これは最高に気持ちいい試合だった。
タフなアウェイで4-0快勝。これで暫定的に2位と7ポインツ差をつけた。もしここで敗ければ、翌日(今日)のシティとヴィラの結果次第では1ポイント差になっていたかもしれないのだから、これはとても大きな3ポインツ。
結果だけじゃない。勝ちかたも素晴らしかった。セットピース、オウンゴールはもちろん、あのように気持ちよくオープンプレイからのゴールも。そのうえ守備も完璧で、クリンシートをキープ。
もちろん最近のアーセナルは、CLや国内カップの躍進をよそにPLでは調子を落としていて、リーグタイトル候補として各方面から疑いの目が向けられていたこともある。
それが、今回のアーセナルのパフォーマンスは、そういった疑念を払拭するようなものだったのだから、痛快なことこのうえない。アーセナルを退屈だアンチフットボールだと云うヘイターたちは、これで満足してくれただろうか??
自分たちの実力で強引に流れを引き戻す、力強いパフォーマンス。これがタイトルを本気で目指すチームのレジリエンスと思う。よーやった!
Leeds United 0-4 Arsenal: Noni Madueke stars in comfortable win
アルテタの試合後コメント「ここでわれわれがどれほど勝ちたいか見せたかった」
試合直後のアルテタのインタヴュー。AFC公式サイトより。
アルテタ:われわれが選手たちに云いつづけているのは、予想できないことは起きるので、つねに準備をしていること。そして、それがウォームアップのときに起きた。ノニは間違いなく準備ができていた。彼の毎日の準備はファンタスティック。彼がチームに違いをもたらした。
あなたがたはストライカーと彼らのゴールについて話す。だが、それはワークレイトであり、今日示した強さである。そして今回もスターターとフィニッシャー。そのコンビネイションについて語るなら、それはいかにわれわれが時間をシェアし、どの選手もその役割においてインパクトを残すかだ。今日はその完璧の例だったと思う。
(リーズはホーム10試合で敗け1、アーセナルは3試合勝ちなしのトリッキーな状況)とても素晴らしいパフォーマンスと、結果だった。相手はホームでいま倒すのがとても難しい相手。多くのプレッシャーとエナジーをかけてきた。だから、チームにはおめでとうだ。
ここでリーズに4-0で勝つことはとても難しい。それをつぎにやれるチームがあるか観てみようじゃないか。だが、いまわれわれは必要なときにこれをやった。この場所を楽しみたかったし、この挑戦とステディアムを楽しみたかった。チームは信じがたいほどの確信をもってプレイしていた。
これで、われわれはSF(カラバオカップ)に素晴らしいエナジーをもって行ける。われわれには、みんなの応援が必要だ。今日はここまで来てくれたすべてのサポーターに感謝したい。なぜなら、今日の彼らは最初からすごかったから。とくに0-0のとき。あれこそが、あと数日後のエミレーツにほしいエナジーだ。
試合後の記者会見。AFC公式サイトより。
(勝利について……)
- とてもとてもハッピー。当然
- とても素晴らしいパフォーマンスと結果。われわれは、このコンテクストのなかでそれをやった
- 最近のフォームやプレイのスタイル、ステディアムがもたらすエナジーなど、試合や対戦相手の難しさがあった
- そして、自分たちの思い通りにいかなかったリーグでの3試合のつぎの試合という事実
- われわれは、自分たちがどれほど欲しているか見せたかった。それを今日やれたと思う
(サカのケガについて……)
- ウォームアップで、ややniggleがあった。試合でスタートするほどよくはなかったので、ただちに変更を決断し、ノニを入れた
- 彼は準備ができていた。なぜなら、そうでなければ開始2分であれはできないから
- 彼の準備、機会の待ちかた。今日はそれが報われたと思う。彼はチームにとてもインパクトをもたらした
(マドゥエケとマルティネリがステップアップ……)
- 正しいマインドセットがあるときだけ、それが可能になる
- 試合前にわれわれは話していた。これは長い試合になると。試合のなかでさまざまなことを乗りこなさねばならないだろうと
- われわれは、いずれ全員が自分の役割を果たすことが必要になる。今日の選手たちはすばらしくそれを実行したと思う
(PLで勝ちに戻った……)
- メンタリティはいい
- プレイするときの楽しむレベルが高く、そして自分たちがやっていること、いかに自分たちが優秀かを確信している。相手が誰だって倒せる。われわれは間違いなくそれをやっている
- だが、今度はそのクオリティをリーグでも示す必要がある
- そして、それが選手を変えてすら、素晴らしいかたちで出てきた
(なぜハヴァーツをMFで使ったので?……)
- それはわたしが想定した試合のタイプのせい。最近の彼らがいかにアグレッシヴでダイレクトか
- わたしは、それでわれわれにはいつもよりも多くのスペイスが許される試合になると考えた
- そして、試合のなかで2番めか3番めのパートではやや熱が冷めるはずと
- それで、われわれはチームを変えて、違うクオリティをチームにもたらした
(最近いろいろ云われていたオーデガードのパフォーマンスについて……)
- 彼のリアクションにとても満足している
- だが、チーム全体としてもそうだし、特定の個人も間違いなくそう
- しかしわたしの意見では、それもふつうのこと。外野のノイズもその一部だから
- われわれにコントロールできるのは、われわれにできることだけ。いかに選手とチームのベストを引き出すか。ほかのことは何もできない
- そして、われわれはそれによってジャッジされねばならない。自分たちのベストを出す以外できることはなにもないのだから
(チームとして外野のノイズに対処……)
- とてもうまくやっている。ノイズに関してはわれわれも話していたこと。だが、それは素晴らしいノイズでもある
- われわれがCLで8連勝をやった最初のチームというのは事実
- たくさんのノイズがある。だが、とてもポジティヴなものもある。だが、われわれが話したいのは、つねにその他のノイズについてだ
- その他のノイズもその一部で、毎試合で勝つことが期待になっている
- われわれが競うのはとても素晴らしい相手であり、それがどういうことかもわかっている。だが、ノイズはエナジーを貯めるために使わねばならない。誰よりも多く勝ちたいという渇望に。それがわたしの意見
(オーデガードがサブから貢献。これは誰のポジションも安泰じゃないというメッセージ?……)
- 安泰ということじゃない。役割が変わるということ。なぜなら、どの試合にも異なるニーズがあり、われわれは3日ごとにそれをプレイしているから
- 違う角度からチームの勝利に貢献し、助けられるということは、わたしは素晴らしいことだと思う
- それが難しい選手もいるが、マーティンにはそれができる
(リーズはたった3ショッツ。守備の安定について……)
- それはわれわれがほしかったもの
- つねに前には試練を強いてくる相手がいるということは、アクションの実行はとてもとても安定していなければならないということ
- なにもやられたくないし、わたしはとても感心している。なぜなら、彼らに何もさせないということはほんとうに難しいから
(リーズのクオリティは8月の試合でも称賛していた。彼らは残留できそう?……)
- そう思う。彼らのやっていることはとてもスマート。とてもタフな相手だ。とてもよくオーガナイズされていて、脅威とクオリティがある
- 試合の状況に応じてやりかたを変えるオプションがたくさんあり、素晴らしいステディアムと美しい雰囲気がある
- それが、ここに来る相手にとても困難を強いる
- 彼らが残留できることを願うよ
(ヨーロッパや国内でもElland Roadはもっとも敵対的な雰囲気のあるステディアム?……)
- ノー。わたしなら、そのワード(hostile: 敵対的)ではなく、美しいフットボールの雰囲気という
- このリーグの伝統や歴史について語るなら、そういう類のステディアムだ。この雰囲気と人々、それがここを独特なものにする
- そういうグラウンドや雰囲気のなかでフットボールをプレイするのは喜びだ
以上
ノニ・マドゥエケの試合後コメント「スタートできてうれしかった」
サカのトラブルで急遽スタート。みごと期待に応えアシスト1。OGはアシスト記録がつかないが、実質アシスト2。というかあれは実質ゴール。すごい場所に蹴った。BBC、Sky、AFC公式のMOTM。試合後のインタビュー。AFC公式サイトより。
NM:ぼくも、Bに何が起きたのかわからなかった。試合が始まるまでもう時間もなかったから、5分くらい?ウォームアップして、プレイした。あんなの初めてだった。だから、正直スタートからプレイできたのはとてもうれしかったよ。
アタッカーとして、つねに攻撃でトライしてインパクトを出したい。自分でゴールしようが、チャンスをつくろうが、混乱を起こして脅威になること。だから、今日自分ができたことにはとても満足している。
勝ったときはいつでもうれしい。だからファンタスティック。全員が笑顔だった。
(今回の3ポインツ)とても大きい。もちろん、最近のいくつかのPL試合では、結果の面ではグレイトではなかったから。でも、今日はマジ宣言になる勝利。
ぼくらは(シティとヴィラの試合を)観るつもりだよ。そして、火曜の試合に集中していく。それが最重要だから。
このようなパフォーマンスのあと自信が増していく。勝っただけではなく、まったく支配的なパフォーマンスだったから。
火曜の試合に何がかかっているか、ぼくらもわかっている。やるべきことはわかっている。
Daniel Farkeの試合後コメント「(アーセナルが)ヨーロッパでもベストなのは理由がある」
リーズボスの試合後コメント。勝ったので。
DF:アーセナルにおめでとう。今日の勝利はふさわしかった。この試合は強いほうが勝ったと、われわれも受け入れざるを得ない。
試合前もわれわれは現実的だった。相手はいまヨーロッパでベストのチーム。このチームがPLでトップにいて、CLで8戦8勝しているのは、理由がある。
完璧な日でなければならないし、ちょっとした幸運も必要になる。今日はわれわれにはベストな日ではなかった。
彼らは、最初から最後の1秒までそれをやっていた。彼らのクオリティは認める必要がある。解釈の余地はほとんどない。
(OG)Karlの失望もあるが、それよりも今日のカギは、われわれがチャンスをつくりゴールを決める解決策を見出さなかったこと。
セットピースは彼らにはビッグトピックだね。われわれはその機会をややあげすぎた。すべてのコーナーを完璧に守らねばならない。ヨーロッパでベストのチーム相手にあのように2ゴールを奪われたら、いつだって長い午後になってしまう。
べた褒め。これがGood looserか。
しかし、このひとはミケルとだいぶ仲良しだな。試合前もまるで友人のように親しげに抱擁していた。Farkeがアーセナルを最強チームだと褒め、ミケルはリーズにPL残留してほしいと云う。いいじゃない。














