追記:エゼとマドゥエケの試合後インタビュー
さっきYouTubeを観ていたら、たまたま見つけたので追記。TNT Sportsのポストマッチショウ。ホストにはマーティン・キーオンとピーター・クラウチも。
(ズビメンディのストライクにはあなたも驚いた?……)
EZ:ぼくもちょっと驚いたね。彼はトップクオリティだし、ああいう選手はもたらせるものだ。ぼくら全員のビッグパフォーマンスだったね。
(あなたは初スタート。楽しめた?……)
すごく楽しんだ。ぼくはいつも自分を表現したいしチームを助けたいし、今日はみんないいパフォーマンスだった。ボールもたくさんコントロールした。終盤はちょっとスロッピーになったけど、全体的にはよかった。
(今日はズビメンディのおかげでMOTMは逃したけどあなたも右サイドですごかった。今日のゲイムプランはMoratoをターゲットにすることだった?……)
NM:いいや、それはゲイムプランではなかった。もちろんぼくとEbzはボールをもらおうとしたし、マネジャーからはトライしてクリエイトしろと云われていた。それができたとは思う。
だから彼もぼくも3-0でクリンシートがとてもうれしい。
(キーオン:わたしはQPR時代からキミを観ているが、いまのキミはすごく楽しんでプレイしている。ポジションは左より中央のほうがいい?……)
EZ:正直、そこは気にならない。スペイスを見つけるのにポジションは関係ないから。試合によってはワイドでプレイするほうが楽なときもあるし、中央でプレイしてポケットでプレイするほうが楽なときもある。
だから試合次第。どちらでも楽しめるよ。
(キーオン:またアーセナルでプレイできることをどれほど楽しんでる?……)
特別なこと。自分にも家族にも大きいし、ぼくもプレイやこの環境を楽しんでいる。自分をプッシュしてレベルを上げることも。これはいい旅だと思う。
(ノニ、サカの離脱でファンはパニックになったけどあなたの活躍でそれがなくなったみたい。マネジャーにタフな選択を強いると思う?……)
NM:そうだね、でもこのスクワッドにはトッププレイヤーだらけだ。毎日が競争だし、スタートできないときはベンチからインパクトを出さなきゃならない。
だからそういうことはあまり考えないようにしていて、ただ自分のゲイムをプレイするだけ。あとのことはマネジャーに任せる。
(キーオン:ノニ、キミはいまやより集団的に動けているように見える。わたしはアーセナルにキミが来たときちょっと心配だった。たまに利己的に見えたから。いまはすごくバランスがよくなっていて意思決定もとてもよかったし、変わったと思う。マネジャーのおかげ? クラブが変わったから? なにが起きている?……)
自分を信じるみたいなことが重要だと感じている。それでボールをもらってウィンガーとして自分でやること。それが必要だと。
もちろんあなたが云うように、トッププレイヤーたちのなかで自分のタイプのゲイムをプレイをしようとしている。ああいう選手たちとプレイするのは楽だし、とてもうまくやっている。だから、ぼくはいい方向に向かっているのかもしれない。
(あなたたちはすでにアイコニックなウィンガーコンビとも比較されている……※ここでバイエルンのRobbenとRiberyの写真がインサート)
EZ・NM:(苦笑)
(キーオン:キミがパレスにいたときにもキャリアのなかで爪痕を残すことの重要性について話したね。それをキミはパレスで間違いなくやった。今年勝つには何が必要だと思う?……)
EZ:もちろんみんな目指している目標がなにかわかっている。ぼくらはそれを助けるためにやってきたし、つねにベストを尽くすし、全力を出す。
これはレベルが違うし、違うタイプの環境がある。でも、それはぼくらのような選手が楽しむものだと思う。そういう場所にいたい。準備はできてる。
(キーオン:キミはたくさんの経験を積んでクラブに戻ってきた……)
そう。さっきも云ったように、ぼくにも家族にも特別なことだった。でも、ずっと信じてきたことでもある。これが旅であり、これがいたかったレベル。パレスやチェルシーでやってきたのと同じで、試合に影響力を及ぼしたい。
(ノニ、火曜日にはCLのビルバオがある……)
NM:Ebzもぼくもこれは特別な試合になるだろうと云っていた。ぼくにも彼にも初めてのCL試合で、神様に感謝するし、楽しんで、アーセナルのために勝ちたい。
以上
そういえば、マドゥエケはCLでプレイするのが初めてというのが、ちょっと前にアーセナル界隈でも話題になっていた。
TMで調べたら、PSV時代には予選のいくつかの試合でプレイしていて、チェルシーではCLでのプレイはないみたいだ。CL本戦でプレイしたことがないという意味かも。
※追記ココマデ