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【マッチレビュー】25/26 EPL チェルシー vs アーセナル(30/Nov/2025)1ポイントに満足できるか?

試合について

試合結果

Caicedoはストレイトレッドでこれから3試合のバン。彼らの弱体化は歓迎できる。

アーセナルのファースト11

SofaScoreより。

4-3-3

マルティネリ、メリーノ、サカ

ライス、ズビメンディ、エゼ

カラフィオーリ、ヒンカピエ、モスケラ、ティンバー

ラヤ

サブは、MLS(46 カラフィオーリ)、オーデガード(57 ズビメンディ)、マドゥエケ(57 マルティネリ)、ヨクレス(72 エゼ)

 

この日のスターティングチームが発表され、サリバの不在も同時に告知された。彼は試合前日にケガをしていたという。

ガブリエルとサリバは22/23シーズンのスタートからCBペアを組み、ここまでふたり同時に不在だったのは、今回を含めてたった2度しかなかい。このビッグマッチになんという不運。

かわりに入ったのはヒンカピエとモスケラ。あまり心配はしていなかったが、やはりベストCBとくらべれば誰だって遜色はあるわけで。やはりこれは、この試合に大きな影響を与えただろう。

サブは、まず後半スタートからのMLS。それは妥当と思えた。前半に4人もの選手がカードをもらっていて、そのうちのひとりが彼とかわったカラフィオーリだった。

ただ、カード理由のサブなら、MLSが54分という早い時間にカードをもらってしまい、あまり意味はなかった。

その他サブはオーデガード、マドゥエケ、ヨクレスとケガから復帰した選手たちが入ったが、試合にインパクトを出したとはいえなかった。

とくにヨクレスは88分のチャレンジは明白なレイトチャレンジで、レッドカードが出るかとヒヤヒヤさせられたものだ。あのプレイには彼の気持ちがよく出ていたが、さすがに無謀だった。

マッチスタッツ

Sky Sportsより。

ポゼッションには差があるものの、ショッツやSoTなど、60分近く10人でプレイしたとは思えない数字。

正直、途中から試合を観たひとは、チェルシーがひとり少ないことに気づかなかったのでは?

その他興味深い数字としては、ファウルとカード。ファウルの数は12 v 13でほぼ同数なのに、イエローカードが1 v 6。うーん、これは。

Opta AnalystによるxGは、0.73 v 1.26。わりと互角。レッドカードが38分なので、ホームチームはその後もしっかり攻撃している。

今回もまたGKがかなり活躍した試合に。

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