日曜は、またしてもアーセナルを忘れる一日になった。 土曜のアーセナルは、降格を競うフォレストにドロウ。 Nottingham Forest 0-0 Arsenal: Gunners miss chance to go nine points clear タフなアウェイとはいえ、フォレストに勝てないとはなあ。ライバルが続々とポインツを落としている有利を活かせなかった。なんとヴィラまで敗けたというのに。 ただ、あとで書くように、アーセナルとしてこの手痛いドロウは渋々とでも受け入れざるを得ないようにも感じている。どんなに強くても、いまのPLでシーズンを通して完璧でいるのは無理だ。38試合のなかでこういう試合があるのも避けられないし、今回はそのひとつだったと思う。
【マッチプレビュー】25/26 EPL ノッティンガム・フォレスト vs アーセナル(17/Jan/2026)Sean Dycheのフォレスト
PL is back! われわれの前回のPLは、およそ10日ほど前のリヴァプール(H)。FAカップとカラバオカップをはさんだおかげもあり、だいぶ昔のことみたいだ。それにしてもあれはひどい試合だった。 そんなこんなで、アーセナルがPLでバウンスバックしたいMD22の相手は、現在ぎりぎり降格圏のうえにいるノッティンガム・フォレスト。タフなアウェイ4連戦の3試合め。 昨シーズンの躍進でクラブ史上初のヨーロッパまで得ながら、今シーズンの彼らはだいぶひどいことになっている。クラブとの確執や成績不振でNuno、Angeとつぎつぎとヘッドコーチが去り、Sean Dycheは今シーズン3人め。WHUに勝って、PLの残留請負人がチームを危機から救ったかと思えば、先日のFAのカップではチャンピオンシップのWrexham相手に敗退してしまった。 エドゥは、アーセナルから転職して大きな役職にもつき、新天地で成功するつもりだったろうがとんでもなかったな。最近のいくつかの報道によれば、彼のフォレストでの将来は疑問視されているという。 さあ、今日の試合はどんなものになるか。
「ヴェンゲルは本当にフットボールを理解しているのか?」戦術エキスパート、マイケル・コックスの問い
ひさびさに試合以外のエントリを書こう。 昨日のThe Athleticで、かつてはAFCのマッチデイプログラムでも戦術解説を書いていた、Michael Coxがとても刺激的なタイトル「Does Arsene Wenger really get football?」で記事を公開していた。「アーセン・ヴェンゲルはほんとうにフットボールを理解している?」。 Sorry to have to say this about one of the greats, but the more Arsene Wenger talks about potential law changes, the more you have to question, to be frank, whether he actually *gets* football.https://t.co/5Ga2B2nfUy — Michael Cox (@Zonal_Marking) January 15, 2026 この話の前段として、まず先日、FIFAで働くヴェンゲルさんが主導するオフサイドのルール変更提案に対し、イングランドFAとUEFAが反対しているというニュースがあった。 Exclusive: Arsene Wenger’s radical offside reform opposed by British FAs and UEFAhttps://t.co/LBmEBSFS4O — Martyn Ziegler (@martynziegler) January 13, 2026 FIFAが提案しているフットボールのルール変更、いわゆるヴェンゲル提案については、5年ほど前にこのブログでも書いたことがある。もしオフサイドルールがこの提案のとおりになったら、フットボールが劇的に変わってしまいそうな過激な提案。そうした複数のアイディアがある。 アーセン・ヴェンゲルのフットボール改革。オフサイド、キックイン提案いろいろ | ARSENAL CHANGE EVERYTHING Michael Coxは、それらのルール変更について疑義をとなえ、そもそもヴェンゲルはフットボールというものにちゃんと理解があるのだろうか?とかなり辛辣な調子で書いている。「彼はルール改訂に加わるには最悪の人物かもしれない」とまで書いた。 云うまでもなく、アーセン・ヴェンゲルというひとは、フットボール世界にあのような歴史的・革命的なやりかたをもたらし、いまも非常にリスペクトされているひとりであり、こういうふうに批判されることはあまり多くないと思う。ましてや、誰よりもフットボールを愛したであろう本人のフットボールへの理解を問うような内容で。 だが、戦術エキスパートからの指摘は、残念ながら納得できてしまう部分が少なくない。
【マッチレビュー】25/26 カラバオカップSF チェルシー vs アーセナル(14/Jan/2026)ヨクレス活躍でアウェイのファーストレグに勝利
いよっす。 カラバオカップのセミファイナル。アーセナルはチェルシーとのタフなアウェイ試合に勝利、ウェンブリーのファイナル進出に一歩近づいた。来月ホームで行われるセカンドレグまで、ひとまず安心して過ごせる。 スコア的にも、試合の流れ的にも、アーセナルの楽勝というにはちと語弊があるけども、気持ちよく勝ったという意味では快勝といっていいかもしれない。スコアも終始アーセナルがリードしていたし、チャンスも多くつくった。結果は3-2より、4-1とか5-0とかのほうがありそうな内容だった。ちゃんとVGも活躍したし、後味もすこぶるよい。 これでアーセナルはSBのチェルシーに8試合敗けなしだそうで(W4 D4 L0)、彼らと相性がいいどころか、チェルシーキラーになりつつある。もはやローカルライバルですらない? それと、じつはアーセナルは最近のカップコンペティションSFの8試合でことごとく勝てずにいて(CL、EL、リーグカップ)、今回の勝利は2020年のFAカップSFでの勝利以来とのこと。「セミファイナルの呪い」の呪縛も解いた。 とにかくめでたい。 試合を振り返ろう! Chelsea 2-3 Arsenal: Gunners have EFL Cup semi-final advantage but Garnacho gives Blues hope
【マッチプレビュー】25/26 カラバオカップSF チェルシー vs アーセナル(14/Jan/2026)セミファイナルのファーストレグは相性のよいSBで
Hi. Ruben Amorimを解任したマンUは、残りシーズンをMichel Carrickに託すそうで。彼といえば思い出さずにいられない例のやつ。 主要スタッツで、軒並みリーグトップ3に入っているユナイテッドのCarrickを称賛するはずが…… なんだろうね、これは。このグラフィックを用意していた編集やデザイナーだっておかしな点があることに気づいたろうに。 しかし、この画像よくみるとどのメトリックでもCarrickの上にいるのが、アルテタだけでなくことごとくアーセナルのMFなのだよね。キープレイヤーの優秀さにフォーカスしてファンを喜ばすはずが、図らずも彼らのプライドを傷つけてしまうという、いずれにせよ笑える画像。 さて、アーセナル。 カラバオカップことEFLリーグカップのセミファイナルは、チェルシーとの対戦。ファーストレグは@SB。 このトップチームの超過密日程のなか、リーグカップのようなコンペティションで、2レグスはほんとうに必要なのか毎度問いたい気分になるがしょうがない。 ここまで来たら、カラバオカップだってタイトルがほしい。ゆえにチェルシーにも勝たねばならぬ。 この試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】25/26 FAカップR3 ポーツマス vs アーセナル(11/Jan/2026)帰ってきたセットピースFC。渦中のマルティネリがハットトリック
こんにちは。 アーセナルファンには、ひさしぶりに楽しい試合だったのでは。タフなアウェイで4ゴールを決めて快勝。 試合が始まっていきなり失点したときはどうなることかと思ったけど、その5分後にはもう同点に。先週のPLボーンマスを思い出させるような「本気出せばいつでもゴールできる」的な強さがあった。 全般的にアーセナルはポーツマスのアグレッションに苦しまされたものの、それは元気いっぱいの下部リーグチームにアウェイのPLクラブが試合のコントロールに苦労するという、国内カップ戦のよくある展開だったのかも。 じつは試合前、彼らのボスも過密日程のアーセナルに対して、スケジュールに余裕ある自分たちにフィットネスの利があるとコメントしていたのだった。 だが、そんな逆境にも負けずアーセナルの選手たちはよくやったと思う。PLリヴァプールから10人を変更するという大胆なロテイションでレギュラーを休め、ハヴァーツの復帰もありで、実りある一戦だった。 試合を振り返ろう。 Portsmouth 1-4 Arsenal: Gabriel Martinelli hat-trick sends Gunners through
【マッチプレビュー】25/26 FAカップR3 ポーツマス vs アーセナル(11/Jan/2026)FAカップ初戦。ハヴァーツの復帰?
こんにちは。今年もFAカップの季節がやってきた。 サードラウンドから始まるアーセナルのFAカップ、対戦相手はチャンピオンシップのポーツマス。 このラウンドでPLクラブ同士で対戦するよりはマシだが、ノンリーグクラブまで混在しているなかで、チャンピオンシップのクラブを引いたのは、あまりよいクジ運とは云えないかもしれない。 さてどんな試合になるか。今日の試合をプレビューしてゆこう。
【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs リヴァプール(8/Jan/2026)アーセナルのワーストハーフ
いやあ、ひどかったな! 悪い意味で驚かされた。まさかあんな試合になるとは。飛車角落ちのリヴァプールに絶好調のわれらとの対戦。要塞エミレーツでだ。当然のように勝ちを期待していた。なんなら、チャンピオンをコテンパンにしちゃうかも?くらい。 それがどうだい。これは間違いなく今シーズンのわれらのワーストゲイム。前半はまあまあだったから、ワーストハーフというべきか。あの後半。いったい何が起きた? いったい何を見させられた? 混乱するわ。 結果は0-0ドロウで、もちろん敗けるよりはよかったが、シティとヴィラがわざわざポインツを落としてくれたというのに、その有利を活かせず。8ポインツ差で独走するチャンスを逃したのは痛い。 Arsenal 0-0 Liverpool: Frustrated Gunners spurn chance to go eight points clear at top of Premier League
【マッチプレビュー】25/26 EPL アーセナル vs リヴァプール(8/Jan/2026)チャンピオンを倒す好機到来
昨日の結果、なんとシティとヴィラが揃ってポインツを落とした。いと信じがたし。 これは自分たちの力だけではないということは、もはや神風と云ってもよさそうな。 シティはこれで3試合連続ドロウだとか。あの数々の不正により最強と化した異世界チート軍団が? ついに良心の呵責に耐えきれず? こういうこともあるんすねえ(鼻ほじ)。 そういうわけで、トップのアーセナルは、もしMD21に勝利すると2位に8ポインツ差をつけることに。なんという好機か。OMG. ここで相手はリヴァプールというめぐりあわせ。 つい去年まで最強の一角だったチームが、今年はシーズン序盤以降、坂道を転がり落ちるように不調に陥っていたが、最近は悪くないらしい。なんだかんだ4位にいる。 しかし、アーセナルファンとして、近年のリヴァプールで、今回ほど楽観的な気持ちでのぞめる試合もないという気がしている。ここで悪い結果が想像できない。エミレーツだし。 彼らがまだシーズンの成功を信じていた8月のアンフィールドでの試合だって、ドロウがフェアな結果だっただろう。そして、いまお互いのチームのムードは、あのときとはだいぶ違う。 最近のわれらは、ヴィラやボーンマスといった苦杯をなめさせられた相手につぎつぎと復讐を果たしているところでもあり。 さあ、どうなるか。
【マッチレビュー】25/26 EPL ボーンマス vs アーセナル(3/Jan/2026)ビッグガビのリデンプションとライスのブレイス
もう、昨日(日曜)のPLの結果をご覧になりましたか。 わしは今朝ふだんよりちょっと早く目覚めてしまったので、わりとリアルタイムに直後の結果を知れたのだが。われらの試合の翌日結果が、なんとなんと。 これは新年から縁起のいいことで。 さて、ボーンマス。とても強かったな。とてもトップと15位の試合には見えないほどには、接戦だっただろう。 でもそのおかげで、ふだんのアーセナルのミッドテーブルチームとの試合では観られないようなエキサイティングな試合になったと思う。お互いに終始、ゴールの匂いがぷんぷんしていた。 アーセナルはこの試合で2失点してしまったので、結局いつものアウェイ試合のようなロースコアなら危なかったのだが、3ゴールぶっ込んでいたおかげで最後はなんとか逃げ切って3ポインツをもぎとることができた。 前回のヴィラも含めて、アーセナルはこの2試合で7ゴール。強い相手だったからこその結果というのが、アーセナルらしくておもしろいところだ。 この貴重なアウェイ勝利で、われらは2026年とシーズン後半をナイスに始めることができた。ありがてえ。 土曜の試合を振り返ろう! Bournemouth 2-3 Arsenal: Declan Rice scores twice in Gunners victory
【マッチプレビュー】25/26 EPL ボーンマス vs アーセナル(3/Jan/2026)よきムードで2026年のはじまり
こんにちは! お正月! 仕事のひともいますよね。お疲れさまです! さて、2025年の終わりかた。わたしたちにはたいへんに素晴らしいものになりましたね! われらがアストン・ヴィラとの超難しい試合に快勝したいっぽう、われら以外のトップ7すべてのチームがポインツを落としたという(ありがとうグラニト!)。 そのおかげで、シーズン前半が終了した時点で、トップのアーセナルは2位のマンシティに4ポインツ差、3位のヴィラに6ポインツ差、4位のリヴァプールには12ポインツ差をつけたことに。 もちろん、まだシーズン半分が残っていて、このあとわれらにどんな試練が待ち受けているかわからないが、いずれにせよいまここで堂々とテーブルのトップにいる気持ちよさはある。3ポインツ以上の差というのは、やっぱり心の安定が違う。くぅ~。よし飲もう。 そして、ここからはじまるシーズン後半は、アーセナルにはさっそくまたしてもタフな連戦が待ち構えている。5月まで、これまで以上に集中して応援せねばなりません。 アーセナルのMD20は、ボーンマス@Vitality Stadium。去年はサリバの議論な退場で、敗けた場所。思い出すだけで腹立たしい。 昨シーズンの彼らとは、そのあとエミレーツでも敗けていて、ホーム/アウェイでダブルを食らっている。アストン・ヴィラ同様、アーセナルが雪辱を果たさねばならない相手だ。 とはいえ、ヴィラと違うのは彼らが現在10戦勝ちなしという超バッドフォームなこと。ヴィラとは正反対の絶不調。アーセナルには、いいタイミングでこの試合がやってきたと云えそうではあるが。。 今年最初の試合をプレビューしてゆこう!
【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs アストン・ヴィラ(30/Dec/2025)2025最後のケチャドバ
あけましておめでとう! すっかり興奮もさめたところで、2026年最初のブログを更新しよう。今年もよろしく! いやあ、いまや宿敵ともいえるアストン・ヴィラに4ゴールをぶっこむ快勝。相手は11連勝中で絶好調のチーム、それに最近のなんともイライラさせられる連戦があればこその、あのカタルシスがありましたな。ケチャドバ。 われらにとっては、まことに節目にふさわしい試合となった。年末と年始をこんな気分で迎えさせてくれたアーセナルに感謝! 試合を振り返ろう。 Arsenal 4-1 Aston Villa: Gunners thump title rivals to end year five points clear at top of Premier League
