24/25 UCL QF（ファーストレグ）の結果

アーセナルがレアル・マドリッドにホームで3-0勝利。

バイエルン vs インテルは、2-1でなんとアウェイのインテルが先勝した。

どちらも一般的には予想外の結果だろうか。

PSG vs ヴィラ、バルセロナ vs BVBは、本日これから試合が行われる予定。

しかし、アーセナルがレアルにここまでの試合をした事実を考えるに、やはりわれらは攻撃的なチームのほうがよほど相性がいいことが今回またしても証明された気がしている。

なので、このなかだとインテルがいちばんイヤなチームかもしれない。リーグフェイズではあれだけ彼らを圧倒しながらも、結局試合には敗けている。ドロウ的に彼らは反対の山なので、仮に勝ち進んでもファイナルまで当たらないが、ファイナリストが彼らじゃないことを祈ろう。かつてのジョゼのチェルシーとバルサのような、ファイナルで攻守が固定された試合なんて誰も観たくないだろう。

もしわれわれがファイナルまで進めるのなら、相手はやっぱりバルセロナがいいなあ。もっとも勝ちたいチーム。もっともコテンパンにしたいチーム。

QFのセカンドレグは来週。楽しみ。

EPLミニニュース

アーセナルがレアルに勝利したことでEPLが追加のCLスポットを獲得。24/25シーズンはPLは5位フィニッシュまでCLへ

PLからのおしらせ。

Arsenal’s win over Real Madrid means that the Premier League is guaranteed a top-two spot in UEFA’s association club coefficient rankings and is set to earn an extra place in the 2025/26 UEFA Champions League 👇

— Premier League (@premierleague) April 8, 2025

細かいレギュレイションなどについてはリンクをご覧いただきたい。

要するに、今回アーセナル（イングランドのクラブ）がレアル・マドリッド（スペインのクラブ）に勝ったことで、UEFA係数だのなんだかんだによって、イングランド（EPL）が25/26シーズンのCLの追加スポットを得て、1位から4位フィニッシュで得られるCL出場権が、5位フィニッシュでも得られるようになったという。去年はたしか英国はこれを逃したのだよね。だから5位はELだった。

これについて、すでにリーグでは2位フィニッシュが濃厚なアーセナルはあまり影響はないが、リーグ全体、とくにトップ4フィニッシュを争っているクラブにとっては、かなり大きな影響がある。CLに出ると出ないでクラブ財政は大違いだから。

したがって、今後はシーズン終了までに向けて、トップ4争いがトップ5争いになる。現在4位のチェルシーから5ポインツの範囲は8位のフラムまで。残り8-9試合はまさに死闘。

これがアーセナルになにか影響があるとすると、やはりニューカッスル。この夏は、彼らのAlexnder Isakを狙っているクラブとしては、彼らが来年のCLを得るかどうかがカギになると云われる。このCLの1枠増加は、彼らにとっても間違いなくCLの大きなチャンスになる。

どうなるか観てみよう。

 

さて、アーセナルのつぎの試合は、土曜のPLブレントフォード（H）。この試合も、来週のCLレアルのセカンドレグに向けてチームをロテイトする試合になるだろうか。エヴァトンであれだけやったので、この試合でも当然それが予想される。

今回CLでこれだけいい試合をやったのだから、その勢いで、彼にブレントフォードが守備的だとしても、いい試合をやってもらいたいものである。

 

ではまたプレビューで。

COYG!!! あのレアル・マドリッドに勝った！！！

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