試合結果予想
BBC Sport (Chris Sutton’s prediction) 0-2
Sky Sports (Jones Knows) 1-1
WhoScored.com 1-2
今回も逆張るSky。
BBC Sport(Chris Sutton):これは大きな試合だ。2位と1位。判断を保留している場合じゃない。
わたしがアーセナルがトトナムを圧倒するだろうとした予想は正しかった。3-0予想で4-1。
わたしはEnzo Marescaのチェルシーでの仕事は気に入っているし、彼もまた自分たちのやりかたに固執するマネジャーだ。
彼らは連続クリンシーツもキープしているところで、バックもかなりソリッド。だが、それでもわたしはアーセナルは彼らにはパワフルすぎると考えている、
アルテタのチームの強さを示したCLのバイエルン。彼らが示したのは、どんな相手でも、どんなやりかたでも倒せるということ。筋力で勝ち、ファイトで勝ち、プレイで勝つ。そしてチェルシーに勝つ準備もできているだろう。
Marescaはバルサでやったように、アップフロントに速い選手を使うかもしれない。だが、アーセナルはそういった選手に対し、あまりにも優秀な選手たちがいる。楽勝するんじゃないかとさえ思う。
チェルシーはいいシーズンのスタートだったが、彼らや、あるいはその他のチームが、タイトル争いでアーセナルの近いところにいるとは思わない。
試合のみどころ
Opta Analystがこの試合のみどころについて記事にしていた。ここではその4つのポインツを紹介しよう。
1. セットピースバトルではアーセナルが優位。チェルシーのセットピース守備のまずさ
- 今シーズンのアーセナルのセットピースゴール10(ペナルティ除く)はリーグベスト
- じつはチェルシーのそれは8でリーグ2位
- しかし、セットピース守備ではアーセナルがかなり優秀。PLの最初の12試合で、相手にセットプレイからのショッツを24しか許していない。これはリーグベスト
- いっぽうチェルシーはセットピースからの失点はアーセナル(3)よりわずか1多い4だが、xGによれば少なくともあと2ゴールは失うべきだった
- チェルシーのセットピースからのxGAは6.2で、バーンリー(6.8)に次ぐリーグワースト2位
- この6.2は彼らの総xGAの43.5%を占め、その%はリーグワースト
- 彼らは今シーズン、4つの試合でセットピース失点からポインツを失っている
2. カイセド vs ライス
- £100m以上を費やして獲得されたふたり。世界最高のMFの呼び声高い
- ただし、このふたりのそれぞれのチームにおける役割はだいぶ違う
- CaicedoはPLでもっともボールを奪う能力に優れたMFのひとりであり、ポゼッションチームにいながらインターセプション26はリーグベスト。その数は2位より6も多い
- いっぽうライスはエリートなオールラウンダー。相手からボールを奪うこともあれば、ピッチの前で大きな影響を及ぼす。アーセナルで彼(7)よりゴール関与が多いのは、トロサール(10)とエゼ(8)だけ
- とはいえ、このふたりはチームでもっとも影響力ある選手。お互いに彼らを止めることが勝利につながる
3. アーセナルの“フィニッシャーズ”
- 3年連続2位フィニッシュしたアーセナルの弱点、サブのクオリティ。それは改善された
- モスケラやヒンカピエがガブリエルやサリバの不在を埋め、マドゥエケも頻繁に起用されている
- 彼らがゲイムチェンジャーにもなっている(アルテタのいうフィニッシャーズ)
- バイエルンでもそうだったようにサブがゴールに関与。CLでこれまでのサブがからんだ8ゴールはベスト
- すべてのコンペティションでは、その数は15に。19試合を消化したアーセナルは、1試合あたり平均0.79のベンチからのゴール関与を記録しており、これはアルテタの期間中で最高の割合
4. Cucurellaはサカを「ポケット」に入れられる?
- アーセナルを止めるにはサカを止めることがカギ
- CucurellaはLBとしては、昨シーズンだけでも2度致命的なエラーをするなど、もっとも信頼できるディフェンダーではなかったが、今シーズンはかなり安定し自信を持ってプレイしている
- 火曜のCLバルセロナでもスペインのチームメイトであるLamine Yamal 相手にそれを成し遂げた
- 過去2回の対戦では、サカを黙らせることもできている
- じつのところアーセナルは非常に強いので、サカを止めても、ほかに懸念すべきところは山ほどあるのだが
以上。最後の(笑)。
Caicedoとライス、Cucurellaとサカは実際試合中に対峙する機会は少なくないはずなので、非常に楽しみなところ。
Cucurellaに関しては、サカだけでなくジュリティンも気にする必要があるだろう。アーセナルの右サイドの攻撃は、人選がかわっても、これまでどおりかそれ以上にアツい。
守備に関してはどうだろう。チェルシーはEstêvãoとかいう18才にかなり期待が集まっているようで、彼が右でプレイするなら、アーセナルはカラフィオーリ、ヒンカピエ/モスケラ。そこまでたどり着けないような完璧な守備を頼みたい。
今シーズンのアーセナルでは、ウェストハムでライス、パレスでエゼと、アーセナルに来た元選手がゴールを決めてしまった気まずい試合がいくつかある。そして、今回。否が応でも注目されるのが元チェルシーのマドゥエケだろう。
かつてハヴァーツがチェルシー戦でゴールを決めたときに、思い切り喜びをあらわにしていたこともあったが、マドゥエケはどうするか。アーセナルファンとしては、チェルシーでは嫌われ者だった彼に憂いなくセレブレイションをやってもらいたいものだと思う。それが実現したらさぞかし痛快でしょうなあ。SBで。この試合のいちばんのみどころかもしれない。
NLDに勝ち、バイエルンに勝ち。アーセナルは勝つたびにそれが天下への宣言になっているような昨今だが、今回の勝利こそ大きな宣言だろう。チェルシーはいま非常に調子がよいので、そんな彼らすらもアーセナルに勝てないなら、いったい誰が勝てるのか。ほんとにそういうことになりかねない。
ぜひそうなれ。
キックオフは日本時間で12月1日(月)深夜1:30。
当然のように勝ちましょう。
COYG!

















