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【マッチプレビュー】25/26 EPL フラム vs アーセナル(18/Oct/2025)ゴールがほしいヨクレス

フラムについて

今シーズンのPLではここまでの7試合でW2 D2 L3の14位。定位置感ある。

彼らは夏の移籍市場ではあまり活発な動きはなく、もっとも大きな買い物はシャフタールから取ったKevinという22才のウィンガー(€40m)くらい。いっぽう放出した選手はAndreas Pereiraくらいで、要するに去年からチームのかたちが大きく変わっていない。もちろんマネジャーのMarco Silvaも同じ。

そういえば、わたしは最近イウォビが29才と知って衝撃を受けた(笑い)。

チームニュース

Sasa Lukic, Rodrigo Muniz and Antonee Robinsonがアウト。

Samuel Chukwueze, Raul Jimenez and Kenny Teteがダウト。

フォーム

PLでは現在2連敗中ながら、それはどちらもアウェイ。アウェイは3連敗中で4試合でまだ勝ちなし。

しかしホームに限ると2連勝中で、今シーズンはホームの3試合でW2 D1をまだ敗けがない。

ホームで強く、アウェイで弱い。わかりやすい。だが、今回は彼らのホームである。

Head to head

フラムは、アーセナルとのPL直近6試合で、W1 D2 L3。

もともとアーセナルにとってフラムは、けして相性の悪くない相手である。彼らは直近14のPL試合でアーセナルに一度しか勝っていない(W1 D4 L9)。

しかしながら、この2年のCraven Cottageでの試合は彼らのW1 D1でアーセナルに敗けていないという。

Marco Silvaの試合前コメント「チームは欠けているがベストを尽くす」

MS:アーセナルとの直近4試合で、彼らに対しとても競争力あるチームを観たことだろう。

これはわれわれにとっては全体が揃っていないこともあり、また違うシーズンの時期となるが、自分たちのベストのレベルで競いたいと考えている。

われわれは自分たちを示し、自分たちに何ができるかを示す。重要な5-6人の選手がいなくても。

選手が全員揃っているなら、強くなれる。そしてキープレイヤーがいなければ、それもひとりふたりでなく、そうなれば同じレベルではいられない。しかし、それがいい訳にはならない。われわれはファンとともに、チーム全体が彼らのトップレベルでなければならない。こういう試合でこそ、一体感と絆を示す必要がある。

フラムの戦術について by エイドリアン・クラーク

AFC公式サイトより。

AC:Marco Silvaが、ボーンマスでやったような驚きの3-4-2-1をこの試合でもつづけるのか見ものである。彼はたいていは4-2-3-1を使う漢であり、だからそれは一度きりだったのか、あるいは方向転換なのか? その試合では敗けたため、彼はまたバック4に戻すだろうとわたしは思うが、チームシートに注目が集まるだろう。

フラムのホームフォームはソリッドである。3試合で敗けなし。Craven Cottageで彼らが喫したショッツはたった28で、PLのホームでそれよりも少ないのはアーセナルだけ。

したがって、この試合でもアーセナルはシュートには我慢する必要があるかもしれない。ボックスの内側にボールを入れる際にはCBでプレイするJoachim Andersenのところには避けるべきだろう。

昨シーズンのこのフィクスチャでは、Silvaは彼らのポゼッションベイスのアプローチを捨てて、シットディープ。わずか34%のポゼッションだった。カウンターアタックで1-1の結果を得ており、今回もその戦術的ポリシーを再現しようとしても驚きはない。だが、彼らのベストオフザボールMFであるLukicがケガで不在のため、CMエリアはアーセナルが支配できるエリアになるかもしれない。

元ガナーのアレックス・イウォビが最大のデインジャーマンになりうる。彼は今シーズンすでにホームでG1 A2を記録しており、チーフクリエイターとしてキーパス9、スルーボール4、オープンプレイからのクロス6を成功させている。彼とジュリアン・ティンバーとのバトルには注目。

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