チェルシーMFエンゴロ・カンテ(26)が衝撃の告白。
「いやあ、おれアーセナルの選手になってたかもなんだよね」
今季チェルシー独走の立役者といっても過言ではないエンゴロ・カンテ。16/17プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ジ・イヤーの有力候補ともいわれているリーグ随一のDMが、SKY SPORTSに自らの口でまさかの仰天告白。
“With Arsenal there was an interest but not a big as other clubs,”
“That is why I didn’t go to Arsenal and went to Chelsea.”「アーセナルからの引き合いはあったんだよ。でも彼らはほかのクラブほど熱心じゃなくてね」
「だからアーセナルには行かずにチェルシーに決めたんだ。アッハッハ」
まるでアーセナルがカンテにもっと熱烈にラブコールを送っていたら、少しでもいい条件を提示していたらアーセナルに入団していたとでもいいたげなこのコメント。なんという失態。信じられない。ショック。
15/16シーズンのレスター・シティ、16/17シーズンのチェルシー。もはや優勝請負人としかいいようがないエンゴロ・カンテ。
アーセナルが獲得オファーを出したという噂はあったが自ら取り逃していたとは。そんなばかな話しがあっていいのだろうか……。
もちろんヴェンゲル監督にカンテの獲得を思いとどまらせたのは誰あろうフランシス・コクラン。あるいはグラニト・ジャカ。まあとくに今季低調なコクランの罪は重い。まさに最初からいないほうがカンテ獲得に本気になっていただけマシだった。コクラン、コクランを信じたヴェンゲルともに重罪である。
カンテの取り逃しは、移籍市場であまり成功しているとはいえない近年のアーセナルを象徴している。
カンテがいればアーセナルは今季プレミアリーグで優勝できたのに。
(ところでこの件SKY SPORTSの元記事が見つからない。ガセネタなのか?)