チェルシーについて
PLでは現在2位。トップのアーセナルとは6ポインツ差。2位から5位までは3ポインツしかないので、第二グループの先頭といったところ。
今シーズンの彼らはそんなに優秀だというイメージはなかったのだが(PLではスタートの6試合でたった2勝しかできず)、いつの間にかポジションを上げている。
アルテタの会見でもやりとりがあるように、彼らは現時点でPLのベストxGのチームだそうで、ベストxGAのアーセナルとは、おもしろい対比がある。とちまたでは云われているのだが、実際アーセナルはxGでも3位で、実際のゴールは24でトップ(タイ)。彼らは23で3位である。たしかに彼らは優秀だが、その優秀な点でアーセナルが彼らに明確に劣っている部分は、じつはあまりない。
しかし、彼らがアーセナルとともにPLのベストチームのひとつであることは各種スタッツからもたしかだろう。
アーセナルとチェルシーのゆかり
今回もアーセナルには、チェルシーとゆかりある選手が多い。
マドゥエケとケパ、もちろんハヴァーツも元チェルシー。
The Declan Rice journey 🛤️
The midfielder went from playing at Chelsea with Reece James and Mason Mount to the top of the Premier League with @Arsenal 🔝
— Premier League (@premierleague) November 28, 2025
そういえば、ライスも元チェルシーアカデミー。
それと、いまのチェルシーには元ガナーはいないが(いないよね?)、アーセナルの元ターゲットは少なくない。
まずはもちろんMoisés Caicedo。アーセナルは実際に彼にオファーも行ったが、結局彼はより多くの金をつんだほうへ行った。本人はアーセナル移籍を望んでいたという当時のコメントが、今回アーセナルファンにあらためて掘り起こされている。
そしてMykhailo Mudryk。彼はいまなにをやってるんだっけか。追放? 彼もCaicedoとほぼ同じような成り行きで青いチームへ。だが、Caicedoが大活躍しているのとは対照的に、いまはフットボールさえしていない。こやつに100m払ったとかマジか。
そのほか、Jorrel Hato、Roméo Lavia、Liam Delap、Jamie Gittensなど少なくない選手が、チェルシー移籍前にはアーセナルとリンクされていた。このうちどれほどの選手が、ほんとうはアーセナル移籍を望んでいたか興味ある。
ゆかりという意味では、フランスでサリバとCBペアだったWesley Fofanaもいる。
というわけで、両クラブにはなかなか深いゆかりがある。
“レッドカードFC”
今シーズンの彼らはレッドカードに悩まされているチームだ。
ここまでPLで3、CLで1、リーグカップで1。CWCでも1。いや、さすがにこれはもらいすぎだろう(笑)。
しかし、彼らが非凡なのはこのうち退場者が出ながら勝っている試合が3つもあること。実際の試合を観てないからわからないが、これはレジリエンス?
ちなみに、彼らは対戦相手にもレッドカードがとても多い。先日のバルサを含めて5。つまり彼らがプレイした試合では、今シーズン11ものレッドカードが出ていることに。アーセナルはゼロ。いったい何が起きているのだろう。
フォーム
PLの直近6試合で、WWLWWW。この間、リヴァプール(H)やToT(A)にも勝っている。
ただし、ホームSBでの結果は安定しない。今シーズンSBでの結果は、DWLWLWと連勝が一度もない。
CLでは、リーグフェイズの5試合はLWWDW。
初戦のバイエルン(A)で敗けたが、前回のバルセロナ(H)に勝ち。ただしバルサには退場者が出ているので3-0スコアラインは、出来過ぎ(※最初のゴールはオウンゴールで、退場者が出てから2ゴール)。
リーグカップは退場者を出しながらウォルヴズ(A)に勝ち、つぎはカーディフと。
チームニュース
いまから10日ほど前、お風呂場でつま先を骨折してアーセナル戦でもプレイできないとニュースになったときはたいそう笑い転げたが、彼はこの試合にスタートできるほどフィットしているらしい。Cole Palmer。ヨカッタネ! 骨折って10日で治るのか。
Cole Palmer has broken his toe in an accident at home and is expected to miss Chelsea’s next 3 games against Burnley, Barcelona and Arsenal 🤕🔵 pic.twitter.com/QQvObFM8UV
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) November 21, 2025
Roméo Lavia、Benoît Badiashile、Levi Colwill、Mykhailo Mudrykがアウト。
Head to head
チェルシーは、アーセナルとのPL直近6試合で、W0 D2 L4。
この2引き分けは直近のSBでの2試合で(それぞれ2-2、1-1)、アーセナル目線ではSBでは2試合勝てていないことになる。
とはいえ、近年のアーセナルはチェルシーにかなり相性がよい。彼らが最後にアーセナルに勝ったのは、2021年8月。エミレーツで。もう4年前。
アーセナルが最後にSBで彼らに敗けたときのチームが話題になっていた。ムスティ。元気かな。
Enzo Marescaの試合前コメント「PLとCLでとてもいいフィーリングがある」
試合前会見より。
EM:(チェルシーはタイトル候補?)どんな場合であっても、アーセナルに勝つとか勝てないとか判断するのは早すぎる。まだ11月で、これから5-6ヶ月もある。
2月や3月に自分たちがテーブルでどこにいるかが重要だ。そこでわれわれが重要なものを勝ち取れるかどうか観てみよう。
これはさらなるビッグゲイム。われわれはバルサとの試合を終えて、いいフィーリングがある。この試合がそれよりも大きな試合かどうかはわからない。わたしにはすべてが重要だ。
ナイスなフィーリングあるが、だいじなのは3ポインツだ。そしてそのあとリーズでも同じ3ポインツ。
マインドセットとムードは非常によい。われわれはPLとCLでうまくやっている。自分たちの進歩と成長を感じる。
われわれには必要なのはその環境。そこにいるファン。試合後にみんなでそういったときを共有できるのはつねにナイス。
(Caicedoとライス)PLにはいい選手でいっぱいだ。とてもいいMFたちがいる。Moiとデクラン、GuimaraesにRodri。とてもいいMFで溢れているよ。
それは大きな部分を占めるが、それだけじゃない。11 v 11だ。そこはただの部分に過ぎない。
















