試合について
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。デザインがちょっと変わった。
4-3-3
マルティネリ、ハヴァーツ、サカ
ライス、パーティ、オーデガード
ジンチェンコ、キヴィオール、サリバ、ティンバー
ラヤ
サブは、メリーノ(71 ジンチェンコ)、トロサール(71 マルティネリ)、ジョルジーニョ(90 オーデガード)
ビッグガビとカラフィオーリが両方アウト。地味に危機的状況だった。しかし、試合後にアルテタからも大絶賛されているようにキヴィオールとジンチェンコが仕事をした。とくにキウイ。
これまでだと、ティンバーをLBに移して、パーティをRBにするやりかたもありそうだったが、左サイドにこのふたりを入れて右サイドの人選をキープしたことは、ファンには好評だった。もっとも、この試合は右サイドのいつもスパークはなかったんだけれど。
サブは、トロサールはネリと直接の交代で、メリーノは8へ入り、ライスが6、パーティがLB、ティンバーがRBとそれぞれスライド。かなりポジションが変わった。
最近のアルテタには珍しく3人しかサブを使わなかったが、ああいう試合展開だったから仕方ないか。
サブといえば、マンUはサブにかなり積極的だった。後半でひとり変え、59分に3人変え。この潔さはエメリっぽい。ただ、この日の彼らのスターティングはぼくが試合前に観ていた予想ともだいぶ違っていて、セレクションは試合後に議論になったりしていたようだから、単純にあんまりうまくいかなかったのですぐに変えただけかもしれない。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
ポゼッションはほぼ互角。前半はマンUのほうがボールを持ったほど。全体的にスローペイスでお互いに決定的な攻撃を繰り出せず、ともにSoTがゼロという前半の展開は、アウェイチームに利していた。アルテタが云うように、アーセナルは後半からの調整で盛り返したところはある。
この日のスタッツのなかで注目すべきはコーナーで13 v 0。アーセナルのコーナーの多くがショッツで終わっている。ふたつが成功。かなり惜しいのもいくつか。毎回ボックス内は大男たちとおしくらまんじゅうを強いられて、マンU目線では地獄のような試合だったろう。ワッショイワッショイ。サリバはハッピとねじり鉢巻が似合いそうである。ジャパンツアーのときはぜひ試してほしい。
Opta AnalystによるxGは、2.33 v 0.31。
アーセナルの目立つチャンスはほとんどがコーナーキックがらみ。地獄。
サリバに法被とねじり鉢巻きはウケました。笑
マルティネッリはもう厳しい。チェンさんにすら触れられないw
トロサールのいいところを吸収してほしいが。
ネルソン君は版元とガナーとは戦えない?
どのみちケガっちゃったというニュースを見ましたが。。。