試合結果予想
BBC Sport (Chris Sutton’s prediction) 0-1
Sky Sports (Jones Knows) 0-2
WhoScored.com 0-3
フースコがもっとも大胆予想。各社アーセナルの失点予想はなし。
BBC Sport(Chris Sutton):アーセナルはかなりたくさんのやりかたで試合の勝ち方を知っている。そのことで彼らは信じがたいほどの強いポジションにいる。
彼らは才能ある選手たちを得ているが、記録的なセットピースに、力強い守備もある。
われわれはこの予想において、AIやコンピューターゲイムに対し機械(マシーン)について話しているが、認めねばならないのは、いまアーセナルこそがマシーンということ。誰も彼らを止められないでいる。
いまよりももっときれいなガナーズもあるだろうが、彼らは非常に効率的であり、失点もしない。
だから、 ‘1-0 to the Arsenal’がフェアな結果かもしれないのだ。それは1990年代のジョージ・グレアムの時代に歌われた彼らのチャント。 しかし彼らが調子を上げれば、相手チームを粉砕する試合も必ず出てくるだろう。
ほかの昇格チームのように、バーンリーはとても競争力があり、シーズン序盤ではどちらも敗けてしまったものの、リヴァプールとマンシティにも接戦だった。
先週のウォルヴズでの彼らの終盤での勝利は彼らには大きな結果で、プレッシャーからもだいぶ解放された。
PLではたくさんのヒットは観られないものだが、これはそのうちのひとつ。バーンリーはおそらくこの試合では何も得られなくても、それが大きな問題になるわけでもない。
わたしはScott Parkerのチームが屈強のところを見せ、惜しいところも見せるとは思う。それはいまの彼らの姿でもある。しかし、アーセナルがそれでも勝つだろう。そしてわたしが予想するスコアはご想像のとおり。
今回のBBCの予想は、FMことFootball Manager(ゲーム)がゲスト?で、FM予想では2-1でアーセナルの勝利。われらのスコアラーはトロサールとオーデガードとなっている。オーデガードはケガでいないので、そもそもゴールはできないのだが。
試合のみどころ
この試合は、ビッグマッチでもないし、もっともタフな試合のひとつでもない。でも、そういう試合で粛々と勝つことが重要。3ポインツは3ポインツなのだから。
現在8連勝中で、10月は一度も失点せず、守備はカチンコチンなわれらであり、最後にはセットプレイからゴールしてしまう運命のわれらだから、ここで敗けるイメージはないが、絶対はない。気をつけてもらいたいものだ。
最低でも1ゴールを決めないと試合には勝てない。こういう実力格差がわりとはっきりしたチーム同士の対戦では、必ずゴールが必要という状況はけっこうプレッシャーになる。
だから、またセットピースゴールをやると騒ぎ出すひとたちがワラワラとわいてくるが、もしオープンプレイが無理なら、気にせずそれで勝っちゃってほしい。
この試合のみどころは、ひきつづきヨクレスとエゼのチームへの適応。
その点では、ふたりともどんどんよくなってはいるが、まだまだよくなれる。ヨクレスにはゴールを決めてほしいし、エゼにはもっとボールに触れてほしい。そこは注目しておこう。
それと、アーセナルが圧倒的にボールを持ってバーンリーがロウブロックでひたすら守る展開になりそうなので、この前のカラバオカップでメリーノが見せたようなファイナルサードでのクリエイティヴィティをお願いしたい。あのバックヒールはしびれたよね。
この試合はダウマンはベンチに入るだろうか。
アルテタは年齢は関係ないと云うこともあるが、あのパフォーマンスを見せた選手を使わない手はない。サブでいいので。彼もまた相手ブロックを単独で切り裂けるひと。
キックオフは日本時間で11月2日(日)0:00。土曜の夜。というかこのあと。
勝ちましょう。
COYG!














