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【マッチプレビュー】25/26 UCL アーセナル vs オリンピアコス(1/Oct/2025)ヨーロッパで13度めの対戦

オリンピアコスについて

よっ、おひさしぶり。アーセナルはこれまで彼らとは12回も対戦しているというので、これはもう実家のような安心感。

最後のわれらとの対戦は、20/21シーズンのUELのR16。いちおう2レグスでわれらが勝ち抜けた。

彼らは今シーズンの国内リーグでは、5試合プレイして13ポインツでトップ。ギリシャもほとんど一強リーグか。去年クラブの創設100周年でリーグタイトルを勝ち取り、国内カップとのダブルは19回めという。

CLグループフェイズでは、前回キプロスのPafos FCというチームにホームで0-0と引き分けている。

スクワッドをざっと観た感じ誰でも知るような有名選手はいないようだ。

ちなみに彼らのスクワッドの平均年齢(29才と263日)は、今回のCLで最年長グループに入るそうで、彼らよりおっさんなスクワッドはミランと前回彼らと対戦したPafosだけ。アーセナルの平均年齢は若いほうだと思うので、この試合はベテランとユースという対比もある。

アルテタの13才のときのコーチだったというマネジャーは、Jose Luis Mendilibar。このひとは30年ものマネジャーキャリアがありながら、スペイン国外で仕事をするのはオリンピアコスが初めてということ。2024年2月から。

チームニュース

Roman Yaremchukがアウト。

José Luis Mendilibarの試合前コメント「勇気をもって自分たちのプレイをする」

オリンピアコスのボスコメント。UEFA公式サイトより。

JLM:われわれは自分たちのベストにこだわるつもりだ。どんな試合でもやっているように、勇気を持ってプレイする。なにかを変更することはわれわれにとっては危険になりうる。そのやりかたを知らないのだから。

チームのメンタリティ、強者との対戦で勇気を示すこと。それがとても重要。

もちろんどんな準備をしようが、とてもプレッシャーをかけられるだろうし、それに反応もできないかもしれない。しかし、トライすらせずにアーセナルにシャットダウンされるようなことは、わたしは起きないでほしい。自分たちのゲイムをプレイすること。その方法はオリンピアコスが知っていることだ。

(アルテタからの称賛)ありがとう。彼もわたしの愛情を知っているだろう。わたしは彼が少年時代のコーチだったから。感謝するよ。

試合結果予想

BBC Sport (Chris Sutton’s prediction)  N/A

Sky Sports (Jones Knows)  N/A

WhoScored.com  3-0

試合のみどころ

相手のことはよくわからないので、自分たちのやることに集中するとして。

アーセナルは、ニューカッスルでのよかった部分をひきつづきこの試合でもつづけて、勢いをつけてほしいと思う。

ニューカッスルでよかったのは、まずエゼ。彼をもっともっと試合に関与させること。

今回はLWでのスタートを予想したが、オーデガードとの共存は非常に興味深い。今回はホームでボールを持って攻撃する時間もそれなりにあるとすれば、ダブル10をテーマにしてプレイしてもらいたい。こんなふうに。

©Billy’s BBQ

それと、もうひとつつづけてほしいのはヨクレス。彼にもっとボールを集めて、もっとシュートのチャンスを増やしたい。

毎回同じことを書いている自覚はあるが、とにかく彼にはゴールを決めさせないと。ペナルティでもなんでもいい。決めれば決めるほど自信をつけて、パフォーマンスが向上していくはず。そのためには、こういう試合でこそゴールすべき。

彼が最後にゴールを決めたのはPLフォレストで、そこからかれこれ2週間近くたってしまった。シティやフォレストのようなタフな試合ではあったが、やはりコンスタントにゴールを決めてこそのストライカー。この試合でふたつみっつ決めてほしい。

 

キックオフは、日本時間で10月2日(木)早朝4:00。

楽しい試合をお願いします。

COYG!



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