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【マッチレビュー】25/26 FAカップR5 マンスフィールド・タウン vs アーセナル(7/Mar/2026)これぞFAカップ

こんにちは。

土曜のFAカップ。アーセナルは、リーグワンのマンスフィールドにアウェイで勝利。ヘヴィにロテイトしたアーセナルは、元気いっぱいのホームチームに苦戦させられたものの、なんとかお仕事完了することができた。これで2020年以来となるQF(ラスト8)に進出。

しかし、昨今の風潮からしてキャパ10kのアウェイグラウンドはさぞかし敵対的な雰囲気になるのかと思いきや。いい意味で予想は裏切られた。それどころか、オーナーシップをはじめ、マネジャー、選手、クラブとしてアーセナルを歓迎する空気さえあったという。

そして、もちろんアーセナルのようなトップチームも苦戦する、スモールチームの善戦。あわやジャイアントキリング。は、いいすぎか。極小スタジアム、荒れたピッチ、ハードファイト。アーセナルの選手たちには、これぞプロパーFAカップという体験になった。

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アルテタの試合後コメント「FAカップのいい例」

試合直後のアルテタのインタヴュー。AFC公式サイトより。

アルテタ:(ハードワークが求められた)イエス。それはわかっていたこと。しかし、それがこのコンペティションの美しさ。

そこにはマジックがある。コンテクスト、相手、ピッチ、観客。彼らがこの試合を美しいものにしたのだ。なぜなら、彼らはとてもエナジーがあり、インテンスで、ときにちょっとしたからかい(banter)もあり。それこそがこのコンペティションの美しさ。

それがFAカップを独特にしている理由。なぜみんなそこでプレイしたがるのか。ここではまずプレイする権利を得なければなかったし、そして試合を掴むには時間もかかった。

(ふたりの16才を含む9人のチーム変更)彼らふたりには大いにパーソナリティがある。彼らがFAカップでデビューしたことがとても誇らしい。

(ジェイデン・ディクソンのデビュー)彼はとてもよくやっている。最近はわれわれともトレインしているし、チームにはバックラインの不足もあった。彼はオプションであり、パフォームする準備もできていた。

(マドゥエケのゴールが今シーズンのチーム100ゴールめ)とても多い数。昨シーズンよりだいぶ早くそれを達成していると思う。そしてたしか19人だったと思うが、多くの選手たちがそれに貢献している。チームにとりとても大きな武器だ。これを継続していく必要がある。

TNT Sportsの試合後インタビュー。

試合後の記者会見。AFC公式サイトより。

(マンスフィールド・タウンにどれほど感心した?……)

  • 素晴らしい機会だった
  • この試合はFAカップの歴史のいい例になっていると思う。難しさ、美しさ
  • なにより、彼らが試合を難しくした。彼らのあのプレイは、Nigel(Clough)とチームの大きな功績
  • 慣れる必要のあるピッチやサポーターのエナジーもある。あれはすごかった
  • あのインテンシティ、ときどきのからかい、やりとり、そして彼らのチームを信じる信念
  • そしてわれわれも、とてもハードにプレイせねばならなかった。2-3ゴール決めているべき時間もあったし、そこで試合を終わらせないなら、相手に希望と信念が生まれ、それがどんどん危険になる
  • そして、彼らに追いつかれたあと、試合に勝つためにはがんばる必要があった

(ダウマンのパフォーマンスについて……)

  • 彼のことは非常に誇らしい。マルリも。ふたりは16才でFAカップで初スタート
  • それが彼らのパーソナリティやクオリティを示している
  • マックスは際立っていたと思う

(マックスとマルリの試合への適応について……)

  • まずはFAカップデビューおめでとう
  • マックスはこのコンペティションで最年少だと思う
  • ジェイデン(ディクソン)もデビューを楽しんでくれていたらと思う
  • 彼らには最初の一歩に過ぎない。これからまだまだある

(マンスフィールドのゴールのあとマルリ・サーモンにかけたことば?……)

  • そこは見返す必要があるが、彼に責任があるようには感じたが、そこはいい意味でだ。視点を失わないこと
  • なぜなら、誰もが一度はその部屋を通過するからだ。このレベル、エラー、ミステイク、あるいは失点につながる状況。そこは重要じゃない
  • 重要なことは、自分たちがどういうプレイをしたか。彼がピッチ上でやったいくつかのことがほかの部分よりももっと重要だと思う

(この4年半でバック3で初めてプレイした件……)

  • 起用できる選手、そして選手の負荷をマネジしたいし、チームに問題もある。ならそれに適応しなければならない
  • 一日しか準備できないのは理想的ではないが、これはとても難しい状況に適応するという、全員にとってのチャレンジだった

(マックスのボールコントロール……)

  • イエス。彼にはそのクオリティがある
  • ボールがあらゆる場所で跳ね回り、背後に相手もいる。そのときの彼の時間と空間の対処、タッチは、ただもうヤバい
  • とくにそうしたアクションのときのスピード。彼の才能

(トロサールとカラフィオーリが交代……)

  • 彼らはふたりともちょっとしたnigglesがあって、そのままつづけられなかった
  • われわれも、そのようなことが起きるかもしれないとは思っていた。とくにこのコンディションなので
  • だから、彼らは交代させた

(遠征に加わらなかった選手たちについて……)

  • 彼らには問題があったか、あるいは問題を抱えているか
  • われわれの試合量もある。超要求されてる
  • そしてこれはそうした問題を一掃できる唯一の時間だった。彼らはブレイクまであと2週間ずっとスタートしつづけねばならないから
  • その決断が必要だった

(コーナーで6ヤードボックスに選手を密集させなかったし、あきらかにいつもと戦術が違っていた。PL試合とは違い、選手たちにフットボールをプレイしてもいい許可を与えた?……)

  • ノー。同じ
  • (コーナーはとくに違った)なぜなら、相手に合わせる必要があるから
  • もっとも重要なことは、どんな状況でもゴールを決めるためにどう選手たちを助けられるか
  • コーナーもいつもとまったく同じ

ケパの試合後コメント「子どもたちはチャンスをつかんだ」

AFC公式サイトより。

(ダウマン、サーモン、ディクソン)Wow。16才で最高レベルでプレイしている。そして彼らのプレイ。とてもうまくやっていた。

彼らはぼくらといっしょにトレインしている特別なキッズ。チームといっしょにいることはもう慣れているよ。

彼らには機会があり、それをつかんだ。彼らのためにもとてもうれしい。

(試合について)ぼくらにもいくつかミスはあったが、試合を殺せる機会も何度かあったと思う。しかしそれをしなかった。そうなれば、彼らに最後まで自信を与えてしまう。

そこはぼくらが進歩せねばならないところだ。どちらのボックスでももっとクリニカルになる必要がある。つぎの試合ではそこに集中すべき。

目標はつぎのラウンドに進むこと。ぼくは準備ができている。このあとはCLもあるので、集中している。

こうタイプの試合やコンペティションはつねに難しいことはわかっている。今日もトリッキーだった。でももっとも重要なことは勝ち抜けたこと。

みんなもこういう試合になることを予想していたんじゃないか。こういう簡単じゃない試合もある。ピッチにも慣れなきゃいけないし。しかしいい訳はない。適応して試合に勝つしかない。

エベレ・エゼの試合後コメント

TNT Sports

Nigel Cloughの試合後コメント「アーセナルを苦戦させたかったし、それができた」

マンスフィールドのボスコメント。

NC:この試合で選手たちの捧げた努力はすごかったと思う。われわれは、この試合をプロパーなカップ戦勝負にしたかったし、アーセナルを苦戦させたかった。それをわれわれはやったと思う。

とても誇らしい。われわれは選手たちに云っていた。もし失点したとしても、つぎは失点しちゃだめだと。そうなれば、簡単になりすぎてしまう。今日はそうはしなかった。

われわれは、もっとできたかもしれない。だが、みんな楽しんだよ。

試合後はオーナー、マネジャーもミケルと記念撮影。たしかに楽しんでる。

Rhys Oatesの試合後コメント「夢がかなった!」

マンスフィールドのストライカーとしてスタートし、FAカップ公式のMOTM。子どものころからのアーセナルファンという彼の喜びの声。

RO:夢がかなったね。

ぼくは子どものころからいつも、将来はアーセナルでプレイするか、アーセナルと対戦すると云ってきた。そして今日なんとかそれができたよ。これはもう夢だね。グラウンドに足を踏み入れたときからずっと。

そうなれば、試合を楽しまないと。いまぼくはアーセナルとプレイしている。夢がかなった。

このひと31才というので、キャリアのなかでアーセナルとプレイする夢というのは、けっこうぎりぎりだった。おめでとう。

試合後にはカラフィオーリとシャツを交換。ほんとはサカのような選手のシャツがほしかった?

カラフィオーリのをもらったよ。シャツを交換するなら、ぼくは対峙した選手のがほしいんだ。

いいやつ。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

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