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【マッチプレビュー】24/25 EPL ウェスト・ハム・ユナイテッド vs アーセナル(30/Nov/2024)3連勝をめざす

ウェスト・ハム・ユナイテッドについて

ファンが腕をクロスさせて「X!」みたいにやるチーム。あれ好き。

ハムはPLでここまで12試合を消化して、15ポインツの14位。ミッドテイボークラブの定位置っぽさ。

今回は、キープレイヤーのMohammed Kudusをサスペンションで欠いている。これがちょうど5試合バン?の最後。彼はアーセナルのターゲットのひとりとも云われるため、観たいひとが多かったかも。

サスペンションといえばLucas Paquetáもたしかなんかやらかしたんじゃなかったっけ? ギャンブル? ふつうにプレイしてるみたいだけど。

笑えるのが、この試合はニューカッスルでやらかしたボスのJulen Lopeteguiもタッチラインバンということ。チームにその影響がどのくらいあるのか不明。あるアーセナルファンは「(いないほうが)彼らに有利」と云っていた。ウケる。

フォーム

PLの直近6試合は、W3 D2 L1と悪くない。

悪かったのはシーズン序盤で、最初の6試合で勝ちが1しかなかった(W1 D2 L3)。

ホームでの6試合も、最初の3連敗から、直近3試合は敗けなし。そのうちのひとつはマンU。

それとここまでは、ホーム/アウェイにかかわらず、強敵には大量に失点する傾向があるようだ。シティ(H)、チェルシー(H)、フォレスト(A)に3失点。ToT(A)に4失点。リヴァプール(A)には5失点している。

リーグのxGAテーブルで現在ワースト4位ということは、攻撃だけでなく守備にも問題あり。

チームニュース

Niclas Füllkrugがアウト。Mohammed Kudusがサスペンション。

Jean-Clair Todiboがダウト。

Head to head

PLの直近6試合で、WHUはアーセナルにW1 D2 L3。

去年のリーグカップでは、彼らはホームでアーセナルに3-1で勝っている。フォレスト同様、なんだかイヤな印象があるのは、一年で2回敗けた印象が残っているからか。

ちなみに、去年のこの場所での試合はアーセナルが6-0で勝っている。

Julen Lopeteguiの試合前コメント「アーセナルはPLのベストチーム」

この試合はタッチラインバンで不在のコーチ。

Lopetegui:もっとも重要なことは、ピッチ上の選手たちがふたたび競う準備ができていることだ。わたしの意見では、彼らが間違いなくPLのベストチームであり、世界でもベストのひとつ。

彼(アルテタ)は、アーセナルでコーチとして素晴らしくやっているよ。彼のアイディアをもたらし、彼がどれだけうまくやっているか、どういうコーチかは見ればわかる。だから、われわれも準備ができている必要がある。

(タッチラインバンについて)ときどき、わたしも自分の気持ちの出し方を改善する必要があるとは思う。3枚イエローカードをもらった。まあいいんだけどね。

わたしは情熱的になるときがあるんだ。なにか云おうとしたり、やろうとしたりして、手を使って行動してしまう。でもわたしはレフリーは大いにリスペクトしているし、悪い感情はなにもないよ。

ウェストハムの戦術について by エイドリアン・クラーク

AFC公式サイトの試合プレビューより。

AC:ウェストハムは3試合連続となるクリンシートをねらっているため、守備的にプレイするほうがうまくやれるかもしれない。SJPでニューカッスルをシャットアウトした組織と規律は素晴らしかった。もし彼らが今シーズンそれをあまりできていなかったとしても。

彼らよりもxGAが高いチームはリーグに3チームしかいない。スパーズに4、シティ、チェルシー、フォレストに3失点。アーセナルはたくさんのチャンスをつくれそうだ。

彼らのニューカッスルでの2-0勝利で、わたしがもっとも気に入ったところは、彼らのポゼッションへの積極的な姿勢である。彼らはロウブロックの誘惑に抗って、なんとかミドルサードにいようとした。

もし彼らのMFユニットが、Tomas Soucek、Carlos Soler、Lucas Pacquetaがハードワークで挑んでくるなら、彼らがアーセナルのフロウを寸断するかもしれない。アーセナルは自分たちの能力を使ってMFを通り抜けたいが、彼らのトリオは強力で、アグレッシヴだ。

ウィンガーのJarrod Bowenが当然デインジャーマン。彼は今シーズン3ゴールしか決めていないとしても、彼のスピード、ドリブリングスキル、ファイナルサードでの想像力がウェストハムの攻撃性を担っている。

Bowenのワークレイトもそうとう高くなっている。彼はハマーズのなかでは誰よりもポゼッションを奪い返していて(62)、つまり彼のメインの役割はクリエイションだけではない。彼は相手ボックス内でのタッチも最多で(58)、もっとも多くのチャンスをつくっている(28)。SoTも最多(12)。彼とカラフィオーリのデュエルはバトルの様相を呈すはず。

もしウェストハムがニューカッスル戦でのスタンダードを再現するのなら、これは非常に競争力あるロンドンダービーになるかもしれない。しかし、これまでのたくさんの試合でと同じように彼らがフラットなパフォーマンスに終始するなら、アーセナルは3ポインツに自信を持つべき。

おそらくLopeteguiは、トランジションで対抗するゲイムプランに集中するだろう。しかしアーセナルがスポルティング、フォレストで見せた素晴らしいシャープネスでパフォームすれば、たくさんのターンオーヴァを強いることができる。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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