Arsenal, Arteta

アルテタが周辺につくる空気【23-24プリシーズンUSツアーより】

ドイツキャンプが終わったあと、今週からはアーセナルのUSキャンプが始まっている。 ロンドンを発った日曜から、スクワッドの移動の様子やトレイニングピッチでの楽しげな雰囲気が連日伝えられていて、いま選手たちにはとても充実感があるように見える。チームの周辺には、いつもナイスなヴァイブスがある。 ところで、現在はもちろんオフシーズンであり、同時に移籍ウィンドウのオープン真っ最中ということで、デクラン・ライスのような超ビッグネイムもやってきて、最近メディアでもクラブの移籍活動におけるアルテタの功績について言及されることが、ますます増えてきたと感じる。 チームパフォーマンスもあきらかに上昇傾向にあり、将来性の評判も上々。すこし前に伝えられたキリエンバッペのように、しばらくぶりにアーセナルがスター選手にも魅力的なクラブになってきたのだと。その大きな部分がミケル・アルテタのおかげだと思われている。 今回は、アルテタについて思ったことをすこし書きたい。

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【Welcome】アーセナルがデクラン・ライスの獲得を発表【to The Arsenal】

やっと発表されたよ。デクラン・ライス(Declan Rice)。£105m。🦀 それにしてもジュリアン・ティンバー同様、随分と発表までに時間がかかったものだ。 この移籍が関係者間で合意されたと広く報じられてから、なぜかAFCからはなかなか発表されず。10日間くらいはあったはず。一時は、契約手続きの遅さにWHUが不快感を示していると云われたり、取り引き完了を伝えたオーンステインやロマーノのような<部外者>が苛立ちを隠さないアーセナルファンに釈明するはめになったりと(笑)、やや混沌とした状況になっていた。 そして、昨日WHUからキャプテンの退団が伝えられると、その後にはついにAFCからも正式に発表があったのだった。 Declan Rice completes transfer to Arsenal この夏のわれらのトップオブトップターゲット。ついに射止めた。アルテタがこのチームの進歩のために、ほんとうにどうしても是が非でもほしかった選手。 これは輝かしい未来の始まり。 Welcome to The Arsenal! デクラン“RICE RICE BABY”ライス!

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【Welcome】アーセナルがジュリアン・ティンバーの獲得を発表【to The Arsenal】

ついに加入が発表された。決まったと云われてからが長かったなあ。 Jurrien Timber signs for Arsenal 昨日アーセナルがアヤックスより、ジュリアン・ティンバー(Jurrien Timber)の獲得を発表! ヤッフー! もうね、若くして非常に優秀だという前評判。しかもこのクソみたいにインフレしたマーケットからすると獲得にかかった費用も割安。アーセナルにとっては、かなりナイスな取り引きだったのではないかと。 めでたい。 まずはジュリアン、Welcome to The Arsenal!だっ

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23-24プリシーズンフレンドリー初戦ニュルンベルクでドイツキャンプ終了。カイ・ハヴァーツがデビュー

木曜に、23-24プリシーズンの初戦が行われた。相手は、ブンデスリーガ2のニュルンベルク。 去年のプリシーズンでも、アディダスHQでのキャンプとドイツ滞在の終わりにニュルンベルク戦が行われたように、この組み合わせはセットになっているみたいだ。 プリシーズントレイニングが始まってからは、アーセナルはすでにロンドンコルニーにてワトフォードと非公開試合を行っているが(マルキーニョスのゴールで1-1ドロウ)、基本的にはこちらがプリシーズン初戦という位置づけのようである。 さて、デビューのカイ・ハヴァーツをはじめ、シニアの選手たちがメインにプレイしたこの試合。新生アーセナルの見た目はどうだっただろう。気づいたことなどをざっくりと記録しておこう。 Pre-season minutes in the bag 💪 📺 Watch the highlights from our friendly against FC Nurnberg 👇 pic.twitter.com/MwD3NR5IaU — Arsenal (@Arsenal) July 13, 2023

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ガブリエル・ジェズースがブラジルで語ったこと。グアルディオラ、アルテタ、ポジション【July 2023】

昨日、当ブログでサカのバックアップについて書いたあと、ぼくがわりと毎回ブログエントリを楽しみにしているライター(Billy Carpenter aka Edu’s BBQ)が、「プリシーズンのニュルンベルク戦でジェズースのポジションがみもの」と書いているのを発見。ジェズースがRWのカヴァとしてプレイするのは、いまのチームのなかでは理にかなっていると主張していて、わが意を得たりという気分になった。 その彼の記事のなかで、ポジショニングについて語った一週間前のジェズース本人のコメントについても触れていて、このブログではスルーしてしまっていたが、いまあらためてチェックするとなかなか興味深いので、そのインタヴューをここでフォロウしておきたい。 ジェズースがコメントしたのは、ブラジルの『Denilson Show』というYouTube番組(Podcast)。彼がゲストのこの回は尺が2時間以上もあって、かなりもりだくさん。 それをredditのアーセナルファン有志が、要約(翻訳)してくれていたので、ありがたく拝借させてもらおう。リスペクト。

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ブカヨ・サカのバックアップ問題【2023夏】

こんにちは。 ライスとティンバーのAFC加入が、なかなか発表されませんな。昨日は、ティンバーのメディカル完了が報じられていて、彼のほうは近日中には公になってもよさそうではある。 BREAKING: Ajax’s Jurrien Timber has completed his medical ahead of his transfer to Arsenal, with formal confirmation of a £38m deal expected soon 💰🔴 pic.twitter.com/Y0r7kVaLDT — Sky Sports News (@SkySportsNews) July 10, 2023 いまアーセナルのファーストチーム御一行は、プリシーズンキャンプでドイツのアディダス本社を訪れていて、木曜にはニュルンベルクとのフレンドリーが予定されている。ふたりともこのあとのUSキャンプで合流といううわさなので、いずれにせよ今週には、はっきりするように思われる。 さて、そういうわけで、アーセナルの移籍活動についてはここまではかなり順調で、新シーズンに向けてスクワッドも整ってきたが、ハヴァーツにつづいて今回のライスとティンバーで一段落したあとも、アーセナルはまだ数人の補強をする意向があるとも云われている。 そのうちのひとりかどうかは定かではないものの、新加入選手をくわえた現在のスクワッドでも、いまだにやや心配に思えるのがブカヨ・サカがプレイするライトウィング(RW)。サカ自身は、すでにこの世界でRWとしてベストプレイヤーのひとりであり、彼がプレイしているあいだはもちろんなんの問題もないが、問題は彼になにかあったとき。バックアップをどうするか。 去年、ジェズースとサリバがケガで離脱したときに起きたことを考えれば、バックアップの重要性は明白。その補強はこの夏のテーマでもあるだろう。シーズン50試合以上を、クオリティを落とさず戦い抜けることができるデプスが必要。アルテタも「目標達成のためには、4-5月までスクワッドを健康に保てなければいけない」と云っていた。 アーセナルは、このウィンドウでサカのバックアップをあらたに獲得するつもりなのか、それとも内部的な解決策を考えているのか。今回はそのあたりを考えてみたい。

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最近のアーセナルニュース(8/Jul/2023)ジャカ退団、ネルソンとサリバが契約更新、ライスとティンバーの発表前夜……

いや、激動ですな。 ここ数日のアーセナル界隈は、連日大きなニュースがめじろ押し。何日かブログを書かなかっただけでももりだくさんのネタがある。 この週末、あるいは週明けにデクラン・ライスとジュリアン・ティンバーのアーセナル加入発表というビッグニュースが控えているらしいので、いそいでここ数日のアーセナル(移籍)ニュースをまとめておこう。 それにしても、明るいニュースばかりでファンとしてもうれしいよ。

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1ビリオン超え市場価値はアーセナルFCへの大きな期待【2023夏】

しばらくまえから書こうと思っていたエントリ。 ライスもティンバーも週末にアーセナル加入の発表を予定している前夜ということで、ちょうど隙間に書いておきたい。 以前このブログでもすこし触れたし、多くのアーセナルファンはすでにご存知と思うが、移籍スタッツ情報における事実上の標準的リファレンスサイトである『TransferMarkt』(以下TM)の最新アップデイトで、アーセナルFCのスクワッドのマーケットヴァリュ=市場価値(以下MV)が、かなり高評価になっている。初めて総額€1bn(=€1,000m)を超えた。 ちなみにアルテタがクラブに来たときのAFCスクワッドのMVは€691mだったという。ほとんど300mも増えてしまった。アルテタ効果と云ってもいいかもしれない。この一年では、ほとんど2倍に。 Arsenal’s total squad market value has seen a dramatic change over the past 12 months 😳 pic.twitter.com/Uwc4yDPVfH — Transfermarkt.co.uk (@TMuk_news) June 20, 2023 世界一タフなリーグと云われるPLで、2位フィニッシュした2022-23アーセナルのパフォーマンスの躍進は誰の目にもあきらかだったが、それがマーケットにも認められたかたちであり。 そして後述するように、この高い値はアーセナルFCの将来に向けられた「期待値」のあらわれでもある。 今回は、それについてすこし。

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アーセナルはジャカを売る必要がない!? 23-24プリシーズン目前でスクワッドプランニングに異変か

ひさしぶりでエントリを連発している。いつも読んでくれてありがとう。 さて、順調にことを進めているように見えるアーセナルの移籍ウィンドウで、週末はちょっと気になるニュースがあった。 それは、『The Athletic』のある記事のなかでのArt de Rocheによるコメント。この夏の各PLクラブの売却必要性にふれるなか、「アーセナルにはジャカを売る<必要性>はない」と言及されていて、これが話題になっていた。 アーセナルはジャカを売る必要がない? これは、ほんとうならちょっとしたニュースではないだろうか。 今回は、それを踏まえて、今日(7月3日)にはプリシーズンが始まるということで、現時点でのアーセナルのスクワッドプランについて考えてみたい。

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セスク・ファブレガスが現役引退

セスク・ファブレガスが現役引退というニュース。彼ももう36才になっていた。今年はアーセナルのインヴィンシブルチーム20周年ということで、彼はあのとき16才。 Ex-Arsenal and Chelsea midfielder Fabregas retires 彼はここしばらくはイタリアのセリエB、Comoというクラブでプレイしていて、2年契約が終わったところでリタイヤとなったそうな。今後は、Comoのリザーヴとユースチームのコーチを始めるということ。 アーセナル、チェルシー、バルサといったビッグクラブ、あるいはスペインNTでも活躍した、かつてのスター選手のリタイヤには、フットボール世界も大きな反応を観せている。

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ニコラ・ぺぺがアルテタとの不仲説を否定「彼にはいつだって助けられた」

7月になった。もう一年の半分が終わってしまったよ。 それにしても順調ですなあ。いまのところは。アーセナルの夏ウィンドウ。 ただ、補強と同時に進めなければならない放出/売却のほうは、ここまであまり具体的なニュースがないのが心配といえば心配。 AMNがフリーエイジェントになって以降、最近では、昨日パブロ・マリーの移籍が公式に発表されたくらい。ハンサムFCのひとりが行ってしまった。グッドラック。 Thank you and good luck, Pablo ❤️ — Arsenal (@Arsenal) June 30, 2023 ジャカ方面も驚くほど静かだし(レヴァークーゼンは思ったより多くの移籍金を支払うことになりそうというニュースはあった£20m)、バロガン、エンケティア、KTやロブホ(トルコリーグのうわさあり)はどうなるのか。まだ具体的な移籍先などは報じられていない。 というようななかで、ニコラ・ぺぺ。 彼は高給&ミケルのプラン外ということで、間違いなくこの夏アーセナルがもっとも売却したい選手のひとりでありつつ、彼もいまだに今後がどうなるか不透明な状況だ。ケガもあり不本意なシーズンを過ごしたOGCニースでのローンが終わって、ひとまずプリシーズンはアーセナルに合流する予定らしいが、現在はいったいどのような状況、本人の心境なのか。 ColinterviewというYoutubeチャンネル(Podcast版もあり)が、彼の独占インタヴューを行っていたので、今回はそれを少し紹介しよう。6月29日にアップされた動画。これ尺が1時間45分もある。。インデックスの見出しを観る限りでは、彼のキャリア全般について話していて、アーセナルに関する部分は1/3程度くらいか。 このブログではおひさしぶりのGFFNが、一部を英語翻訳していたので、そちらを拝借しよう。

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最近のアーセナル移籍ニュース(30/Jun/2023)ハヴァーツの発表、ライス合意、ティンバー合意、Nwaneriがプロ契約へ合意……

さて昨日、AFCからカイ・ハヴァーツ獲得の発表があった。 We keep moving forward.​ Kai Havertz is a Gunner ❤️ pic.twitter.com/76j5BStw9e — Arsenal (@Arsenal) June 28, 2023 Welcome to The Arsenal, Kai Havertz 🤩 — Arsenal (@Arsenal) June 28, 2023 知ってたやつ。 この夏アーセナルのメインターゲッツのひとりと云われていたチェルシーのハヴァーツが、公式には2023夏のアーセナルの最初のサインとなった。 めでたし。 そしてそして、本命のデクラン・ライスについては、今週大きな進展があった。 マンシティがアーセナルとのライス獲得争いから撤退し、アーセナルとウェスト・ハムが移籍金で合意、条件を詰める段階に入っているという複数報道が。 さらに、ジュリアン・ティンバーもアーセナルとアヤックスで口頭合意したとの報道が。 夏の移籍ウィンドウがオープンしてからまだ2週間たらず。7月になる前に、メインターゲッツをつぎつぎに決めてしまった。なんという理想の展開なのか。 ちょっと怖いくらいである。 今回はそれらメジャーなニュースとあとはほかのアーセナル関連の移籍ニュースもいくつかをまとめておこう。

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ライス、ハヴァーツ、ティンバー。FFPルール下でアーセナルが巨額を使える理由【2023夏】

こんにちは。 ここ数日のライスのニュースはちょっとうんざりしてきたな。 ついに昨日、アーセナルがWHUの希望額と云われる£100m超えのオファー(£100m+5mというクラブ記録&英国選手記録)を出したというのに、支払い方法が気に入らないといってWHUはまだシティの出方を待っているという。ゴールポスト動いてね? アーセナルが実際に現実味あるオファーをしても、WHUが決心しないのではどうにもならない。 そして、ブレイキングニュースを待ち続ける終わらない48アワーズ。 ソーシャルメディアでは、このオファーを彼らが受け入れないなら、われらはもうライスから撤退したほうがいいという意見も多くみかけるようになった。毎日のニュースを観ていると、いい加減そういう気分にもなるわな。わしもけっこう同意。シティが金に糸目をつけないのなら、いずれにせよ入札競争では勝てないのだし。馬鹿げたマネーゲイム。だいたい彼は残り契約1年ですぞ? ハムはいくらなんでも高望みしすぎだろう。 いっぽう、カイ・ハヴァーツは、AFCのメディアチームがやらかしてしまったようで、加入後に発表されるはずだったインタヴュー映像などが誤ってAppのほうにアップされてしまって(※もちろんいまは消えている)、流出コンテンツでもうほとんど公開状態という。発表のインパクトが台無し。これは担当者は胃が痛いやつ。同情する。 それと各種報道を信じるなら、ジュリアン・ティンバーは、ここまでアヤックスとスムースなやりとりですんなり決まりそうな雲行き。相思相愛で理想の契約。 というような感じで、アーセナルはこの夏にかつてない巨額を使おうとしているのは間違いないのだけど、そもそもそんなに大金を使って「FFPは大丈夫なのか?」という疑問はある。ちょっと以前のアーセナルなら考えられないほどの気前良さ。 それについておなじみの『The Athletic』(ジェイムズ・マクニコラス)が解説記事(※要課金)を書いていたので、今回はそれをざっくり紹介しよう。

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休暇中のアルテタが語るタイトル、移籍、将来。by Marca【2023夏】

こんにちは。 アーセナル界隈でここ数日は、あたらしいニュースがなく(ESRが2試合でG2!)ロマーノも毎日同じことを繰り返しtwしているような。 昨日のArseblogのデイリーエントリなんて週末の「グラストンベリー2023」の感想だけだったという。グラストンベリーは、今年もアツかったみたいですね。Elton Johnがすごすぎて“He’s 76”がUKでトレンドワードになったとか。アーセナルファンかな? ここだけの話、ぼくはArseblogの中心人物たちとほとんど同年代なのだけども、「熱狂する若い観客に加わりたい気持ちとそうしなくてもいい自分」という一節にいたく共感してしまった。もうそういうライヴコンサートにも久しく行ってないのう。 さて、この週末は休暇中のアルテタがスペインメディアの単独インタヴューに応えていた。シティの選手への興味やハヴァーツに関することなど重要な発言が多かったからか、各所でコメンツが引用されていた注目のインタヴュー。 このブログでも全訳で記録しておこう。 Mikel Arteta: “En muchos momentos, sí me vi ganador de la Premier”

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アーセナルのターゲットにアヤックスのジュリアン・ティンバーが急浮上。パーティ売却とMF再編【2023夏ウィンドウ】

どうも。 アーセナル世界では、週末に大きな動きがありましたな。まずは、アヤックスのCBジュリアン・ティンバー(Jurrien Timber)。たぶん、アーセナル界隈ではほとんど初めて出た名前では。オーンステインが突如ブレイキング。藪から棒に「オーニーボム」がぶちこまれたと、インターネットでは大騒ぎだった。 それと、もうひとつの目立ったうわさは、トーマス・パーティの売却。こちらもオーンステインによれば、現在クラブと選手側で退団の道を模索しているという。なんと。 ライスやカイセドのようなCMを追っていたのだから、このあたりの補強が実現すれば、パーティ売却は予想できなかったことではない。だが、もしこの夏にジャカだけでなくパーティまで手放すとなれば、アーセナルにとっては大再編かつ非常に大きなリスクになりかねない。 それも含めて、前回の移籍エントリから、さらにアーセナル移籍情報の進捗をまとめてゆこう。