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【マッチプレビュー】25/26 EPL アーセナル vs マンチェスター・シティ(21/Sep/2025)マストウィン試合?

こんにちは。 まだ5試合めという、このシーズン序盤にして、またまたやってきたビッグマッチ。PLマンシティ@エミレーツ。 今シーズンもここまでの4試合ですでに2つも敗けているシティは、リーグのなかでももはや以前ほどの圧倒的な強さはないとはいえ、チームもコーチもトップクオリティであることは変わらず。彼らもここでアーセナルに勝って、タイトル候補としてバウンスバックしたいと目論んでいるだろう。 いっぽうアーセナルは、タイトルを競う直接のライバルに痛い敗戦を喫したものの、3ポインツ差で彼らを追いかけている最中。目標達成のためには、どんな相手だろうとここで立ち止まるわけにはいかない。キープレイヤーをケガで欠いているものの、チームをめぐるムードもまったく悪くない。 現在のアーセナルは年々進化しているし、この夏の補強で、スクワッドは量・質ともにさらに先へ進んでいる。この2シーズン、コミュニティ・シールドを含めてわれらが一度も敗けていないシティに、あらためて強さを示すときが来た。 日曜の試合をプレビューしてゆこう。

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【マッチレビュー】25/26 UCL アスレティック・クラブ vs アーセナル(16/Sep/2025)サブが違いをつくりアウェイで勝利

リアルタイムで見逃して、朝起きてから視聴した。 いい試合だったね。われらにとってというだけでなく、中立のひとも観ていて退屈しないやつ。つねに一進一退の攻防という感じで、どちらのチームからも結果に期待が持てそうな。0-0で終わってもおかしくなかった。 だから最終的な2-0というスコアは、ちょっとフェアじゃないような気がしないでもない。いや、でもやっぱりフェアか。最後にあのふたりが出てきて試合を決めたのも、あのようなクオリティがベンチにいたから。大きなスクワッドでよかった。 試合を振り返ろう。 Athletic Club 0-2 Arsenal: Substitutes Gabriel Martinelli and Leandro Trossard secure Champions League win in Bilbao

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【マッチプレビュー】25/26 UCL アスレティック・クラブ vs アーセナル(16/Sep/2025)アーセナルのCLがスタート。リーグフェイズ初戦はスペインで

CL is back! やってきました。アーセナルが初タイトルを目指して戦うCL。 リーグフェイズ8試合の初戦は、スペインのビルバオことアスレティック・クラブとアウェイで。つい先月にはプリシーズンでフレンドリーマッチをプレイした相手。これは奇遇。 アーセナルのチームには、エゼやマドゥエケといったCLを未経験の選手たちもおり、彼らにとっては特別な試合になりそうだ。 相変わらずケガ人の不安もあるものの、先日のPLフォレストで見せたようにバックアップも万全。彼らの活躍も楽しみな試合。

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【マッチレビュー】25/26 EPL アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト(13/Sep/2025)新戦力があげるレベル

Hey! 昨日の試合はよかったな! エミレーツでフォレストに3-0快勝。これは、スコアライン以上のお客様満足度。ゴールやアシストの結果だけでなく、いいトライといいチームプレイがそこかしこにあって、観ていて楽しくなるナイスフットボール。自由と躍動。これだよこれ。これが観たかったアーセナルだった。 そして、この日の最大のトーキングポイントは、今回のチームが夏の新加入を大勢含めた新生アーセナルだったこと。彼らがチームの勢いを牽引した。このチームのスタンダードが超上がってる。 試合前は、Ange Postecoglouの初戦として注目されていた試合も、試合後はアーセナルファンのお祭り騒ぎで、誰も元ToTのボスのことなど話題にもしていない。 翌日(日曜)のリヴァプールの試合がまだ行われていないため、この結果でアーセナルはGD+8で暫定ながらテーブルで単独トップに。 アンフィールドでの悔しい敗戦からバウンスバックし、これから始まるCLを含めた忙しい期間に向けて勢いをつける。これは、いま必要な勝利で、理想的な内容と結果だった。 試合を振り返ろう。 Arsenal 3-0 Nottingham Forest: Martin Zubimendi scores twice

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【マッチプレビュー】25/26 EPL アーセナル vs ノッティンガム・フォレスト(13/Sep/2025)Angeの初戦がエミレーツ

PL is back! こんにちは。ようやく、いつものフットボールが帰ってきた。ふう、なんだか今回は長く感じたな。ブログも再開するよ。 しかし今回のIBでは、アーセナルの選手たちが大活躍だった。なかでも、メリーノ、オーデガード、ライス、マドゥエケらが際立つパフォーマンスで、レギュラーシーズンに期待を持たせてくれた。 前回のPLではリヴァプールに敗けてしまったものの、あんなのまぐれみたいなもんである。さっさと忘れてつぎへ行こう。ここからはミッドウィークのCLも始まり、しばらく週3試合のフットボールスケジュールになる。勢いをつけていくのはここからだ。 さて、PLノッティンガム・フォレスト(H)。エドゥの転職先。かねてより伝えられていたクラブ内のいざこざもあり、IB中にはなんとヘッドコーチのNunoが解任され、元ToTのAngeが後任ボスに就任したという。 Angeのトレイドマークといえば、もちろん捨て身のカミカゼ☆ハイライン。 Get training lads! https://t.co/fBlJ0HrLUh pic.twitter.com/syVstx2GYm — YankeeGunner (@YankeeGunner) September 10, 2025 就任から最初の試合で彼が自分のやりかたをチームにインストールできるとは思わないが、もしすこしでも彼らしさが出るなら、アーセナルにはむしろやりやすくなる可能性がある。ホームで攻撃力を爆発させるには、いい相手だろう。とても楽しみな試合。 今晩の試合をプレビューしてゆこう!

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マックス・ダウマン15才がアーセナルで25-26 UCLスクワッド入り。なぜリストA登録?

おはよう。 さて、昨日は今シーズンのUCLでプレイする登録スクワッド(リーグフェイズ)の発表があった。UEFA公式サイトでも確認できる。 Arsenal | Squad | UEFA Champions League 2025/26 アーセナルが発表したリストのなかでも注目は、23名のなかに含まれたマックス・ダウマン(15)。彼は来る12月31日が16才の誕生日なので、それまでにCL試合でプレイすればUCL史上初の15才CLプレイヤーになるということ。これは歴史的できごと。 彼はそもそもCLでプレイする資格があるかどうかは、ファンのあいだでもこれまでさまざまな憶測があったが、こうしたかたちで疑問に応えることになった。 しかし、今回15才の彼が「リストA」に登録されたことについては新たな疑問となっている。ワネーリやMLSといった18才の選手でさえ、リストBに登録される見込みだというのに。 今回はそれについて。

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アーセナルがピエロ・ヒンカピエの獲得を発表!

夏ウィンドウのデッドラインデイという超ドタバタな日に発表されたために、すっかりこれを書くのも遅くなってしまった。 アーセナルが、レヴァークーゼンの若きDF、Piero Hincapie(ピエロ・ヒンカピエ)を獲得した。買取条件の付いた一年ローン。 The final piece of the puzzle 🧩 Piero Hincapie is a Gunner 🤝 pic.twitter.com/eqLasc4AVz — Arsenal (@Arsenal) September 1, 2025 非常に的確だった2025夏ウィンドウをしめくくるにふさわしい補強。23/24シーズンのドイツ版インヴィンシブルのひとり。

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アーセナル2025夏の移籍ウィンドウまとめ【Departures編】

Hello hello. 今日は昨日のエントリのつづきで、アーセナル2025夏ウィンドウのまとめ放出編。 結局アーセナルでは、この夏12人もの選手の退団があったのだが、そのほとんどがフリーかローンであり、それで得た金額は雀の涙。アーセナルの商売ベタをまたしても浮き彫りにすることになった。

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アーセナル2025夏の移籍ウィンドウまとめ【Arrivals編】

こんにちは。 昨日、EPLの夏の移籍市場が終わった。アーセナルも含めて、今回の移籍市場はほんとうににぎやかだった。 デッドラインデイも動きがかなりあってニュースもたくさん。PL記録をさらに更新する移籍金でAlxander Isakのリヴァプール行きが決まったりしていた。彼らは、この夏ふたりのストライカーだけでおよそ£200m。頭おかしい。 いっぽうアーセナルの最終日はといえば、すでに決まったと報じられていたHincapieの獲得のおしらせがあった以外で補強はなしで、懸案だった売却方面ではいちおう各選手の行き先は決まったものの、そのほとんどがローン。「わたしたちは図書館なのか!?」というアーセナルファンの悲鳴も。これはウケる(ウケない)。 さっそく、アーセナルの夏のビジネスをまとめてゆこう。

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【マッチレビュー】25/26 EPL リヴァプール vs アーセナル(31/Aug/2025)接戦もダイレクトフリーキック一発に沈む

英国の移籍市場は今日で終わり。 ちまたでは、PL記録を更新する移籍金でIsakのリヴァプール行きが決まったとかで騒がれていた。彼らはアーセナルに勝つし、PLのベストプレイヤーを買うしで、いま幸せの絶頂といったところか。しらけるわー。 そして、昨日のLIVARS。今年の有力なタイトル候補2チームの早すぎる直接対戦。 歴史的にも、毎度ゴールが多く決まる対戦にしてはお互い慎重なアプローチに終始、らしくない試合展開になったものの、最後は「ワールドクラス」のフリーキックひとつで明暗がわかれるという、敗けたアウェイチームにとっては残酷な結果となった。 でも、まあ仕方がないね。セットピースで勝負を決めるなんてことは昨シーズンのわれらがよくやってきたのだし。あのフリーキックは止められなかった。 それにアーセナルはキープレイヤーをケガで欠き、不運にも試合開始早々にサリバまで失った。リヴァプールがほとんどのレギュラー選手を維持していたことを考えれば、それでもわれらがアンフィールドで互角かそれ以上にプレイしたことを誇るべきかもしれない。 とはいえ試合が終わってみれば、やはりアーセナルには後悔が残る部分もあるように思える。 Liverpool 1-0 Arsenal: Dominik Szoboszlai’s sensational free-kick stuns Gunners to send Reds top of the table

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【マッチプレビュー】25/26 EPL リヴァプール vs アーセナル(31/Aug/2025)早すぎるビッグマッチ

こんにちは。 アーセナルにとって早くも今年最大のビッグマッチのひとつがやってきてしまった。アンフィールドのリヴァプール。 しかし今シーズンのPLタイトルを占うといっても、まだ8月である。こりゃあ、PLの興行的にもあんまり理想的な日程ではありませんねえ。 さて、シーズンが始まってからここまでの各チームのパフォーマンスを観るに、アーセナルとリヴァプールは、トップチームのなかではまだ本調子にはなっていないように思われる。ぼくが試合を観た感じでも、シティやチェルシーやToTはまずまずといったところながら、タイトルを競うはずのアーセナルもリヴァプールもまだ彼らのレベルにはなっていないと感じた。 アーセナルは、おそらくプリシーズンの準備としてもこのタフな序盤フィクスチャにある程度ターゲットを合わせたとは思う。フィットネス調整もそうだし、移籍ウィンドウでもなるべく早く選手を獲得しようとしていただろう。 だが、初戦のマンUを観るに、それは思い通りにいっているようには観えなかったし、9としてヨクレスが加入した影響はチームプレイにも及んでおり、その適応にはどうしてもある程度の時間は必要になる。複数のキープレイヤーにケガ人が出ていることも大きなマイナスになっている。 いっぽうのリヴァプールも、アタッカーで大きな変更があり、その適応にやや時間がかかっているかもしれない。ここまで2連勝といっても、内容はそこまでよくはなかった。史上最高額でPLに来たWirtzなどは、イングランドのインテンシティに慣れていくのはこれからだろう。 ということで、まだシーズンが始まったばかりで準備不足の面もあり、タイトルの本命である2チームが対戦するには理想的な時期ではないのは否めないが、それでもやるとなれば勝たねばならない試合。 いったいどんな試合になるか。 日曜の試合をプレビューしてゆこう!

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キヴィオールがポルト移籍へ。Hincapiéがアーセナル移籍へ

日曜のPLリヴァプールを目前とした金曜日。その日を入れて夏ウィンドウが閉じるまであと4日というタイミングで、われらが懸案としていたポジションがまたひとつ解決したようだ。 ヤコブ・キヴィオールとPiero Hincapie。左サイドDFであるふたりの動きはリンクしていると云われ、アーセナルがレヴァークーゼンからHincapieを獲得するためには、まずキヴィオールを売却する必要があったなか、昨日このふたつの案件でそれぞれに移籍合意が伝えられた。 アーセナルは、Hincapieを入れてこの夏は8人を獲得することになり、しかもその全員がそれまでのスクワッドの弱点をカヴァするポジションという。ビッグサマーと云おうか、パーフェクトサマーと云おうか。 アンドレア、あなたなのですね?