契約)。

やはりフィットネスに不安があるからだろう。だから、24-25シーズンはトミヤスのアーセナルライフを決める重要なシーズンになると思われる。

彼に必要なことは、つねにフィットしていること。つねにavailableであること。それが、またあやしくなるようなら、売却が検討されるのだろう。そのための短期契約。

☆退団可能性 2/10

セドリック・スアレス(残り契約0年)

すでにお別れのメッセージも。

☆退団

ヌーノ・タヴァーレス(残り契約1年)

ローンでノッティンガム・フォレストでプレイしていたヌーノ。PLでは5試合しかスタートできず、結局そこでも満足なシーズンを送ることはなかった。

フォレストはPLを降格してしまい、£12mという彼の買取オプションも行使せず。

彼の代理人は、すでに自由に移籍先を探すようクラブから伝えられているということで、アーセナルに戻ることはなさげ。

☆退団可能性 10/10

キーラン・ティアニー(残り契約2年)

ローン先のソシエダでもやはりケガに悩まされたKT。OMG.

この世界、優秀な選手がケガによってキャリアを阻害される例は枚挙にいとまがないが、KTは典型的なそれ。ソシエダは彼の買取オプションを持っていたが、それも使われなかったのは、やっぱりケガがちなところが大きかったんじゃないか。

アルテタがジンチェンコをInverted LBとして起用する以前には、KTのアーセナルでの明るい未来を思い描いていたのに、あのときからすっかり状況は変わってしまった。

彼はまだアーセナルと2年の契約を残しているということもあり、この夏は両者で今後について話し合いが行われるということ。

だが、彼自身はあまりアーセナルでの未来については楽観的ではないようだ。3月のインタビュー@The Atheleticでは、退団の可能性があると認めている。

KT:どんなチャンスだってあるよ。でもいまのそのポジションのデプスを観てごらんよ。彼らにはジンチェンコ、ティンバー、トミヤス、キヴィオールがいる。4人がそこでプレイできるんだ。だから、もしぼくが戻っても以前と同じこと。ぼくだってアホじゃない。だから退団もあるってことだ。

でも、フットボールでは何が起きるかわからない。サリバのレアなケイスがある。彼は2年のいいローンから戻ってきた。でも、4年もいて一度ローンに出てまた戻ってきてプレイするなんてのはなかなか見るものじゃない。

おかしなことは起きている。だから一度戻って自分の居場所があるかどうか。両方に備えておくよ。

まあ、KTがいまのチームでプレイをつづけている姿は想像しづらい。availabilityもまったく信用できないしなあ。むしろ彼がここでほんのわずかでも残留の可能性を示唆しているのは興味深い。

ところでこのインタビュー、彼はアーセナルのことを「They」と云っていたのが、印象的だった。もう心が離れてしまっているのか。さみしいよ。

セルティックに戻ったりしてな。

☆退団可能性 9/10

 

つづいてMF部門。

トーマス・パーティ(残り契約1年)

この夏のパーティの去就は、けっこう見ものだと思う。この夏のアーセナルが6を探しているのは、広く信じられていること。もし彼が移籍しないのなら、その点でも大きな影響がある。

アルテタは、彼のフィットネスが整ってからのPLの最後の5試合で彼をスタートさせているのも興味深い事実だ。それは、もちろん6としての彼を信頼しているということであり。彼がいるチームは、チェルシー、ToT、マンUに勝っている。

ただし、彼の契約はこの夏で残り1年。まともに現金化できるのは、実質ここが最後。契約延長しないかぎりは、ここで売るか、来年夏に契約切れで失うリスクをかけてチームに残すか。

ちなみに、ファブリツィオ・ロマーノの見立てでは「アーセナルはこの夏にパーティを売却する」である。アーセナルは、ジョルジーニョと契約延長したので、パーティの売却自体は自然なことではある。

ジェイムズ・マクニコラスは、30才のパーティ本人は長期契約を望んでいるので、アーセナルがそれをオファーしないのなら移籍には前向きという。

彼には、サウジ、ターキー、イタリア(ユーヴェやナポリ)などの噂がある。

☆退団可能性 8/10

モー・エルネニー(残り契約0年)

すでにお別れのメッセージも。

☆退団

エミール・スミス・ロウ(残り契約2年)

7月に24才になるESR。ケガをしたり、手術をしたり、アルテタに冷遇されたりで、もう2シーズンまともにチームでプレイしていない。

彼がアーセナルでブレイクしたのが、20-21のボクシングデイPLチェルシー。もう3年前とは驚き。ESRのキャリアを考えるとき、ぼくはどうしてもあの試合のことを考えてしまう。アルテタがNo.10に彼を起用して、大成功するという。二ヶ月も勝てず挫折しかけていたアルテタのアーセナルでの仕事を救ったのも実質あのときの彼である。

そして、その後クラブは彼にNo.10シャツを与え、長期契約を与えとご褒美はあるにはあった。だが、オーデガードが来たあたりから、彼にとってのチームの雲行きはだんだんとあやしくなり始め。手術のせいでもあるが、このタイトル争いに加わるようになった2年間は、チームに彼の存在感はほぼなかった。彼なしで新しいチームに進化してしまった。

先日のPL最終日のエヴァトンで、勝つためにどうしてもゴールが必要ななかアルテタが最初に選んだサブ(アタッカー)がESRだったことで、まだアルテタは彼への期待を失っていないんじゃないかと云われたりもしていたが、どうだろう。ぼくはあんまり信じていない。ほんとにそうなら、それまでももっと使っていただろうし。

云うまでもなく、ESRはアーセナル愛の強い選手であり、ほっておいたらいまの扱われかたでも、我慢してベンチに座っていかねない。でも、フットボーラーとしてそれじゃあダメなんだよなあ。さすがに24才はレギュラーでプレイしていなければならない年齢だ。とくにESRのような才能ある選手なら。

もしESRがこのチームに残っても、来年も今年と同じことになるとしか思えない。PLではまともに使ってもらえず、ずっとベンチを温めるだけ。この2年を無駄にして、さらにもう一年無駄にはできないし、してはいけない。と思う。せっかくケガの悩みからも解放されたのだ。

ファンとしては、アーセナルでの彼が観たいし、でも彼に幸せになってもらうためにはアーセナルにいてはダメそう。まったく複雑な心境である。

一昨日のチャールズ・ワッツによると、アーセナルと彼は話し合いの場が設けられるという。

アルテタが、ESRを使ってくれるコーチなら悩まずに済んだ。

☆退団可能性 5/10

ファビオ・ヴィエラ(残り契約3年)

今シーズンのヴィエラは、ケガさえなければ、もっとチームで重要な選手になれるきざしはあったんじゃないかと思える。

若干記憶があいまいだが、シーズン序盤はサブでもけっこういいパフォーマンスを見せていたし、あの調子でプレイできていればレギュラーに近づいていけるような、なんとなくそういう雰囲気はあった。

しかし、鼠径部の手術もあり、11月から2月の3ヶ月間をまるまる棒に振る。

チームに戻ったのが2月24日のPLニューカッスルで、それ以降PLの13試合ではすべてベンチに。そのなかでサブからプレイしたのが3試合。計54分。彼もまた、ずっとベンチを温めつづけた。ケガ前はコンスタントにプレイ機会を与えられていたことからすると、彼の機会は劇的に減ってしまった。

ちなみに、ジェイムズ・マクニコラスの記事中に興味深い一節があって、これはArseblogでも言及されていた。

His performances in training have not enabled him to sustain his position in Arteta’s pecking order.

トレイニングにおける彼のパフォーマンスは、アルテタのペッキングオーダーを維持できなくなっている。

アルテタといえば、トレイニンググラウンドでの姿勢ややる気をかなり重視するコーチ。これは、いけない。

それと、もうひとつ彼にとってあまりいい状況と思えないのが、先に書いたようなチームのフィジカリティ重視の傾向。アーセナルはいまの進化プロセスのなかで、フィジカリティをかなり重視するようになってきており、いっぽうヴィエラのそれはPLのスタンダードに達しているか疑わしいほど。彼は毎試合で相手選手とぶつかっては、痛そうに転倒している印象がある。

もっとも、彼のプレイを最後に観たのはだいぶ前のことなので、いまも同じかどうかはわからないが。

この夏にひそかに肉体改造を施して、見違えるような体格になっていたらおもしろい。メスト・エジルみたいにな!

☆退団可能性 5/10

※ESRとヴィエラは、移籍するならどちらかひとりではないかとジェイムズは書いていた。それはありそう。だから、ふたりとも50/50にした。この夏はHGを大量に失う可能性があるので、ESRが残る可能性のほうが高いかも?

アルバート・サンビ・ロコンガ(残り契約2年)

ルートン・タウンにローン。残念ながら、残留はできず。ケガもあったが、プレイしていた試合ではロコンガはけっこう活躍していたようだから、ルートンがPL残留して、ロコンガを買い取りというのが美しいシナリオだった。

すでにクラブとは移籍で話がついているという。先週、BBC Three Counties Radioで彼が語ったこと。

サンビ・ロコンガ:アーセナルとも話して、結論としてぼくにとってベストなことは退団だった。

だからここからは、ぼくの代理人とクラブ次第。まだクラブと1年と1年延長オプションの契約があるから、これからどうなるか観てみよう。

レギュラーは保証できないとか云われたら、彼みたいな勝ち気な選手は移籍するしかない。まあ、いまのアーセナルはふつうにMVが100m近い選手たちだったりするので、意気消沈するのもしかたない。

☆退団可能性 9/10

チャーリー・パティーノ(残り契約1年)

ローンで今年はチャンピオンシップのスウォンジーでプレイしていたパティーノ。すっかり彼のことを忘れてた。

たしか彼は去年、移籍に向かっていたところをアルテタに説得されてローンに出たという話があったと思うが、そのときから状況が大きく変わったようには観えず。

以前は、「ヘイルエンド史上最高のタレント」などと呼ばれ、アーセナルでの将来はかなり期待されていたが、結局ファーストチームに定着することはできず。

こういう例をみるに、やはりアカデミーからファーストチームへの道の険しさを実感してしまう。アカデミーでいくら優秀でも、ファーストチームでプレイできるのはほんとうに一握りしかいない。いつの時代もそうだったのに、いまはもっとも難しくなっている。

パティーノはお父さんがスペイン人ということで、スペイン方面への移籍も選択肢に入るようだ。

☆退団可能性 9/10

 

つづいてFW。

ガブリエル・ジェズース(残り契約3年)

ジェズースのような選手に少しでも退団可能性があるなんてことは、彼の一年目にはまったく想像もしなかった。彼がチームを進化させたのは、たしかだから。彼がチームのリーダーだったし、なんなら彼のチームだった。

それが、いまそのように云われているのは、やはり彼の事情だけでなくアーセナルの事情も変わってきたということなんだろう。

ひとつは、ハヴァーツのCFでのブレイクがあり、もはやジェズースがCFのファーストチョイスでなくなっている。ハヴァーツがゴール貢献であそこまで生産的になると、「周囲を活かすから」という理由だけでゴールしないジェズースをCFに選ぶことはできなくなってしまう。

それと、彼のヒザの問題もある。夏のあいだに手術するとも云われ、ブラジルのCopa Americaスクワッドからも外れた。どうやら、彼は長いこと同じ問題を抱えているようで、それが今後どうなるかはわからないという不安もある。

ただ、仮にジェズースが夏の売却対象のなかに含まれていたとしても、まともなオファーがあるかわからないし(給料が高い)、アーセナルとしてもいま積極的に売りたいわけでもないだろう。幸いにも契約年数にはまだ余裕があるし、彼はもちろんヴァーサタイルアタッカーなので、チームにいてくれたらたいへんに助かる。

この夏にアーセナルがFWを取ったら、ジェズースのペッキングオーダーはどうなるか。

いずれにせよ、もろもろ動きがあるのは、来年かもしれない。

☆退団可能性 4/10

リース・ネルソン(残り契約3年)

シーズン終盤は、フルスクワッドが揃うようになり、押し出されるようにしてベンチからも外れるようになってしまったネルソン。その事実からもわかるように、いまのファーストチームのなかではもっともペッキングオーダーの低い、退団に近い選手のひとりだろう。PLでのスタートはシーズンで一度のみ。もし彼が左足だったら、サカのバックアップとしてもうちょっとチャンスはあったんだろうか。

クラブと長期契約を結んだのは、去年の夏。アーセナルは彼の価値が下がるのを止めて、そこからは安心して、彼のペッキングオーダーを下げた。なんという無慈悲。

ネルソンはPLクラブからオファーがあるだろうか。それとも海外へ行くのか。

☆退団可能性 9/10

エディ・エンケティア(残り契約4年)

エディもまだ長い契約を残している。

今年はジェズース不在の期間、彼がプレイしていた。しかし、それでもファンの信頼は勝ち取ることがなかった。

ジェズースが戻り、ハヴァーツがブレイクし、彼のプレイタイムはどんどん削られ、PLの最後6試合はずっとベンチだった。

アルテタは彼の姿勢をつねに高く評価してきたし、擁護もしてきたが、実際のアウトプットはアーセナルのようなエリートクラブのストライカーとしては許容できるものではなかった。今年PLではG5 A2で、5ゴールのうち3点はシェフUでのハットトリック。

移籍に関して、彼の問題は高額なサラリー(£100kpw)。移籍金が影響を受ける可能性があるという。

☆退団可能性 9/10

マルキーニョス(残り契約3年)

2月からブラジルのフルミネンセでプレイしていた。彼は、そこではフルバックとしてプレイしていたとどこかで読んだ。

いまのところは、アーセナルのファーストチームでプレイするレヴェルにないようだ。彼は、ファーストチームの選手というよりは、アカデミー選手に近いのでは。

退団可能性はよくわからない。熱烈なオファーでもなければ、まだ若いし、契約もあるので、さらなるローンとか?

☆退団可能性 5/10

 

以上

 

なんかすごい人数が移籍しそうなんだが。といっても、実際はここに書いた全員が行くということはないだろう。不本意に残るということもある。

この夏、クラブにとって問題になりそうなのがHG。ラムズデイル、ESR、ネルソン、エンケティアら英国系選手たちがチームを離れると、HGを持ってる選手を買わなきゃならなくなる。マーカス・ラシュフォードとか?

毎日新しい名前が追加されるみたいな移籍ターゲットの噂については、また次回。

 

おわり



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