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【マッチプレビュー】24/25 カラバオカップR4 プレストン・ノース・エンド vs アーセナル(30/Oct/2024)勝ち癖のために

チームニュース

オーデガード、トミヤス、KT、カラフィオーリ、ネト(カップタイド)がアウト。

ガブリエル、ティンバーがダウト。

サリバがレッドカードによる1試合のバンが終わり、この試合から復帰できる。

アルテタ会見によれば、カラフィオーリが数週間(a fer weeks)のアウト、ガブリエルは思ったより全然悪くなく、ティンバーは疲労でケガでもないという。となれば、ビッグガビとティンバーは週末のPLに間に合う可能性もありそう。素晴らしい。

それと今回の会見では、KTの復帰があと「1-2週間」と具体的な期間が言及されていた。永遠にフィットせず退団かと思っていたので、ちょっと驚いた。もしフィットしたとして、この先、彼がこのチームでプレイすることはあるんだろうか。

あとはネト。ボーンマスでリーグカップをプレイしているため、今回もプレイ資格なし。このひとは、加入以来あまりにも存在感なさすぎではないか。ここまで存在感の薄いセカンドGKもあまりいないような。正直わたしは顔も思い出せない。セカンドGKと聞いてオスピナの顔が思い浮かぶくらいである。

したがって、GKは、前回16才でアーセナル記録をつくったジャック・ポーターにかわって、前回はケガでアウトだった18才のトミー・セットフォードがスタートする見込みである。彼がスタートするならファーストチームデビュー。

予想ファースト11

予想スターティング。

4-2-3-1

トロサール、ジェズース、スターリング

ライス、ジョルジーニョ、ワニエリ

MLS、キヴィオール、サリバ、ニコルズ

セットフォード

 

前回のボルトンのセレクションを参考に。変更点がいくつか。

まずGKがセットフォード。

そしてRCBにサリバ。彼は前回元気なのにプレイしていない。このあと中二日後のPLニューカッスル(A)をどう考えるかというのはあるが、まあサリバのスタートで試合展開によって早々に下げるでよさそう。

3MFは前回と同じ。

フロント3は、前回サカのスタートには驚かされた。今回は彼のフィットネスもあり、さすがにないだろう。LWにはトロサール。マルティネリでも驚かない。

ジンチェンコをライスのポジションで使ってほしいように思うが、アルテタがここでこれまでのやりかたを変えるかどうか。

プレストンについて

プレストン・ノース・エンド。チャンピオンシップで12試合消化して、現在16位。チャンピオンシップのリーグリーダーはサンダランドで、彼らはリーグカップでそのサンダランドに勝っている。

ボスは、Paul Heckingbottom(47)。名前がおもしろい。「すっげー下」?

チームで比較的有名選手は、ニューカッスルにいたGKのFreddie Woodman(27)。このひと、以前アーセナルともリンクされてたよな。27才といえばGKとしてはよい年齢なのに、いつの間にかチャンピオンシップにいる。なにがどうした。

それと、CFでスタートが予想されているSam Greenwood(22)。彼は2018から2020までAFCアカデミーにいた。リーズに移籍していたが、この夏プレストンへ。

ところで、ぼくはプレストンのことを何も知らないので、ロンドンクラブだったら移動が楽でいいなと思って地図で調べたら、全然ロンドンどころじゃなかった。プレストンの街は、リヴァプール、マンチェスターと正三角形を形成しそうな位置であり、北部。

もっと上のほとんどスコットランドというニューカッスルほどじゃないが、地味に遠い。それでも駆けつけるサポーターの皆さんはえらい。

しかし、チームもサポーターも一回ロンドンに戻ってまたニューカッスルまで行くのたいへん。V字移動。

 

追記:プレストン・ノース・エンドは、UKの元祖インヴィンシブルズという情報をみつけた。ウキペ

1888/89のフットボールリーグ(これが第一回)で無敗優勝。それ以来、The Invinciblesという愛称がある。彼らはこの年はFAカップも取り、ダブルを達成したという。

インヴィンシブル同士、アーセナルと縁がある。

試合のみどころ

この試合のあと中二日しかない土曜のランチタイム、PLニューカッスル(A)のことを考えると、省エネで勝つのが理想的。もちろん、あらたなケガ人を出さないこと。

アルテタは勝ち癖をつけるために、どのコンペティションの試合も重要だと述べていて、ふだんからカラバオカップなどさっさと敗けてよいとか思ってる自分は、なるほどと思ったのだが、それでもPLやCLに影響するようなリスクをかけるかといえば、それはかけてはいけないだろう。

この試合でもライスなど数人はレギュラーを使う必要があり、彼らはリスクがあるっちゃある。そういう意味ではサリバも温存してほしいが、試合には勝ちたいので、なるほどバランスは難しい。

できるだけ非レギュラーの選手をつかってほしいが。

前回のボルトンでは、ワニエリがG2と活躍。今回も彼のパフォーマンスには期待がかかる。MLSやジョッシュ・ニコルズ(童顔)も、ひきつづきよいプレイをしてもらいたい。いまのファーストチームには十分チャンスもあるから、彼ら若い選手たちのモチヴェイションも高いであろう。

それと、非レギュラーのシニア選手たち。ジェズースはさすがにそろそろなんとかしてほしい。スターリングも。彼らには、名前の大きさに見合うゴールかアシストの結果が必要。

キヴィオールは、ボーンマスとリヴァプールでの失点にからむエラー(LIVのほうはエラーと云ったらかわいそうか)、とくにこの2試合で若干自信を失っているかもしれず、試合でDFとして安定したプレイをすることで自信回復をする機会にしてもらいたい。

ニューカッスルに向けてはずみがつくような試合を期待。

 

キックオフは、日本時間で10月31日(木)早朝4:45。

勝ちぐせつけてもらおう。

COYG!



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One Commnet on “【マッチプレビュー】24/25 カラバオカップR4 プレストン・ノース・エンド vs アーセナル(30/Oct/2024)勝ち癖のために

  1. KTの復帰情報を質問した記者に大きなナイスを送りたい!
    キャプテン候補だった漢でしたし、今のLBの怪我事情的にも。
    FA杯獲ったときは3-4-3の左CBで活躍してましたし、期待したい。大いに!

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