どうにか勝ちましたな。 それにしても、最近のアーセナルはちょっとどうかしてると思う。なんとかトップにとどまれるだけの最低限の結果は得ているというだけで、本来このチームが発揮できる実力には程遠いというか。PLでは、なかなかゴールが奪えない消化不良なパフォーマンスの試合がつづいている。 今回もいちおうチャンスはつくっているのはいいが、アーセナルが決めた唯一のゴールは、結局相手のよくわからないハンドボール(笑い)からのラッキーなペナルティだけ。その後、チャンスをことごとく決められず、60分近くを1-0という最少得点差で過ごしてしまったため、また終盤にはいらぬプレッシャーにさらされることになった。 ヴィラに敗けたあとのPLはこれで2連勝でも、どちらも余裕なく試合を終える姿は似通っており、とても既視感がある。前回は相手のオウンゴール、今回はペナルティ。自分たちでゴールできていないのも同じ。相手はウォルヴズとエヴァトンなのが、よけいにつらい。 ひさしぶりに一週間あいて、今回は見違えるようなアーセナルを期待していたんだがなあ。 これはいったいいつまでつづくんだろう? このままではとても持続可能に思えない。ガブリエルが戻るまで? 昨日の試合を振り返ろう。 Everton 0-1 Arsenal: Gunners return to the top with victory at Toffees
【マッチプレビュー】25/26 EPL エヴァトン vs アーセナル(20/Dec/2025)苦手なアウェイは新スタジアム
こんにちは。 アーセナルのMD17は、エヴァトン@Hill Dickinson Stadium。彼らが今年から使っているという新スタジアム。 いちおうわれらはリーグテーブルで単独トップとして迎える試合ながら、まったく楽観できない状況がある。 アーセナルはPLの直近3試合で勝ちがなく(DDL)、ただでさえ2ポインツ差でわれわれを追うマンシティにプレッシャーをかけられているなか、今回のエヴァトン(A)は、アーセナルが大の苦手にしている場所のひとつで、なんと直近7試合でたったの一度しか勝っていないという。トップチームならまだしも、エヴァトン。これは奇妙なことだ。やはり、アルテタがエヴァトンOBということと関係があるのだろうか。 そうそうミケル・アルテタといえば、今回の試合でちょうどAFCマネジャー6周年。彼が来たのはついこないだのように思っていたら、あのとき生まれた子がもう小学生になるという。信じがたし。 どんな試合になるか、試合をプレビューしてゆこう。
25/26シーズン前半。チームとリーグへの適応に苦しむヴィクター・ヨクレス
こんにちは。 今週はひさしぶりにミッドウィークに試合のなかったアーセナル。本来はここでカラバオカップの試合があったのが、われらの対戦相手であるクリスタル・パレスにコンファレンスリーグの試合があったため、それは来週に延期されたのだった(※彼らはホームでフィンランドのチームに引き分けたらしい笑)。 そのおかげで、今週アーセナル界隈はとくに大きなニュースもなく静かだったのだが、いくつかのメディアが記事をアップしたこともあり、ファンのあいだではヴィクター・ヨクレスについての議論が盛り上がっていた。 Viktor Gyokeres’ start at Arsenal: A discussion Viktor Gyokeres needs to do more to keep hold of Arsenal place as Gabriel Jesus returns – The Radar ヨクレスは、ポルトガルでは大きな実績を残したものの、加入前からアーセナルのスタイルとの適応については疑問を持たれていた部分もあり、ここまでのパフォーマンスと結果で、懸念が現実のものになってしまうんじゃないかという不安があるのは否めない。 アンドレア・ベルタは彼のAFC加入時には、「チームに大きなインパクトをもたらせる選手」と期待を寄せたが、タイトルを目指す重要なシーズンの半分が終わりそうないまとなっても、No.9としてそのようなインパクトはもたらせていないのが現状である。 彼の課題、チームの課題。そして今後、彼はどうなるのか。
【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(13/Dec/2025)ホームであわや大惨事。ラッキーな3ポインツ
日曜はGOTY 2025の各賞を総なめという『Clair Obscur: Expedition 33』を購入して、すっかり遊んでしまった。極めて高評価という以外なんの前知識もなく始めて、ここまで8時間ほどプレイして、これはアレじゃんねと思った。アレとかアレとかアレとか(ネタバレ回避)。これがGOTYとは、たいへんに興味深い。 そういったわけで昨日は、試合に敗けたあとみたいにアーセナルから離れたくなった。 だって、あんな試合ったらないよ。ファンにはひどい仕打ちだ。試合前は、当然のように快勝/大勝を期待していたんだから。相手のフォームを考えれば、そう考えたとてべつに傲慢でもないだろう。 最後の最後でいちおう勝ったはいいが、今回ばかりは結果オーライという気分に全然ならなかった。たまにはこういう試合もあるさみたいに思えない。 今週、アーセナルはひさしぶりにミッドウィークの試合がなく、この試合のあとチームは2日間休むという。必要なことだ。今度こそ心身ともにリセットしなければ。 Arsenal 2-1 Wolves: Arsenal snatch win in thrilling finale with Wolves
【マッチプレビュー】25/26 EPL アーセナル vs ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ(13/Dec/2025)圧倒的ボトムチームに大勝希望
こんにちは。 アーセナルのPL MD16は、エミレーツに迎えるウォルヴズ。 彼らは現時点でPLの圧倒的ボトムチームで、なんと19位のバーンリーにすら8ポインツ差をつけられている。今シーズン15試合もプレイして2ポインツしか取れていないのでは、それもやむなしか。 アーセナルはそんな彼らとホームでの対戦。まず間違いなく、これはシーズン全38試合中でもっともイージーな試合だろうし、そうしなければならない。昨今、PLは上から下まですべての試合が難しいのは、たしかにそうなのだが、これが難しかったら正直まずい。 今回はそういう試合である。EPL謹製のこのグラフィックがわかりやすい。 今日の試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】25/26 UCL クラブ・ブルージュ vs アーセナル(10/Dec/2025)マドゥエケ、マルティネリのゴラッソでリーグフェイズを突破。ジェズースの復帰
やあ、どうも。 アーセナルはCLリーグフェイズのMD6、アウェイのクラブ・ブルージュに3-0快勝で6連勝。このあと予定されているリーグフェイズの2試合を残して、事実上トップ8を決め、ノックアウトラウンドへの進出を決めた。めでたし。 正直、ホームチームの皆さんには酷な結果だとは思う。3-0は内容を正確には反映していないだろう。彼らは想像していたよりもずっといいプレイをしていて、アウェイチームが苦戦する時間帯もけして短くなかった。だが、それでも個人で勝ってしまうのがビッグクラブだから、しょうがない。 アーセナルは週末の鬱憤から時間をおかず、みごとにバウンスバックできたこともよかった。 Club Brugge 0-3 Arsenal: Noni Madueke double helps Arsenal keep 100% record
【マッチプレビュー】25/26 UCL クラブ・ブルージュ vs アーセナル(10/Dec/2025)なにはなくともバウンスバック
週末もなにごともなかったかのように、こんにちは。 さて、25/26UCLリーグフェイズはMD6。 ここまで唯一の全勝&単独トップのアーセナルは、ベルジャンのクラブ・ブルージュと対戦。 彼らは現時点でリーグフェイズ26位。ノックアウトラウンドへのプレイオフに参加できる24位まで、あと2ポインツ。まだあきらめるには早い場所にいる。 アーセナルは、心身ともにお疲れのところまたまたアウェイなのがつらいところだが、やる気マンマンの彼ら相手にここは踏ん張るしかない。
【マッチレビュー】25/26 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(6/Dec/2025)まるでバスケ試合でガス欠。95分のウィナーをぶちこまれ競り負ける
アーセナルは今シーズン二度目の敗け。 PLでアウェイ3連続勝ちなし、ポッシブル9ポインツのうち7ポインツを落とした。ちょっと深刻なアウェイフォームだ。 わしは、あの最後の瞬間のショックがでかすぎて、日曜はほぼ一日完全にアーセナルから離れた。 しかし、こういうときファンならそうすれば済むんだけど、関係者は否応なしに地獄のような気分でしばらく過ごさねばならんわけだ。とくにマネジャーや選手。気の毒としかいえん。 ぼくはあの試合の敗けはある程度しょうがないと思っている。 フィットネスコンディションという意味では、お互いに中二日の似たような状況だったが、あのスタジアムでチームがサポーターから受け取れる追加のエナジーは全然違っていた。場所が違えば結果も違っただろう。だから、アウェイの試合はタフなのだね。 チームのスタイルもある。インテンスなハイプレスはアーセナルの守備の基本で、そこをきっちり遂行できないと相手のビルドアップを許し、毎度苦しくなる。そのために必要なエナジーがなかった。 ぼくが知るかぎり、PLには南米やほかのヨーロッパ(あるいは日本)などのような、鳴り物で統率されたみたいなサポーターしぐさはほとんどないんだけど、とにかくチャントがすごい。Villa Parkのファンは、敵を罵り味方を鼓舞する多種多様なチャントをずっと大音量でがなり立てていた。※日本の中継は現場音のバランスがやけに小さくてもったいない だから、0ポインツの結果は、完全にチームや選手理由じゃない。 といって、あのような結果や劇的な敗けかたを受け入れられるわけじゃない。悪い結果のときはいつも、アーセナルにもっとできたことはなかったのか、うだうだと考えてしまう。 Aston Villa 2-1 Arsenal: Emi Buendia scores late winner to lift Villa into second
【マッチプレビュー】25/26 EPL アストン・ヴィラ vs アーセナル(6/Dec/2025)気力と体力の限界に挑む
EPLのルールでは、水曜の夜にプレイしたチームは土曜の昼にはプレイできないのだとか。ではなぜ? この試合、ヴィラもアーセナルも怒涛の中二日かつ最短ブランク。こりゃあ、選手も壊れるよ。極東のわれらには、試合をTV観戦するにはありがたい時間だけども。 さて、アーセナルが単独トップで迎えるPLのMD15は、アストン・ヴィラ@Villa Park。 ヴィラは現在3位で、アーセナルとは6ポインツ差。先日のチェルシーと似たような状況での試合になる。 彼らは、シーズン序盤の不振から一転、現在は4連勝中のファインフォーム。直近9試合に限定すれば、アーセナルより多くポインツを稼いでいる。ホームでは5連勝中である。この試合にも、かなり自信をもってわれらに挑んでくるだろう。いやなタイミングでの試合になったものだ。 いっぽうアーセナルは、モスケラのしばらくの離脱が判明したりと、あいかわらずケガに悩まされている。 これは間違いなくタフな試合になる。
アーセナルが双子の16才Quintero兄弟との契約合意を発表
米メディアの『ESPN』(James Olley)が、先日スクープしていた件。 アーセナルFCがエクアドルのIndependiente del Valleでプレイする双子の16才と、彼らが18才になる2027年8月に契約することに合意したと発表していた。 Arsenal sign twins Edwin and Holger Quintero アーセナルの公式サイトでもトップニュースに(Trending)。 16才あるいは18才の選手というのは基本的にはアカデミーに加わる年齢であり、そのような選手のニュースがこれほどの大きな注目を集めるとは。かなりの期待の高さがうかがえる。
【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs ブレントフォード(3/Dec/2025)ホームでなんとか勝利もまたケガ人
苦しい試合でした。さすがに敗けるとまでは思わなかったけど。 アーセナルは、11分という早い時間にリードしたのに、ようやくつぎのゴールが決まったのが90+1で、ホームでいつまでも試合を殺すことができず。最少得点差のまま、試合のほとんどの時間を過ごした。そのおかげで、試合を通して繰り返される相手のセットプレイに、毎度ヒヤヒヤさせられることに。それになんと、さらなるケガ人も出るという惨事。 試合後に「昨シーズンによくポインツを落としていたような試合だった」と述べたのは、ジャーナリストのJames Benge。まったくそのとおりと思う。 終わってみれば、2-0とクリンシートという結果は順当に見えるが、内容はあまり褒められたものではない。 アーセナルは、ホームでブレントフォードのような相手に最後には結果を出したものの、このあとのミッドテーブルとの連戦は、まったく油断できないとあらためて感じるのだった。 Merino and Saka score as Arsenal comfortably beat Brentford
【マッチプレビュー】25/26 EPL アーセナル vs ブレントフォード(3/Dec/2025)モダンセットピースの先駆者と完成者
いつの間にやら、12月。 ミッドウィークにもPL試合が入ってきたりと、今年もまた英国フットボールに超多忙な季節がやってきた。 さて今回は、アーセナルがエミレーツにブレントフォードを迎えるPLのMD14。 昨日行われたいくつかのPL試合でシティが勝ったようで(フラムに5-4で競り勝つ。チッ)、現在2位の彼らは一時的にトップをキープするわれらと2ポインツ差に迫っている。 わたしたちは、この試合はもちろん勝たねばなりません。 ところで、アーセナルの12月のPL6試合は、すべての対戦相手がいわゆるミッドテーブルなチームである。ビッグな6つのチームはひとつも含まれていない。 ふつうに考えるとアーセナルのようなトップチームにとり、当然よい結果を得られるイージーな期間と思われているが、昨シーズンのわれらはミッドテーブルとの試合でポインツを落としまくった実績がある。つまり、タイトルを狙う今年の大きな課題のひとつが、この期間に試される。 シーズンを通して、どこをとってもタフなテストが待っている。毎試合がビッグマッチ。絶対に敗けられない戦いがそこにはある。
