試合結果予想
BBC Sport (Chris Sutton’s prediction) 0-1
Sky Sports (Jones Knows) 0-1
WhoScored.com 1-4
またフースコがアーセナルに4ゴール予想。なにを根拠に。。
BBC Sport(Chris Sutton):先週、アーセナルがウォルヴズを倒したのはかなりラッキーだったが、それがチャンピオンの印だろう。一線を超える道を見つけることができる。
今シーズン、ガナーズは醜いときもある。しかし、それでも彼らは仕事を終わらせている。ここでも似たような話になるかもしれない。
わたしは彼らがここで敗けるようには思えないが、彼らは試合に勝つ道を見つける必要がある。エヴァトンは直近6試合で4勝しているチームだ。
アルテタをもっとも助けるものは、エヴァトンがこの試合で欠いているベストプレイヤーたちかもしれない。
Kiernan Dewsbury-HallとJack Grealishは、両者ともにケガの疑いがあり、Idrissa GueyeとIliman NdiayeはAfconでセネガルチームにいる。
これはMoyesにとっては頭の痛い問題だ。なぜなら、Ndiayeはとくに影響力が大きいから。彼らはわたしのfantasy football teamにも入れている。
この4人の不在は大きな打撃。わたしは医療の専門家ではないが、もしDewsbury-HallかGrealishが伝えられいたようにハムストリングを痛めていたとすれば、土曜に間に合うはずもない。
そのあり、わたしはここはアーセナルがやや優勢と思える。アルテタには’Feliz Navidad’(※スペイン語でMerry Christmas)だ。
Grealishはフィットしているとのことであるが、どれほどのフィットネスなのか。気になる。
試合のみどころ
この試合は勝たないと。
シティはこの試合の前にホームでWHUなので、ふつうに勝つだろう。もしアーセナルがここで引き分けだったとしても、ポインツで並びGDで順位が入れ替わる。
ここで、シティのようなチームに追い抜かれるショックは小さくない。もちろんまだシーズンは長いが、3年連続で2位フィニッシュしたチームとしては、かなり悲観的になってしまう。
というか、タイトルを取るつもりのチームが、そもそもこういう試合でポインツを落としてはいけないのだ。
ヨクレスに注目が集まっていることもあり、アーセナルのいまの問題は攻撃と云いたいところだし、ゴールがすべてを解決してくれるのは事実だが、実際の問題は守備だろう。失点しなければ、それだけ少ないゴールで勝てるのに、失点してしまうから、試合中それ以上にゴールが必要という難しい立場に立たされてしまう。
アーセナルが最近のPLでポインツを落としたサンダランド、チェルシー、ヴィラの3試合では、どれも先にゴールを奪われている。今シーズンのPLでアーセナルが先にゴールを奪われてから3ポインツ得た(逆転した)試合は、ニューカッスル(A)しかない。先にゴールを奪われるとそれだけ勝つのが難しくなるということだろう。いや、それ以外ではそもそもリードされた試合がほとんどないということなのだが。
また、相手がリードすることで、より攻守の状況が固定化しやすくなるのも、アーセナルにはうれしくない。リードした相手にオウンサードに全員引くみたいな守備をされかねない。
今回ありがたいのはエヴァトンが攻撃のキープレイヤーを欠いていること。その有利を活かせるかどうか。
アーセナルは、やはりヨクレスに注目しよう。
先日アップした記事で、Sky SportsのNick Wrightも指摘していたヨクレス自身の課題は、ポジショニングと動き。コーチングの課題でもあるという。いかにマーカーから逃れ、スペイスでパスを受けられるか。
そういえば、彼はアーセナルに来た当初、左サイドのチャネル(FBとCBのあいだ)を使うのが得意だとされていたと思うが、最近の彼は左サイドでパスを受けるような動きはあまり見せていないようにも思える。
チームメイトとの連携も当然みどころであるが、今回は彼自身のポジショニングや動きになにか変化があるかどうか。注意して観てみようと思う。アルテタもこの一週間で課題に取り組むことができたと述べていた。期待したい。
キックオフは、日本時間で12月21日(日)早朝5:00。極東ピーポーにはつらい。
カレンダーを観ると、このフェスティヴピリオッドはアーセナルの試合はこの時間(英国のゴールデンタイム?)に設定されることが多いようで、このあとのカラバオカップのパレス、PLヴィラもこの時間帯。トップチームならではの待遇なのかもしれない。いわゆるメーンエベント(←英語に翻訳できて驚いた)。
勝ちましょう。
COYG!














