試合について
試合結果
平日でも6万人はいるのかあ。
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、メリーノ、マドゥエケ
ライス、ズビメンディ、オーデガード
カラフィオーリ、ヒンカピエ、モスケラ、ホワイト
ラヤ
サブは、ティンバー(44 モスケラ)、エゼ(61 マルティネリ)、サカ(61 マドゥエケ)、ヨクレス(83 ライス)
これは予想の難しいスターティングラインナップ。
まずサカを休ませた。これはめずらしいし、よきことと思う。
それとティンバーも休ませた。これも悪くない。ベンジャミンのことはちょっと心配だったが、結局あのようにプレイしてアシストもして、大活躍。
オーデガードも、PL試合でスタートするのは10月のWHU以来でほぼ二ヶ月ぶり。マッチフィットネスのあやしい選手がスタートした11人のなかに3人いた。
そういえば、カラフィオーリはカードがあと1枚でつぎの試合がサスペンションになるのだが、それでも彼を使ったのは彼への信頼なのか、つぎのヴィラでプレイすることになったかもしれないMLSへの信頼なのか。レギュラーチームから4人変更は多すぎると思ったのか。
いらぬリスクだったように思うが、結局この試合でもカラフィオーリは活躍したので、終わってみればこの試合の勝利に必要な選手だった。カードももらわず。
そしてサブは、ケガがらみでの交代がふたり。
44分のモスケラと、83分のライス。アーセナルは毎試合のようにケガ人を出している。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
どういうわけか、あまりにオープンすぎて、相手のショッツやSoTを最少に抑えるような試合にはならず。
それと、この試合でアーセナルを悩ませたのは、やはり彼らのセットプレイ。
彼らはコーナーがなんと8もある(アーセナルは4)。フリーキックは9 v 7。スロウイン(ロングスロウ)のスタッツは一般的なスタッツプロバイダだとわからないで、ぼくのメモを確認すると、5回あった。これらを合計すると、その数が20。毎度ボックス内守備を強いられるのだから、これはたしかにウザい。
この試合の苦戦理由は、間違いなく相手にセットプレイの機会を与えすぎたことにあると思う。
Opta AnalystによるxGは、1.72 v 0.35。
ブレントフォードの最大のチャンスは20分のバーに当たったショット。リプレイをよくみると、ラヤが手でボールを弾いていたという。なんというスーパーセイヴィング。チームを救った。
いっぽうのアーセナルの最大のチャンスは、69分のメリーノ。0.41 xGというまさしくビッグチャンス。彼がなぜ外したのかわからないほど。













