こんにちは。暑いすね。
昨日プレミアリーグから、2020-21シーズンのフィクスチャが発表されまして。
Premier League 2020/21 fixtures released
MD1の一般的な注目は、リヴァプールと今年から昇格するリーズ・ユナイテッドの対戦のようである。リーズがぶいぶいいわしていたのは、あれかリオ・ファーディナンドとかいたころか。だいぶ昔だがうっすら憶えているぞ。
アーセナルの初戦はアウェイのフラムに決定。
スタートが9/12(土)というのだから、あともう一ヶ月もない。ブレイクが短いのはファンにはお得かもだが、選手やチームにはどうだろう。準備ができない。
アーセナルの20/21シーズンフィクスチャ
パッと見で一番キツいのはやはり9月から10月にかけてのシーズン序盤か。スタートから2試合終えたあと。
- 9/26 リヴァプール(A)
- 10/3 シェフU(H)
- 10/17 マンシティ(A)
- 10/24 レスター(H)
- 10/31 マンU(A)
なんだこの5連戦(※IB含む)。。リヴァプールとマンチェ2チームが3試合全部アウェイ。そしてこのタフな試合のなかにシェフU(H)もカウントせねばならない、われらの弱さよ。もっとも悪い状態のアーセナルなら全敗も覚悟しなきゃならない5試合だろうが、ミケルの新生アーセナルがそんなことになるはずがねえ。
そして11月から12月のミドウィークあり期間も地味にキツい。
- 11/28 ウォルヴズ(H)
- 12/5 ToT(A)
- 12/12 バーンリー(H)
- 12/15 セインツ(H)
- 12/19 エヴァトン(A)
- 12/26 チェルシー(H)
ウォルヴズ、ToTとチェルシーに挟まれているのはバーンリーやセインツという、われらが毎年当然勝つと侮って結局ポインツを落とすやつ。
逆に終盤は序盤・中盤ほどにはキツそうには見えない。
つまり、序盤・中盤でどれだけポインツを落とさずに我慢ができるか。もしいい感じでニューイヤーを迎えることができれば、いい感じでシーズンをフィニッシュできるんじゃなかろうか。いい感じの。
無観客とアウェイマッチ
このあと9月のなかばまでに、現在のコロナヴァイラスのひどい状況が劇的に改善されているとは思えない。当然PLも当面は無観客試合になるだろう。
だがもし仮にシーズン中に観客を徐々に入れていくようなことになるならば、タフなアウェイはできるだけ早く終わらせてしまいたい。
そういう意味でも興味深いのは、ビッグ6とのアウェイマッチがシーズン前半に集中していること。
われらとビッグ6とのアウェイ5試合のうち4試合が年内。2021年に入ってからビッグ6とのアウェイマッチは最終盤5/12のチェルシーの1試合しかない。
やはりキツい前半のフィクスチャをどう乗り切るかが、成功のカギになりそうである。
TV放送されない試合があるかもの件
ところで、どうもPLは無観客試合のくせにTVでカヴァレッジされない試合がかなりあるのだとか。
EXCLUSIVE: Premier League facing fan backlash as 160 matches set to be untelevised next season | @ben_rumsby https://t.co/MbwYXameSj
— Telegraph Football (@TeleFootball) August 20, 2020
PLのシーズン全試合は380試合で、そのうち160試合をTVで放送しないってすごくね? ライヴ中継でということかな。
EPLの「プロジェクトリスタート」では政府からの要請ですべての試合をライヴでTV放送することを決めたが、20-21シーズンはそうではないと。記事は要課金で読めないずら。
まさかアーセナルみたいな人気クラブのPL試合中継がライヴで観られないなんてことは起きないとは思うけど、どうなるか。
さあカレンダー登録だ!
賢明なアーセナルファンの皆さまにおかれては釈迦に説法であるが、まだのかたはカレンダーアプリぜひ活用しましょうね。
ぼくはgoogle calendarでずっと自動更新されるのを登録しているので(Aesenal FC Fixturesみたいなやつ)、くわしくはおググりいただくとして。
EPL公式でもカレンダーのデータ(ecal)を配布している。
Premier League 2020/21 Digital Calendar & Fixture List
EPL全体、あるいはチームごとなどお好きなものを登録できるという非常に便利っぽいもの。アーセナルとToTみたいに複数を選んで登録なんてこともできるようであるよ。
これをあなたがお使いのカレンダーAppにぶっこめばよろしいはずCOYG。
おわり