試合について
試合結果
Caicedoはストレイトレッドでこれから3試合のバン。彼らの弱体化は歓迎できる。
アーセナルのファースト11
SofaScoreより。
4-3-3
マルティネリ、メリーノ、サカ
ライス、ズビメンディ、エゼ
カラフィオーリ、ヒンカピエ、モスケラ、ティンバー
ラヤ
サブは、MLS(46 カラフィオーリ)、オーデガード(57 ズビメンディ)、マドゥエケ(57 マルティネリ)、ヨクレス(72 エゼ)
この日のスターティングチームが発表され、サリバの不在も同時に告知された。彼は試合前日にケガをしていたという。
ガブリエルとサリバは22/23シーズンのスタートからCBペアを組み、ここまでふたり同時に不在だったのは、今回を含めてたった2度しかなかい。このビッグマッチになんという不運。
かわりに入ったのはヒンカピエとモスケラ。あまり心配はしていなかったが、やはりベストCBとくらべれば誰だって遜色はあるわけで。やはりこれは、この試合に大きな影響を与えただろう。
サブは、まず後半スタートからのMLS。それは妥当と思えた。前半に4人もの選手がカードをもらっていて、そのうちのひとりが彼とかわったカラフィオーリだった。
ただ、カード理由のサブなら、MLSが54分という早い時間にカードをもらってしまい、あまり意味はなかった。
その他サブはオーデガード、マドゥエケ、ヨクレスとケガから復帰した選手たちが入ったが、試合にインパクトを出したとはいえなかった。
とくにヨクレスは88分のチャレンジは明白なレイトチャレンジで、レッドカードが出るかとヒヤヒヤさせられたものだ。あのプレイには彼の気持ちがよく出ていたが、さすがに無謀だった。
マッチスタッツ
Sky Sportsより。
ポゼッションには差があるものの、ショッツやSoTなど、60分近く10人でプレイしたとは思えない数字。
正直、途中から試合を観たひとは、チェルシーがひとり少ないことに気づかなかったのでは?
その他興味深い数字としては、ファウルとカード。ファウルの数は12 v 13でほぼ同数なのに、イエローカードが1 v 6。うーん、これは。
Opta AnalystによるxGは、0.73 v 1.26。わりと互角。レッドカードが38分なので、ホームチームはその後もしっかり攻撃している。
今回もまたGKがかなり活躍した試合に。
Robert Sanchez prevented 1.26 goals against Arsenal, according to xGOT. pic.twitter.com/jpqd32npB6
— The xG Philosophy (@xGPhilosophy) November 30, 2025














