さすがに試合の間隔が短い。水曜の試合から中二日。ブログ書くだけでこんなに忙しく感じるんだから、アルテタとか選手とか、休んでる暇がない。これが英国の年末年始なのか。 アウェイ2連戦となる今回、MD20のアーセナルの対戦相手はブライトン。ロンドンとブライトンの距離を調べたら、直線距離で73kmらしい。東京駅から大磯ロングビーチくらい。車で一時間。移動の負担があまりないのが救い。 ワニエリが輝いたブレントフォードとの試合から、チームはどのように変わっていくのか。シーズン後半のスタートだ。
【マッチレビュー】24/25 EPL ブレントフォード vs アーセナル(1/Jan/2025)ワニエリがPLフルデビューで輝く。逆境を乗り越え逆転勝利
あけましておめでとう。 さて、遅ればせながら元日に行われたアーセナルのMD19。つまりシーズン前半の最終戦。ブレントフォードとのタフなアウェイ試合で苦しみながらも、われらは見事な逆転勝利で3ポインツを獲得。素晴らしい2025年のスタートになった。Yahoo! それと、この日の大きなサプライズは、イーサン・ワニエリ(17)のスタート。PLでは初めて。彼が史上最年少の15才でPLデビューしたのも、ブレントフォードのこの場所だったということで、ミケルもなにか感じるものがあったのかもしれない。そして、その直感は大いに報われたのだった。 試合を振り返ろう。 Brentford 1-3 Arsenal: Gunners cut Liverpool’s lead at top of Premier League to six points after comeback win
【マッチプレビュー】24/25 EPL ブレントフォード vs アーセナル(1/Jan/2025)ホームで強いブレントフォード ※追記あり
あけおめです! 昨日書いたブログに各所に追記しましたので既読のかたもどうぞ。今年もよろしく! こんにちは。今日は大晦日。いかがお過ごしですか。さっき出かけたら街は買い物客で賑わっていたね。東京は天気もおだやかでサイクリングにはナイスな日だ。 年内最後のブログエントリは、PLブレントフォード(A)。 PLのGW19はこの試合だけやけに遅くて、ほかのすべての試合はすでに終わっている。その結果がまた。マンUはどん底、チェルシーも敗けて、いまトップチームのなかで安定してるのはリヴァプールだけなのではないか。暫定的にでもノッティンガム・フォレストが2位というのも、リーグ全体の混乱をよくあらわしている。シティの没落といい、ありえないことが起きている。 アーセナルはそういう流れに身を任せてはいけない。 2025年最初の試合となるブレントフォードをプレビューしてゆこう。
イーサン・ワニエリ(17)。これまでのアーセナルライフを語るロングインタビュー
AFCの2024年末コンテンツその2。 Ethan Nwaneri: A teen living the Arsenal dream 3月で18才になる17才、イーサン・ワニエリのロングインタビュー。 ここ数試合は、同い年のMLSが予想外の活躍で話題を独占している印象があるが、もちろんイーサンも彼に負けない有望株。彼が話題を独占するだろう日も遠くないに違いない。ふたりも同時にアカデミーからファーストチームに入ってくるとは素晴らしいことだ。 アルテタの5周年インタビューにつづいて、読むついでに訳していくよ。
アーセナルでの5年を振り返るアルテタ。ロングインタビュー
PLシーズン前半最後の試合となるGW19は、昨日の日曜日に多くの試合が行われていた。わしゃてっきりPLの年内試合は終わったのかと思っていた。今日、月曜もいくつかの試合があり。そしてなぜかアーセナルの試合はだいぶ遅れて水曜日@元日。どうゆうこと? 不思議なスケジュールである。 その影響かわからないが、AFC公式サイトが年末っぽい特別感あるコンテンツをアップしていた。そのひとつは、ミケルのAFC5周年を振り返るインタビュー、それとイーサン・ワニエリのインタビュー。どちらもけっこう量がある。 読むついでに両方訳そう。まずはミケルのから。 Arteta assesses last five years and season so far
サカ長期離脱でアーセナルがポルトガルにローン中のファビオ・ヴィエラを呼び戻す?
いまさらながら、この年末はCyberpunk 2077のDLCをやっておりまして。 このメインストーリーの主要キャラクターにReedという人物が出てくるのだが、顔をよく観てもしかして?と思って調べたらIdris Elbaじゃんね。おれは未プレイでゲームの攻略サイトとか情報をなるべく観たくない派なので、これはちょっとしたうれしいサプライズだった。Keanu Reevesといい、セレブグーナーがふたりも出ていて得した気分。 あと、Amzon Primeで“Sharlock”の配信が終わるっつんで、急いで途中からまた観始めたらやっぱりおもしろいすね。あれもほら、あのシャーロック役の缶バッジみたいな名前のひと(←絶対わかってて云ってる)も有名なアーセナルファンだし。 年末もアーセナルづくしだな! おっと、うっかり日記をつづけるところだった。 さて、サカの長期離脱で注目される冬ウィンドウがそろそろ始まろうとしているなか、昨日FCポルトにローン中のファビオ・ヴィエラが突然に試合のスクワッドから外れたというニュースで盛り上がっていた。つまり、アーセナルが1月に彼をチームに呼び戻すのでは?と大騒ぎ。 Fábio Vieira fora dos convocados para o FC Porto-Boavista ほんとかな?
【マッチレビュー】24/25 EPL アーセナル vs イプスウィッチ・タウン(27/Dec/2024)お疲れモードでお仕事完了
やあ。 2024年のホーム最終戦は、もっと華々しいパフォーマンスと結果を期待していたんだがなあ。大きな点差をつけて、ボールをパスするたびにスタンドが「うぇ~い」と盛り上がるような。 アーセナルは前半に1点リードしただけでギアを下げてしまったみたいで、試合を通して敗けそうな雰囲気こそなかったものの、最後のホイッスルの瞬間までなんだかモヤモヤしながら観ることになった。あれはなんだったんだろう。お疲れだったのかな? せっかくサンティも来ていたというのに。 Qué alegría verte amigo, gracias por todo @m8arteta crack @Arsenal pic.twitter.com/5ir6YfiG28 — Santi Cazorla (@19SCazorla) December 28, 2024 とはいえ、ボトムチーム相手にお仕事は完了した。これでリーグテーブルでも2位に浮上し、ほかのひどいチームとくらべれば、試合に勝っただけまだマシかもしれない。 試合を振り返ろう。 Arsenal 1-0 Ipswich: Kai Havertz scores only goal as Gunners move above Chelsea into second place
【マッチプレビュー】24/25 EPL アーセナル vs イプスウィッチ・タウン(27/Dec/2024)サカのいないチームのスタート
こんにちは。すっかり年の瀬に。2024年がもう終わりとか信じがたい。 世間的には、学生はすでに冬休み、社会人は今日が仕事納めのひとが多いですかね。一年お疲れさまでした。まだ仕事のひともお疲れさまです。 さてPL。昨日は、アーセナルの試合に先行してたくさんのPL試合(GW18)が行われていて、おもしろい試合がたくさんあった。わしも今朝いくつかハイライトで観たけど、腹を抱えた場面が何度か。 そのおかげもあり、テーブルではアーセナルは一時的に4位に後退しているが、この試合で3ポインツなら2位に浮上できることになった。 ブカヨ・サカを失ったチームは、これからどう戦うのか。2024の年内最終戦は、今後のアーセナルを占う試合になりそうだ。
ブカヨ・サカの長期離脱が確実に。アーセナルはどう対応する
ブカちゃんがやってしまった。アルテタのコメントでは、“many weeks”のアウト。 みんながワクワクしているこんなときに悪いニュースはやめてほしかった。
【試合前記者会見】24/25 EPL アーセナル vs イプスウィッチ・タウン(27/Dec/2025)サカのケガでピンチ
メリー・クリスマス! 安月給のパパは毎年クリスマスでくるしみますなんつってな。ガッハッハ。 さて(真顔で)。 おとつい、アルテタがPLイプスウィッチ・タウンのプリマッチプレスコンファレンスをやっていた。 Every word of Mikel’s pre-Ipswich press conference 金曜日の試合の会見が月曜とは、いくらなんでも早すぎると思ったが、パパミケルは家族思いだから、クリスマス時期にしっかり休もうということなんですかね。フットボールよりたいせつなことがある。 で、そこで明かされたサカのケガの件。OMG. まさに悪夢のクリスマスプレゼント。ホラー映画みたいな。 今回はマッチプレビューにはちと早いので、この会見の内容だけお伝えしよう。
【マッチレビュー】24/25 EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(21/Dec/2024)ありがたきジェズースの導き
アウェイで5ゴールぶっこんでの勝利のロンドンダービー。結果だけ観るとなんだか楽な試合だったように思えるかもだが、想像以上にキツかった。パレスもエミレーツでの彼らとは違い、プレスのアグレッシヴなこと。あの相手に勝つのは、まったく簡単ではなかった。 両チームの明暗を分けたのは、アルテタ風にいえば、ボックスでの効率。3日前のカラバオカップでの対戦と同様、この日のアーセナルも決定力あった。思うようにゴールできなかった最近のわれらがずっと悩まされていたもの。それが解決されていくときの気持ちよさったらないね。 最大の立役者はもちろん、GJ。グッドジョブ。この日のアーセナルのテーマがジェズースの勢いを維持させることだったとすれば、それは期待以上の大成功。彼は、2試合連続のハットトリックにさえ手がかかっていた。なんてこった。 この試合ではサカの故障という残念なできごともあったが、そのタイミングでジェズースが復調した。絶妙なタイミング。 試合を振り返ろう。 Crystal Palace 1-5 Arsenal: Gabriel Jesus scores twice as Gunners close gap on Premier League leaders Liverpool
【マッチプレビュー】24/25 EPL クリスタル・パレス vs アーセナル(21/Dec/2024)ジェズースの勢いを維持させる
水曜日にリーグカップで対戦したパレスと中二日で対戦。今度はPLでアウェイ。ロンドンダービー。 英国には星の数ほどのフットボールクラブがあるのに、こういう偶然がけっこうある気がする。 リーグカップでの試合は、終盤にエディ・エンケティアのゴールで息を吹き返したパレスながら、ジェズースのハットトリックもあって概ねアーセナルの快勝といえる試合だった。今回はアウェイで、より本気度の高いPLとなり、どのような試合となるか。 パレスはリーグでは15位と低迷していて、アーセナルとしては今回も当然勝ちが期待される試合であり、まだタイトルをあきらめていないのなら絶対に勝たねばならない試合。フラム、エヴァトンに2連続ドロウのような試合は、つづけていられない。