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【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル vs ブレントフォード(12/Apr/2025)CLを前にPLでまたまた勝てず

土曜のPLブレントフォードはエミレーツでの試合だったにも関わらず、われらはリードを守れず1-1ドロウ。先週のエヴァトン(A)につづき、3ポインツを得ることはできなかった。チームは、水曜のCL試合のほうに気をとられていたのは明白であり、集中力を失っている様子も散見されたように感じる。

あまり喜ばしくない結果だが、成果がまったくなかったわけでもない。

試合をざっくりと振り返ろう。

Arsenal 1-1 Brentford: Mikel Arteta’s side stutter in Premier League again after hard-fought draw



アルテタの試合後コメント「結果に失望している」

試合直後のアルテタのインタヴュー。AFC公式サイトより。

  • 結果に失望。たくさんの問題を起こす難しい相手だが、ことらも忍耐強く相手を支配した
  • とくにセットピースでは彼らは危険なので十分注意した
  • われわれはそれは試合の大半でやったと思う。だがあの失点につながったコーナーは残念だった
  • その後には、ファースト、セカンド、サードアクションが彼らにあり、われわれは十分に守らず、ボックスへのランを許した
  • ボックス内にはたくさんの選手がいたので宝くじだったが
  • ポジティヴな点は相手にほとんどチャンスをつくらせなかったこと。彼らはひとつのアクションでゴールしたのは残念
  • われわれはあの手の失点で2試合で4ポインツ落とした。PLに挑戦して勝ちたいなら十分じゃない
  • (カウンターアタックでのゴール)とてもよかった。毎度のセットピースで多くの選手が前にくれば、つねにチャンスはある
  • そして実行。まずダヴィドのパス。デクも。トーマスのためのスペイスもあった。非常によかった

試合後の記者会見。AFC公式サイトより。

  • (終盤アーセナルにインテンシティがあったか?……)イコライザーのあとは10人の時間があった。10人でもトライしたしふたつのチャンスもあった
  • ああいう失点をして、自分たち自身が決定的になるべきだと思う。ブレントフォードのやりかたはわかっている。フリーキックがあればGKがロングボールを蹴る。スローインやコーナーからも狙ってくる。クリアのあとはセカンドボール。そしてそれでスペイスを守れなかった
  • (計画通りのサブ……)ノー。最後までプレイできない選手をスタートに選んでいたので考えはあったが。トーマスは予想していなかった。ジョルジーニョも。おかげで10人になった
  • (ライスはもっとゴールがほしい……)間違いない。ひとつ決めればまた決めたくなるもの。今日のゴールは素晴らしかった。走り、ボールを運び、スペイスを開け、トーマスを解放した。彼の力強いパフォーマンスだった
  • (ライスはケガをしながらプレイしている?……)ノー。彼は大丈夫。昨日もふつうにトレインしていた。何も痛みはない。だからスタートから使った
  • (レアル・マドリッドの試合と雰囲気が違っていたのはなぜ?……)わからないが、それはたしかだ。われわれもプロとして、今日の重要性はわかっている。今日はPLへの望みを高めるつもりだった。だがそれは起きそうにない
  • (レアル・マドリッドとの試合が選手たちの頭のなかにあった?……)ノー。選手たちはPLといまのわれわれのポジションをわかっている。どれほどタフか、何が求められるかも
  • (Norgaardによるマルティネリへのタックルについて……)わたしのリアクションがすべてを物語っている
  • (CLにシーズンについて……)まだPLで6試合ある。それが重要になる。だが、いまは水曜だ
  • (パーティのケガ……)彼は違和感があったので、われわれはリスクをかけたくなかった
  • (彼は水曜は大丈夫?……)まだドクターと話していないので、明日様子をみることになる
  • (ホワイトのフィットネス……)これもわからない。彼は今日のスクワッドに入れるコンディションではなかった。まだ数日あるので、様子をみる
  • (ジョルジーニョは肋骨のケガ……)そう観える。はっきりとしたことはわからない。呼吸に苦しんでいて、彼からつづけられないと云われた
  • (ライスの走力が相手をオープンにする……)相手の振る舞いにもよる。前半、われわれがいつもどおりで相手がリスクをとろうとするときは、相手のプレスをやぶるいくつかのオプションがあった。それは、走り込むスペイスがたくさんある状況
  • (ライスのゲイムに集中している……)われわれは、ベストなMFについて、彼らの走り込むタイミング、どうゴールするかについてつねに学んでいる。だが、彼は彼で自分に集中できる
  • (PLでリヴァプールに近づけない……)イエス。難しい。なぜなら、彼らとの距離にはたくさんの理由がある。対処しなければならなかったことの数や、いまだにそう。われわれがもっと上に行きたいのは間違いない

トーマス・パーティの試合後コメント「(RM)勝つつもりで行く」

華麗なカウンターアタックからゴール。ベンジャミン不在でRBでプレイすることになったパーティの試合後のインタビュー。AFC公式サイトより。

TP:(カウンターからのゴール)あれは、ぼくらがしばらく取り組んでいることだ。ぼくはちょうどいいタイミングであそこにいれてラッキーだった。だが、いつもはカウンターではクイックな選手がやる。それはぼくらがつねにやること。

ときには、あれがゴールするには試合のなかでベストのことがある。ぼくもゴールを決められてとてもうれしい。どの選手もゴールはしたいから。個人的には今後ももっとよくなっていける素晴らしいゴールだったと思う。

(CL)ぼくらはここでプレイすることは、たくさん経験してきたと思うが、今度はまったく違うものになる。ぼくらはボールを持ったときに自信がなければいけない。自分たちのゲイムをプレイしないと。

自分たちがやるべきことは、みんなわかっている。勝つつもりであそこに行かねばならない。毎試合で勝ちたい。自分たちの弱みも知って、相手を攻撃しつづける。

ガビ・マルティネリの試合後コメント「あれはレッドカード」

この試合でもまた今シーズンを象徴するような議論な判定があった。そこだけはマジでブレない。マルティネリの試合後インタビュー。

GM:これはぼくの意見だし、まだそこを見返していないけど、あのときもしぼくの足が地面についていたら、彼はぼくの足を折ったかもしれない。

彼(Norgaard)は故意じゃなかったと云っていた。ぼくもそれを信じるよ。でも、それでも彼はぼくの足を折ったかもしれない。ぼくからすればあれはレッドだった。あとで確かめないと。ひどいファウルだった。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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