ガブリエルのインタビュー「今シーズン、新たな高みに到達する準備はできている」
6月にクラブと新契約を結んだガブリエル・マガリャエス。シンガポールに向かう直前、新シーズンに向けて抱負を語った。The Athleticより。
「たったひとつだけ云えるのは、ミケルも云うように<ぼくらは今シーズン、新たな高みに到達できる準備はできている>」
ぼくらにはもういい訳はできないと思う。この3年、自分たちにできることはすべてやった。そしてちょっとだけ運がなかった。でもクラブのなかで、ぼくは本気で信じているのは、ぼくらが全員トロフィを勝ち取れると確信していること。大きなトロフィをだ。
ぼくはクラブにもう5年もいる。だから、ここで起きている進歩がわかる。
ぼくはタイトルを勝ち取るためにここにいる。それを成し遂げ、アーセナルをさらに大きくするために。
ぼくは来るシーズンがチームにとり大きなチャレンジになると思う。でも、同時に思うのはぼくらなら勝てるということ。トロフィを勝つ素晴らしいチャンスがあるということ。
ここ数年、ぼくらはトロフィにかなり近づいていた。そして最後にはそれは手から滑り落ちていった。でも、いまぼくにはクラブに完璧な自信がある。全員でやっているすべてで成長しているし、今年こそまた戦うときだと確信している。
(新加入の選手たち)アーセナルのようなクラブでは、当然ベストプレイヤーがほしい。トロフィのために戦いたいのだから、ベストを持っている必要がある。
そういった選手たちが来たとき、ぼくが彼らにした助言は、集中してできるだけ早く慣れるようにすること。なぜなら、ぼくらはすでにすごくハードに取り組んでいるから。だから、彼らもすぐにチームに同調すると思う。
(Gyokeres)間違いなく、ぼくらにとって彼と対戦することは、大きなチャレンジだった。ぼくらが知っていたのは彼がグレイトな選手だということ。去年素晴らしいシーズンを送っていたから。
(ケガからの復帰)ぼくももうかなりよくなった。もうグループとトレインしている。すこし長いプロセスだったけど、いまはだいぶいい。本番に向けていまは毎日ハードに取り組んでる。チャレンジに満ちたシーズンになるから。
ぼくらは勝ちたい。だからベストを尽くす。いまはもう試合でプレイできるくらい調子がいいよ。
(リーダーシップ)それがすべてだ。ぼくも自分でもかなり成長したと思う。ピッチの中と外ですごくハードに取り組んでる。チームメイトたちを助け、コーチたちを助けることで、自分がもっともっと成長したと思う。
とてもいいレヴェルにも達したと思うし、このリーダーシップ、スピリットで続けていきたい。自分が模範だということもわかっているから。チームメイトにとっても。
ぼくのリーダーシップは、ピッチ上でもっとも成長したと思う。
(サウジ行きの噂)雑音は何も聞かなかった。インターネットではいろいろ云われるけど、それで集中が切れることはない。ぼくはアーセナルに集中している。ここが、ぼくがトロフィを勝ち取りたい場所だ。
アーセナルのプリシーズン試合の第一弾は水曜のACミラン。なんと20:30キックオフという、極東ファンには超ありがたい時間。
£9.99? 今年も課金せねばなりませんな。
おわり