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10 IN A ROW
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/ づ pic.twitter.com/gWS1Gy6Qhy— Arsenal FC (@Arsenal) October 22, 2018
レヴューのタイミングをすっかり逃してしまった。。
昨日はブログのアクセスがすごく増えていて、アーセナルが勝つと読みたくなるブログでいてよかったなあと思う反面、せっかく来てくれたのに肝心のレヴューエントリがまだとか申し訳なさでいっぱいだった。ライヴで観てたであろうひとも目が覚めたであろう、あの興奮のさなかにねえ。やー、めんごめんご。
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ご め ん ね 。
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/ づ
さて。ホームでのレスター戦は、まじでまじに、ここ数年のアーセナルの試合ではもっともおもしろかったんじゃないだろうか。
前半は苦しみつつも、3得点のすべてが流るようなオープンプレイから。10連勝と最近のインフォームなアーセナルを象徴するようなシャンペイン・フットボールで、エジルなんかは”sexy football”と自画自賛ですよ。得点シーンはヴェンゲルボールの再来でもあり、もちろんエメリボールでもあった。
こんな絶頂プレイが観られるなんて、アーセナルのファンでいた甲斐があったなあ。
Arsenal 3-1 Leicester City: Ozil turns in stunning display for Gunners
まずは、コメント集からお届け。試合の論点については続けてお送りします。
アーセナルのファースト11
オバメヤンとラムジーをベンチに置くという、よく考えるとかなり大胆なエメリの采配。
そしてもちろんエジルのNo.10起用。なかなか右で結果が出ないエジルをついにセンターに置いた。
彼がNo.10でスタートするのは今シーズン2度めとのこと。なかなか効果が現れない右ワイド起用を諦めたともいえるし、No.10にプレスを主導させることも半分諦めたともいえる。でもここからあの誰もが目を奪われたであろうフルイド・フットボールが生まれたのだよねえ。エメリにとっては怪我の功名というべきか。
またエメリが、30才になったばかりのエジルにゲームキャプテンを任せたことも興味深かった。
それと目を引いたのは、やはりLBのリヒトシュタイナー。コラシナツ、モンレアルが離脱して、やむを得ずRBの彼を左で起用せざるを得ない状況になっていた。
マッチスタッツ
基本スタッツは、わりと試合を観た印象とおりの結果となっている。後半はとくに下がるレスターを圧倒的にプッシュし続けた。
この日はヴェンゲルさんの69才のお誕生日でもあったということで、ポゼッションでお祝いである。
以下、Arseblogより。
xGについては、最近ではアーセナルがxGよりもいい結果を出している(まぐれの結果)ということが、アナリスト界隈からやたらと指摘されていたこともあり、RedditやSNSではxGというスタッツそのものやそういったアナリストの見解にあからさまに嫌悪感を示すひとも多かった。
ぼくは個人的には、xG/xAの取り組みやデータでフットボールを紐解こうという試みについては、大いに興味深いと思うし基本的に楽しいものだと思っているが、そうじゃないファンも多いと。こまけーことはいーんだよみたいな感じもある。どこの世界でも一緒だね。
ということで、この試合、やっとアーセナルはxGどおりの結果を出したといえる。
まあちょうどレスター戦だったので、なにをいわれようがどんな分析をされようが「勝てば正義」といいたくなる気持ちはわからなくもない。
ボスの試合後のみことば
グドゥブニーンから始まる会見。※公式サイトにいつもの一問一答がなかったので、いくつかのメディアも含めて書き起こしをつなげた。
エメリ:この冷静さを続けていかねばならないし、どの試合も自分たちのやり方を続ける大きな可能性として捉えていく必要がある。
レスターに勝つことはとても重要だったよ。なぜならわたしたちのポジションからそう遠く離れていなかったし。これで大きな距離をあけることができた。
いまリヴァプール、マンチェスター・シティ、チェルシーのようなチームが射程に入った。しかし、終わりのことを考えることは重要じゃない。わたしたちに必要なのは日曜のクリスタル・パレスのことを考えることであり、木曜のヨーロッパリーグがとても重要であると思う。
わたしたちが勝つとき、試合をコントロールして得点チャンスをつくる。それはサポーターがチームをプッシュしてくれるからだ。今日の雰囲気はとても重要だった。最初の30分は難しい時間だったので、自分たちのスタイルを出せるよう、団結する必要があった。
セカンドハーフはよかった。ファーストハーフもいい感じに終わることができた。お寒いスタートだったかもしれない。
90分でだんだんよくなっていったのはよかったし、クオリティを発揮できるいいアティチュードとレベルがあった。勝利は大きいし、わたしたちはそれに値したよ。
(エジルについて)
試合でもトレイニングでもエジルのコミットメントはとてもいいよ。選手たちはともに取り組み助け合っている。チームのパフォーマンス、それにメストも、とてもよかった。
いい結果といいゴール。チームは最初の30分だけ見失った。
けが人についてのコメントもあった。
エメリ:昨日最悪なことが起きたよ。同じポジションのふたりをけがで失ってしまった。モンレアルとコラシナツがトレイニングで小さなけがをしてしまった。今日はふたりともグループでワークしたけどね。
今朝ふたりがプレイできないことを知ったんだ。ジャカが30分レフトバックでプレイしたが、本来はバランスを考えるとLBではナチョかセアドがプレイしたほうがいい。彼らがつぎの試合でプレイできるかチェックすることになる。すぐにプレイできるようになると望んでいるけどね。木曜は無理かな。でも復帰が近いと望んでいる。
ソクラティスは昨日トレイニングしていたから、木曜には戻れるかもしれない。いま数日の間隔でたくさんの試合がある。いい準備ができていることがとても重要で、選手たちには休む時間を与えることもとても重要になる。
いまけが人が増えると非常にまずいんだよね。木曜はナイルズがプレイできるかな。
アレックス・イウォビのコメント
好調をキープするイウォビが試合後に応えた。
(ハーフタイムにどんな話しを……)
イウォビ:同点ゴールを決めることができたという事実がぼくらに自信を与えた。それとマネージャーはとにかくやり続けろっていってたね。セカンドハーフにはプッシュし続けるファイティング・スピリットを見せた。3点だけじゃなくもっと得点するチャンスもあったし、ぼくらは前でとても危険になれたと思う。これからやるビッグゲームでもこれを続けなければならないね。
(なぜにわたしたちはセカンドハーフのチームなんでしょう……)
さあわからないなあ。でも少なくともハーフタイムに入ったときに負けていなかった。いったように、同点ゴールを入れたことではずみがついたんだとは思う。
(3点め……)
もう追いつくのに必死だったよ! そこに関わろうとして動きをつくったんだ。でもプレイのいくつかは、メストからだけじゃなく、ヘクターやオバメヤンからもあった。すばらしかったね。オーバがベンチにいてすらそういったメンタリティを持てるのもいい。彼は今日違いをつくったよ。
(自分のフォームについて……)
うん。とてもうまくいってる。いますごく自信があるんだ。マネージャーはいつもぼくにポジティヴでいてくれるし、ミスしてしまったときですらやり続けろといってくれるんだ。それがいまぼくが見せていることだよ。それに試合を通して100%でやれるということを自分自身にも証明している。だからいまクッタクタに疲れているんだ! そう、それが彼がぼくにいい続けていることだよ。
(10連勝です……)
いいね。11連勝できるようトライするよ。それがぼくらのやりたいことで、ファンもそう思ってると思う。安心している場合じゃないんだ。これを続けて自分たちも改善していくんだ。
本人からファンにメッセージ。
A big thank you to our fans, from our very own #BIG17 🇳🇬
Take it away, @alexiwobi… pic.twitter.com/nw319neIHq
— Arsenal FC (@Arsenal) October 22, 2018
イウォビはいままじでヤバイよね。ヤバイったらない(語彙)。彼についてはとても書きたいことがあるので、次のエントリで。
ベレリンがエジルについてコメント
この試合のMOTM、キャプテンを務めたメスト・エジルについてベレリンがコメントしている。
(メスト・エジルについて……)
ベレリン:メストはいつだって最高のプレイをしようとする選手だよ。そしていつもみんなを驚かせるし、彼がいてくれてうれしいし、彼がこのチームにいることはラッキーだね。チームがいいプレイをしているとき、彼はスペースを見つけて、パスとフィニッシュはいつもキラーだ。彼みたいな選手がいることはとても重要だよ。
(エジルを観ているといつだってアゴが地面についちゃう……)
そうそんな感じ! トレイニングのときみたいに試合でもやってしまう。あんな選手がいることはいつだって素晴らしいけど、チーム全体のプレイでもある。ゴールキーパーからストライカーまでつなぐんだ。クオリティのある選手たちがみんなで一体になるから、ちょっとイージーになる。
(エジルのキャプテンはどんなタイプ……)
メストは彼の長いキャリアのなかで、たくさんの浮き沈みもあった。でも彼はほとんど生まれながらのチャンピオンで、フットボールの世界で数々の記録を打ち立てている。誰にとってもお手本だよ。誰も彼がピッチの中と外での成功を欲しがっているし、彼のような選手がキャプテンでいてくれるのはぼくらにとってとても重要だ。
よかったよね。エジルキャプテン。
エジルについてオバメヤンの称賛が秀逸。
Transform your sadeness to a strong positive energy and share it to your team-mate 💪🏽💪🏽 that was my feeling today!!! @MesutOzil1088 thanks captain 😆 y mi hermanito @HectorBellerin for the assists #COYG pic.twitter.com/gMnvKpGxaN
— Aubameyang P-E (@Aubameyang7) October 22, 2018
オバメヤン:悲しみを強いポジティヴエナジーに変えてチームメイトと共有した。今日はそんなふうに思ったんだ!!! ありがとうキャプテン、弟ヘクターよアシストをありがとう
ありがとう!
以上。
エメリのペナルティへのコメントって、ピュエルが言ったものだと思いますよ。見つけた記事のリンクです。
https://m.sport24.co.za/Soccer/EnglishPremiership/puel-i-am-angry-about-penalty-decision-20181023
流石のエメリもここまでは言わないでしょうね 笑。
ありゃなんで間違えたんだろ。
でもいわれてみりゃたしかにそこまでいわないか。。
その部分削除しました。
教えてくれてどうもありがとう。。。