hotいま読まれているエントリ

Arsenal, News

ビッグガビがフレンドリーでケガ

なんと、昨日エミレーツで行われたブラジルとセネガルの親善試合中、ビッグガビがケガをしてしまった模様。

このニュースに、ちまたのアーセナルファンは怒り心頭。

彼は、負荷管理のために単独トレイニングを行っていたそうで、そもそもフレンドリーマッチで彼を起用する必要があったのか、セレソンおよびそれを許したアーセナルの判断を問う声もある。

今年はワールドカップイヤーで(※来年6月)、選手は誰もがナショナルチームでプレイしたいというが、ケガをしてしまっては元も子もない。



ガブリエルは内転筋を痛めた模様「Grade2以上の懸念」

Physio Scoutのコメント。

ガブリエルは、守備トランジションで走っている最中に、内転筋/鼠径部(adductor/groin)を掴んで立ち止まった。

一般的に鼠径部やハムストリングの場合、筋肉のさらに下の部分の損傷よりも、股関節に近い部分(近位部)の損傷のほうが心配される。

鼠径部のトラブルのうちほとんどは軽度で、選手は1-3週間で復帰するが、彼が上の方に痛みを感じているという事実からより慎重になるなら、Grade2以上のケガのリスクが懸念される。

<想定される復帰時期>

Grade 1: 1-3 weeks (day-to-day)
Grade 2: 3-6 weeks
Grade 3: 6-8 weeks++

タイムラインに関してはまださまざまな可能性がありえるものの、どの程度離脱するか期間を把握するためには検査が必要になる。

Carlo Ancelottiはガブリエルが内転筋をケガしたことを認めている。彼は明日から医療スタッフによる検査を受けることになるだろう。

グレイド2は、回復まで3-6週間。OMFG。

このあとのNLD、バイエルン、チェルシーどころか、今年いっぱいは無理みたいな可能性さえある。

なんてこった。

『football.london』のTom Cantonが伝えていたセレソンボスAncelottiの試合後のコメント。

CA:(ガブリエルが)どれほど悪いかって? わたしにもわからない。彼は内転筋に問題があって、明日には医療スタッフがチェックせねばならないだろう。

われわれもとても残念に思っている。じつに失望した。選手がケガをしてしまったとき、わたしは彼らがすぐに回復するよう祈るしかできない。

カラフィオーリにも問題発生?

こちらは、大騒ぎするほどでもないようだが。ロマっさんのイタリー情報はガチ(これはガチ)。

リカルド・カラフィオーリが今日イタリーチームを離れロンドンに戻った。アーセナルのスタッフによる検査を受けるため。

イタリーコーチのGattuso「彼はプレイしようとしたが、いまは無理できない」。

アーセナルのスタッフは話は聞いているが、大きな問題だとは思っていない。

アーセナルではアタッカーばかり多数のケガ人が出ているなか、ディフェンダーのケガが全然なかったのが、ここで突如DFレギュラーふたりに問題が。

アーセナルでは、最近アルテタがたびたびコメントしているように、「負荷管理」がかなり重要になっていたはずであり、そんななかで発生してしまった筋肉系の故障。

とくにガブリエルは、アーセナルの守備だけでなく、いまや攻撃の重要な戦力になっているため、彼が長期離脱になればチームにはかなりの打撃になる。

ここまで多数のケガ人が出てしまっていることは、果たして偶然/不運なのか、それともなにかしら理由があるのか。

今年もケガに泣いて目標達成ならずなんてことがあったら、ぼくらファンはどんな顔をすればいいのかわからんね。

 

さて、トミーに電話するか。

 

おわる



※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *