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【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル vs ニューカッスル・ユナイテッド(18/May/2025)苦しみながらも来年のCLとPL2位を確保

試合について

試合結果

ライスは9ゴールめ。オーデガードは12アシストめ。※すべてのコンペティション

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、トロサール、サカ

ライス、パーティ、オーデガード

MLS、キヴィオール、サリバ、ホワイト

ラヤ

サブは、カラフィオーリ(46 サリバ)、ハヴァーツ(76 サカ)、KT(88 トロサール)、ジョルジーニョ(90 オーデガード)

 

ジュリティンがアウト。ベニーがRBでスタートした。

アルテタの「彼はグレイトシェイプ」という予告どおり、ハヴァーツがベンチに入った。

サブは、まず驚きがHTでのサリバの交代。これは、前半のパフォーマンスの酷さからして、「アルテタのなにかのメッセージ?」という憶測もありながら、試合後は彼のケガの疑いが伝えられた。深読み。

ハヴァーツは76分に登場。長期離脱からの復帰にしては元気そうだったのはよかったが、カードをもらったりとちと空回り気味ではあった。バルクアップして筋肉を押さえつけられないのかもしれない。

KTとジョルジのサブは、トリビュートだろう。ホームサポーターの前でプレイする最後の機会を与え、チームの功労者をねぎらった。このふたりがいなくなるのは寂しいものだ。

今回は、アーセナルのスクワッドよりもニューカッスルのほうが興味深かった。Isakがいなかったから。彼は、ベンチにもおらず。鼠径部の問題で、最終戦もあやしいらしい。

試合前、これが判明したときには「Isakはアーセナル移籍を熱望しているためこの試合への参加を拒否」という笑えるネタもアーセナルファンのあいだでシェアされていたが、まあ、それは置いておいてもニューカッスルはCLのために最終日によけいなプレッシャーがかかることになったのは否めない。もし、彼らがCLを逃せば……

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

90分では互角っぽいように見えるが、前半はかなりひどかったんじゃないか。

前半なんとラヤのセイヴが「5」。ちなみに後半はゼロである。「前半は3-0でもおかしくなかった」というのは、全然大げさじゃない。ラヤ自身がまずいパスでつくったピンチもあるので、彼をこの勝利の立役者というには全面的には賛成しかねるが、彼があれらを防いでいなければ、この試合はたぶん敗けていただろう。

Opta AnalystによるxGは、0.65 v 1.60。最近のアーセナルがxGで負けるのも珍しいし、相手に2倍以上のチャンスをつくられたのも珍しいのでは。

前半、ニューカッスルのもっとも大きなふたつのチャンスは、どちらもラヤがセイヴ。アーセナルの最大のチャンス(14分パーティのヘッダーが0.21)もNick Popeがセイヴ。今回は、GKが決め手になった試合でもあった。そういう試合では、あのライスのようなゴールが必要。

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