これには堪らずBBCもブレイキング。
Wenger – Ozil and Alexis will stay in January
おうふ。最近ボスから聴いたどのことばよりもショッキング。
まじですか。ぼくは彼らが新しい契約にサインするなんて信じていないし、もっといえば、彼らがいても4位以内に入れると思っていない。よって1月に放出してほしいと思っている派である。横綱・白鵬のことばを借りれば「膿みを出したい」とすら思っている。アーセナルにとっては彼らはいないほうがいいんだよ。そのほうが絶対健全。
一応ボスがなんていってるか、聴いてみようじゃないか。
サンチェスとエジルが2月1日になってもいるなんてことはないっすよね……
ヴェンゲル:いるよ。もちろん。なんで?
アーセナルのファンにとっては安心できますけど……
ヴェンゲル:でしょ? だから何度もいってるでしょうが。
それは彼らが来シーズンもいるって意味なんすかね……
ヴェンゲル:それについてはわたしだけが決められることじゃない。彼ら自身も決定に関わっているし。もしわたしが決めていいならイエスだよ。
エジルとサンチェスの移籍は認めないってことっすか……
ヴェンゲル:そうだよ。わたしは認めない。
それはもう決定っすかね……
ヴェンゲル:わたしは毎日そのことについて考えているわけじゃない。いま、現時点で彼らがここにいる限り、彼らはチームのために全力を尽くさねばならない。わたしの考えでは彼らはシーズン終了までここにいるし、それはシーズンの最初から決まっていたことだよ。何か信じられないことでも起こらない限りは、なぜそれが覆されるのかわからないね。
12月に決めるってこの前いってなかったっすか……
ヴェンゲル:いま12月じゃないよ? いま11月。
てことはまだ彼らが1月に退団の可能性も……
ヴェンゲル:プレス会見では毎度そういう憶測に直面するわけだけれど、わたしにとって彼らはシーズン最後まで残ることになっている。だってシーズン始まるときにそう決めたんだから。彼らは契約の最終年に突入してるよ。彼らが契約延長するかって? それにいま答えるのは無理だよ。だってわたしは知らないんだから。わかっているのは彼らが今シーズン終わりまで契約があるってことだけさ。
まあしかしどう考えても、何か信じられないことが起こるよね。