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EPL。アーセナルのMD12は、エミレーツにボトムチームのノッティンガム・フォレストを迎える。
アーセナルは直近5試合(※EL含む)のうち4試合がアウェイと、かなりタフな期間を過ごしてきたが、今回はホーム。なんだかひさしぶりの安心感。
この期間は、結果もやや低調で、シーズン開始以来絶好調だったチームがついに2試合連続で勝ちを逃している。今回も悪い流れの真っ只中という状況であるが、どうにかして元に戻らねばならない。
そして相手のフォレストは、今シーズンの2勝めをよりによって先週、しかもリヴァプール相手に取っているため、エナジーはみなぎっているはず。タイミングの悪さよ。
昨日の試合で、マンシティが暫定的にアーセナルのポインツを上回ってリーグリーダーになった。アーセナルはここで再びひっくり返せないと、もうこのあと彼らに追いつける気がしない。。
フォレストとアーセナルのクオリティ差を考えれば、試合内容はだいたい想像できる。アーセナルは、とにかくゴールが必要な試合だ。
今日の試合をプレヴューしてゆこう。
アルテタの試合前コメント「フロントの選手たちにゴールしてもらわねばならない」
アルテタの試合前プレス会見。今回は過密日程で会見をパスするのかと思っていたら、昨日?行われたようだ。AFCオフィシャルサイトより。
(この6試合でストライカーたちがゴールしていないのが心配?……)
アルテタ:われわれにはゴールが必要であり、それをフロントの選手たちに取ってもらう必要がある。それで試合に勝てるし、より大きなマージンをもたらしてくれる。もっと試合に勝つために、ゴール不足のランは終わらせなければならない。
(昨シーズンのフォレスト戦でのFAカップ敗退から学んでいることは?……)
自分たちのレヴェルでプレイしないなら、どんなチームにも敗ける。(PSVは)またべつの例である。正しく基礎を行わないなら、自分で試合をとても危険なものにしてしまう。あの日は、とくにファーストハーフ、そうしたことが起きた。
(PSVでの敗けは昨シーズンのフォレストと同じくらいの失望だった?……)
事情はとても異なる。われわれは9試合で無敗のランをやっており、とても難しい相手にも8勝してきた。選手たちがやってきたことは大いに称賛に値する。それはわたしの責任だ。とくに敗けたときは。
(ストライカーたちが再びゴールできるためになにをやるつもりで?……)
トレイニングはとても制限されている。だが、ときにはもっとメンタルのことに取り組んで、議論をする。彼らの経験からしても、キャリアのなかで5試合ゴールがないというのは初めてのことではない。それはどんなストライカーにも起きる。それに対処することも、仕事の一部だ。
(ひとつの敗けがさらなる敗けを呼ぶかもと心配している?……)
敗けたあとにベストなことは、つぎの試合で勝つこと。それは100%間違いない。日曜日、われわれは自分たちの観客の前でそのいいチャンスがある。われわれはホームでは素晴らしく良い。明日はわれわれの違う顔を観せなければならない。
以上。短い。
マーティン・オーデガードの試合前コメント「とても大きなテストになる」
マッチデイプログラムでのコラム。AFCオフィシャルサイトより。
オーデガード:昨シーズン、ノッティンガム・フォレストと対戦して、ぼくらはカップをノックアウトされた。だから、今日はとても大きなテストになるとみんなわかっている。
ぼくらは、あのときトレイニングをしていたから、先週の彼らのリヴァプールとの試合は観られなかったが、それはもちろん彼らにとってはグレイトな結果だった。そして、ぼくらが今日なにについて準備しなきゃいけないかを物語っている。
彼らにはたくさんのクオリティある選手がいる。彼らはFAカップでプレイしたときからも、かなり変わっているし、たくさんの選手も入った。だから1月の彼らとはかなり違うチームになっていると思う。
彼らはすでにあったチームにさらに個人のクオリティを加えたみたいだ。ほかのPLチームがやっているように、彼らもまたどんな相手でも倒せることを示している。
ぼくは去年のフォレストでのFAカップの試合でプレイした。あの日の彼らにはとても感心させられた。だから、もし彼らがそこからさらに進歩しているなら、間違いなく難しいテストになるだろう。
彼らはエミレーツにもかなりやる気マンマンで来る。先週の結果で得た自信もある。リーグでの勝ちに戻れるかどうかは、自分たち次第だ。