24/25 EPL GW33の結果
1位と2位が勝利。アーセナルが勝ったので、ここでリヴァプールのタイトルはまだ決まらず。が、1位のリヴァプールはつぎの試合に勝つと、現時点で13ポインツ差離れている2位のアーセナルが、残り4試合(12ポインツ)で追いつけなくなり、自分たちでタイトルを決められるという。よかったですね。
その他、この週は、ニューカッスルがヴィラに敗けるという波乱。ぼくはハイライトすら観てないのだが、ウーナイのヴィラはIsak対策で極端なロウブロックをやったとかなんとか。ありがたや。
それと、フォレストが2連敗でなんと6位に。ついこないだまで3位にいたのに。彼らも夢のCLが危うくなってきた。とはいえ、このあたりはまだ団子状態なので、毎週順位が大きくかわりうる。
あ・マンUはまたOTで敗けたそうな。今回アーセナルがイプスウィッチに勝ったことで、マンUとToTの降格がなくなったそうで、感謝してほしいですね!
同じレフ、違うカードの矛盾
さて、#AVLNEWといえば、非常に興味深いレフリーの判定があったとか。どれどれ。※動画が消えちゃった
Jarred Gillet gave a yellow card for this.
He was the VAR who sent off Saliba against Bournemouth ahead of playing his Liverpool team.
People tell me there is no PGMOL bias against Arsenal though. 🤨
— Arsenal Family (@arsenalfami1y) April 20, 2025
OMG。この典型的ラストマンディフェンスがイエローカードとな。なによりウケるのは、このレフがJarred Gillet(※リヴァプールサポーター)ということ。
去年10月のボーンマスで、サリバのイエロー判定にわざわざVARから「イエローではなくレッドが妥当」と進言したあなたじゃありませんか。
こんな明白な矛盾がある?
ニューカッスルのこのファウルがイエローカードで済むなら、サリバのファウルはやはりイエローカードが妥当だろう。それをわざわざVARから介入して罪を重くした。PGMOLは、なにかあれば「VARはオンフィールドの判断に介入したくなかった」とか説明するくせに。
今シーズンのアーセナルがPLタイトル争いから脱落した理由のひとつは、間違いなくこうしたレフリーの偏向した判定にある。こんなのおかしい。今回の件は、そうしたナラティヴをまた裏付けることになった。本当にバカバカしい。
CLタイトルでも取らなきゃやってられないっつの。
さて、アーセナルのつぎの試合は、水曜のPLクリスタル・パレス(H)。そして、週末に試合がなく、来週火曜にCLのPSG(H)。なんだか変なスケジュールである。
でも、CL試合の準備が一週間近くあるのは悪くない。
ではまた明日か明後日のプレビューで。
COYG!