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【マッチプレビュー】24/25 EPL ボーンマス vs アーセナル(19/Oct/2024)懸念はフィットネス

試合結果予想

BBC Sport (Chris Sutton’s prediction) 1-1

Sky Sports (Jones Knows) 0-2

WhoScored.com   1-2

Skyの予想がいちばん順当に思えるのが予想外。

Chris Sutton(BBC Sport):これもまたわたしが非常に楽しみにしている試合だ。

アーセナルはいくつか対処せねばならないケガ人が出ている。そこにはブカヨ・サカも含まれる。彼はギリシャに敗けたイングランドの試合で、ハムストリングを痛めた。彼は、わたしのFantasy teamに入っているからフィットしていてほしいのだが、ガナーズのファンもそう思っているはず。

ハヴァーツとマルティネリもケガの疑いがある。オーデガードも離脱中。だが、それでもガナーズは結果をひねり出せるのはわかっている。たとえ彼らのベストプレイヤーを欠いていようとも。

彼らには素晴らしい守備があり、それがつねに結果を得ることの裏側にある。しかし、今回もしそれがうまくいかなかったとしても驚かない。

ボーンマスは、対戦相手に関わらず、つねにチャンスはつくる。彼らにずっとある問題は、そうしたチャンスを活かせないことだ。しかし、土曜はまた違うことをやるかもしれない。

Jones Knows(Sky Sports):これまでもボーンマスがビッグチームと対戦するとき、わたしはいつも彼らの勝利に賭ける誘惑にかられているが、この12ヶ月間の結果は散財するばかりだった。

Andoni Iraolaのチームは、エリートチーム相手にひどい記録がある。昨シーズンの始まりから、ボーンマスは昨シーズンのトップ6相手の14試合でひとつも勝てず、可能な42ポインツ中得られたのはたった2ポインツだけ。

それが意味するのは、ここで難しいことを考える必要はないということ。単純にアーセナルを支持すればよい。昨シーズン、チェリーズを相手の2試合で彼らがどちらもクリンシートをやったように。

ガナーズはPLのアウェイ直近12試合でたった5失点しかしていない。そのうち8試合をクリンシートで勝っている。彼らのアウェイ無失点勝利を支持するという、なんという生産的戦略。彼らは今回もそれをやるべき。

試合のみどころ

今日はこの青いのを着るらしい。

ひさびさのPL。楽しみにしていることはたくさんある。

まず、アーセナルは今シーズンまだ敗けなしなので、それをつづけてもらいたい。われらが最後に敗けた試合は、昨シーズンのCLのQFバイエルンのセカンドレグ。それ以来、16試合でひとつも敗けていない。今年は、インヴィンシブルでリーグを勝つつもりなので、ここで敗けているわけにはいかないでしょう。

それと、最近のアーセナルはアウェイで強い。この試合に勝てばPLアウェイ無敗を13試合連続に伸ばすことができるという。これはわれらとしては、15年ぶりの記録だそう。IB開けのリスタートで勢いをつけるためには、そうした記録をキープすることだ。

ボーンマスは、アーセナルにとって比較的相性のよい相手とはいえ、例のネルソンの劇的ウィナーをやった試合もあったように、云うほどイージーな相手ではない。

だがいずれにせよ、勝つことである。どんな相手でも勝てるレジリエンス、アダプタビリティ。見せてもらおうじゃないの。

それと、IB期間中もtwなどでしつこくシェアされていたのは、選手たちの好調さ。彼らの活躍はひきつづき期待される。

そのひとりは、サカ。彼はここまでのシーズンでは、ウィンガー/アタッカーとしてPLだけでなく、トップ5リーグでトップのようなスタッツやレイティングであり。彼がデビュー以来ぼくもずっと彼のプレイを観てきたが、23才にしていまがまさしくベストフォーム。今回はケガの影響の懸念もあるが、この試合においても彼の高い生産性には刮目しなければなるまい。

それと、もちろんハヴァーツも。彼もまた間違いなくトップフォームのひとりだろう。試合ごとに自信をつけているように見えるのも、ファンにはうれしいことだ。

もっとも、ハヴァーツは7連続ゴールをやるなどホームでは絶好調だが、いっぽうアウェイ4試合では不発。この試合で彼がゴールできれば、さらなる自信につながるはず。

このあたりのデータはこの記事に詳しい。マルティネリのうしろにティンバーがいるのと、カラフィオーリがいるのと比較もあったりで興味深い。

Arsenal’s front three of Kai Havertz, Bukayo Saka and Gabriel Martinelli are all in top form – but how fit are the trio?

そのほか、今回NTで活躍した選手たちにも注目したい。

ライス(フィンランド戦でG1)、トロサール(イタリア戦でG1 A1)、カラフィオーリ、ビッグガビ(チリ戦でMOTM)、ラヤ(2試合でプレイ&クリンシーツ。スペインのNo.1議論も)ら。もちろんメリーノもいる。彼もラヤと同じく2試合プレイしたのは、ケガ開けのよいフィットネス調整になったはず。

この試合で初スタートが期待されているメリーノは、アルテタは本来彼を3MFのレギュラーのひとりと考えていたはずで、オーデガードがいないとはいえ、彼がスターティングに含まれるのなら、そのかたちに一歩近づくことに。彼はケガのおかげでまだアーセナルではたった2試合、どちらもサブでしかプレイしておらず、できるだけ長く彼のプレイは観たい。

メリーノがチームにフィットすることは、このチームにとり非常に重要であり、ほかの選手たちとどういったシナジーを見せるのか、そこは大きなみどころになる。彼が入れば、セットピース脅威もさらに増すため、いつも以上にコーナーやフリーキックが楽しみになってしまう。

ワクワクがいっぱいですな。

 

キックオフは、日本時間で10月20日(日)1:30。今晩。

勝ちましょう。

COYG!



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