わあい勝った勝った。
観ていて最高に楽しい試合ではなかったが(特に前半)、アウェイで3ポインツは最高にポジティヴな結果だ。
ライヴァルチームたちが続々と結果を残していたので、とくにプレッシャーの高まっていた初戦。主力選手が間に合わずヤングスターたちを使いながらだったのだからなおさら価値ある勝利である。
エメリの試合後コメント「90分をシリアスに取り組んだ」
試合後のプレスカンファレンスより。グドイーブニンがない……だと……。
(シーズン最初の試合でアウェイでクリンシート……)
エメリ:それ以前にわたしは勝ちたかった。勝ちたかったし、得点したかった。もちろんクリンシートも。今日は勝ったしうまくやった。攻撃と守備のバランス、それがこの勝利を導いたものだ。今日のこの90分はとてもシリアスに取り組んだように思う。とてもコンパクトにしてボールをもって試合をコントロールする。そしてチャンスをつくったが、それはストライカーたちには必要なもので、今日はオーバが決めて勝てた。
(シニアのディフェンダーがいなくなっているなかで、チェンバースのパフォーマンスについて……)
ほんとうに去年はカラム・チェンバースにとりとてもいい年だった。なぜなら彼はフラムでずっとプレイしていたから。彼らは彼を2、3試合センターバックで使ってから、MFで使った。プリシーズンを見れば、彼は今日ファースト11に入るにふさわしかったし、とても集中していた。ソクラティスとも。
わたしはどのポジションでもとても競争力のある選手がほしい。ダヴィド・ルイスもそうだし、ホールディングも戻ってきてトレイニングをレギュラーでやれればチームを助けてくれるだろう。彼はまた明日U-23でプレイすることになる。そしてヘクター・ベレリンもあと一ヶ月だ。まだセアドだって、ケガのキーラン・ティアニーだっている。
わたしはチームがもっと守備で強くなれるしなりたいと思っている。まあオフェンシヴなチームではあるのだけど。
(メストとセアドはどうしていますか。バーンリーには起用できる……)
クラブがその状況を見ているよ。できるだけ早くチームに戻ってほしいし、いつもどおりトレイニングして、いつもどおり試合に準備してほしい。いまは(彼らが来週に戻るかどうか)わからないね。
(もうオバメヤンが得点しました……)
われわれはオバメヤンから守備を始め、レノから攻撃をスタートさせたい。いいコンビネイション、いいシチュエイションをつくることが必要で、チャンスをつくり、得点の、パスの、アシストの、守備の仕事のクオリティを見せてもらいたい。オバメヤンはチームの点取り屋で、ラカゼット、ぺぺ、リース・ネルソンやミキなどもいる。今日はほんとうにみんながよくワークしたと思う。オバメヤンが得点はしたが、彼が得点したのはみんながともにワークしたからだ。
(今年オバメヤンはさらに得点数を増やせるか……)
イエス。われわれのアイディアは引き続きひとつのチームになること。オフェンシヴにだ。しかし、バランスを取るには守備もやっていく必要がある。
今日われわれはいいスタートをしたが、来週はまた新たなチャレンジとなる。クリンシートを目指すのはもちろん、まずは勝利とチームとしてビッグスピリットをつくることだ。エミレーツで。
アウェイで勝つことはどの試合だって難しい。今日は苦しんだが勝利に値した。うれしいが、明日にはもう落ち着いてトレインするよ。土曜の試合に備える。
(新しい選手をスタートさせるよりベンチスタートにしたこと……)
昨日説明したように、状況によって違う。ダヴィド・ルイスは違うチームでプリシーズンをやっていたのでフィジカルは問題ないが、われわれとトレインしたのは昨日だけだ。金曜には30分だけ一緒にやった。わたしが考えていたのはまずは一緒にワークすることで自信を得てもらうということ。ソクラティスとチェンバースは(プリシーズンで)ずっと一緒にやってきている。
ニコラス・ぺぺについては、まだここへ来て一週間で、90分を100%でプレイするフィットネスを戻さねばならない。今日の20分は彼にとってはよかったと思うよ。
セバーヨスについてもまだ途中だ。彼はぺぺより前に来たがケガもあってトレイニングを中断せねばならなかった。しかし彼もPLを知る必要がある。だから今日は彼にもわれわれにもよかった。
リース・ネルソンとウィロックを使った理由は、彼らはチームに入るにふさわしかったし、チームを助けられるよう自信を得てもらいたかった。マルティネリも同じだね。最後の10分プレイしたことは彼はそれに値したからだ。
(ネルソンとウィロックのパフォーマンスはどうでした……)
グッド。彼らは若く、自信と経験を得る必要がある。しかし勝利も必要だ。われわれは彼らを助けるが、われわれの要求はとても大きいのでプッシュすることになる。彼らにはこのプロセスが必要で、ときには今日のような試合で戦うし、ときにはベンチからになる。しかしいずれにせよ彼らはチームと一緒にいることになる。
この試合展開にはエメリが一番ストレスを貯めたでしょうな。最後の最後はけっこう危なかったし。お疲れさまである。
P. E. オバメヤンのコメント「ぺぺとプレイするのが楽しみ」
1得点。MOTMのオバメヤン。好調をつづけているように見える。
🏆 @premierleague Man of the Match@Aubameyang7 👏#NEWARS pic.twitter.com/ZYIv9titMi
— Arsenal (@Arsenal) August 11, 2019
(勝利にふさわしかったか……)
PEA:イエア。そう思うよ。今日はたくさん戦ったし。ニューカッスルといういいチーム相手にいい試合だった。今日は勝利で(シーズンを)始められることが重要だった。去年は悪いスタートだったし、今シーズンは勝った。だからみんなハッピーだよ。
(またゴールデンブーツを狙うか……)
ストライカーとしてはもちろんそれは念頭にある。でもまずは、いつも云っているように、一番重要なのはチームだ。ゴールで試合に勝てるならそれでほんとにハッピーだよ。
(ニコラス・ぺぺと一緒にプレイすることがどれだけ楽しみ……)
期待しているよ。だって彼はほんとうにグレイトな選手だから。もうすでにトレイニングでも、チームと一緒にすごいことをやれそうなところを見せてる。すぐにスタートからプレイできるといいね。
(シーズン最初の試合を勝てたことはどういった意味があるか……)
スクワッドにとっていつもそれはポジティヴだ。みんながこの3ポインツに喜んでるよ。ホームでの試合も楽しみだし試合に勝ちたいね。
スティーヴ・ブルースのコメント「ミスが高くついた」
わりといい試合をやったのでは。敗戦の将のコメント。
ブルース:ファーストハーフは問題なかったが、残念なことはグッドチーム相手に得点を献上してしまったこと。あれをリカヴァーするのは簡単なことじゃない。われわれは自分たちを少しさらしてしまったが、しかし概ね満足している。なぜならそこにつけ入れられなかったから。アーセナルと戦ってGKの仕事があまりないなんてことはあまり記憶にないが、だからミスが高くついたということだ。
われわれにはボックスに入れるようなチャンスはあまりなかった。選手たちはあまり効果的になれず、最後の最後までは怯えているみたいだった。悪いかたちで失点したことはただ失望している。選手たちがドレッシングルームで落ち込む理由はあるよ。
彼が惜しい試合だったと考えているということは、それだけアーセナルの攻撃が効果的じゃなかったということでもある。それでも負けたんですけどね。
試合について
アーセナルのファースト11
4-2-3-1
オバメヤン
ネルソン、ウィロック、ミキタリアン
ジャカ、ゲンドゥージ
モンレアル、ソクラティス、チェンバース、AMN
レノ
自信はなかったんだけど、珍しく予想を完璧に当てましたよね。伊達に1年エメリを見てないっていう。まだフィットしてない選手ばかりで、選択肢がなかっただけとも云えるが。。
サブで入ったのは、セバーヨス、ぺぺ、マルティネリ。3人もデビューしちゃったよ。
マッチスタッツ
アーセナルのほうがポゼッションが高いのは納得だけど、ほとんどはバックラインで稼いだものだろう。
シュートやSoTもほとんど同数。このレヴェルの相手にあまりうまくやれていなかったことは数字にも現れている。
試合の論点
ニューカッスル・ユナイテッド v アーセナルのトーキングポインツ。
アウェイ勝利で19-20シーズンをスタート!
とにもかくにもシーズン最初の試合で勝った。これでわれわれもしょっぱなから無敗優勝を諦めずに済んだわけだ。これはめでたい。
ひとまずはミッションコンプリート。
それに勝っただけじゃない。もちろんアウェイで勝ったこと。これも大きい。
去年18-19シーズンを通してアウェイでクリンシートをキープした試合はたったひとつしかなかったということで(なんと)、このクリンシート勝利でもうすでに去年1年の記録に並んだことに。これで今季のアウェイフォームが去年より改善することは約束されたようなものだ。
それともうひとつこの試合で大きな意義があるのは、若い選手たちを使って勝利したこと。
結局アーセナルがこれからやろうとしているアカデミーからトップチームへ選手を送る「トランジションチーム」になるということは、本番でも若い選手を使うリスクをかけていくということで、そこには当然ときには悪い試合にだってなる可能性がある。彼らに経験を積ませたり自信を持たせるためには、ある程度のポイントすら犠牲になることも覚悟しておかねばならない。
何人もの主力を欠いた今回はそんな試合のひとつだった。
しかし、今回3人のアカデミー出身選手(AMN、ウィロック、ネルソン)が勝利に貢献、とくに1アシストのAMNは多くのファンがMOTMに推すほどのパフォーマンスだった。
AMNはすでにファーストチームでの経験が豊富だが、ウィロックとネルソンがPLの超本番でも「使い物になる」と証明されたことは、選手たち自身だけでなくアーセナルにとって意味が大きい。
まったく未来は明るい。
幸先のよいスタートを切ったことをまずは喜びたい。
試合内容には疑問符。去年の戦術を引きずるエメリ
とはいえ、実際の試合内容はとても満足できるものではなかった。
ニューカッソウは終始ハイプレスやりまくりで、ソクラティスもチェンバースも落ち着いていてとくに危険に陥るような場面もなかったが、そのせいでアーセナルはボールを持っていてもなかなか前に運べず。ジャカもゲンドゥージもボールを前に運ぶのに苦しんだ。
とくに前半のアーセナルがボールを前に運ぶシーンはその多くがカウンターで、バックからボールをつないでファイナルサードまで運ぶというプランはうまく実行できていなかった。
バックからビルドアップというのは、基本的には五分五分のロングボールを蹴らないことで着実にボールを前に運ぶためにやるのだけど、ボールを後ろで回すばかりならば、自陣で奪われるリスクをわざわざかける意味がないように思えた。
これはいかにも去年の悪いときのウナイ・アーセナルっぽい試合展開で、前半はとくに観ていてストレスがたまった。
Three shots. Three. Just three. Only three.
— Orbinho (@Orbinho) August 11, 2019
OptaのなかのひとでグーナーのOrbinho氏もHTにも怒りのツイート。「(前半)シュートたった3本やぞ!」。まあこのひと試合が終わったあとには、「3ポインツやぞ!」とツイートして和ませてくれたわけだけど。
もちろんもし11人全員レギュラー選手が揃っていたと考えれば、1.5軍のようなスクワッドで、エメリがこの試合でほんとうにやりたかったことはできなかったのかもしれない。
しかし、それでもエメリが来てから去年何度も観たようなテンプレ的な停滞に陥っていたように見えて、ボールを前に運べない原因はなんなんだろうと考えていた。
そんなとき、ぼくが見かけた戦術的な考察のなかでなるほどと思ったのは、やっぱりこの試合も攻撃(ビルドアップ)がワイド偏重になっていたという指摘。
Arsenal having no joy playing/receiving the ball centrally anywhere near the box so far. (@StatsZone) pic.twitter.com/JqBp6GOI17
— Lewis (@LGAmbrose) August 11, 2019
これはHTのツイートで前半のアーセナルのファイナルサードへのボール運びがいかに両サイドに偏っていたかを示している。前の4人が中央エリアでボールを受けようという動きもなく、ファイナルサードへの侵入はもっぱらワイドエリアを使うしかなかったと。
Average positions shows clearly the shape Emery wants to achieve – he did this in first-half of last season – a 4-2-3-1 with the pivot covering the full-backs and the wingers stepping inside to combine (interesting how this changes with Pepe), but no.10 rarely getting the ball. pic.twitter.com/u8Uokjn78Y
— Arsenal Column (@ArsenalColumn) August 11, 2019
そして、63分までの平均ポジションと影響力のスタッツを見ると、ワイドプレイヤーが中に絞ってFBの影響力が大きくなっているのに比べて、センターの選手=No.10(ウィロック)の関与がやたら少ない。これはエジルをNo.10で使っていたときにも起きていた現象で、エジルのバッドフォームとの関係性が指摘されたりもしていた。
要するにこれはエメリの戦術において、中央エリアからの攻撃バリエイション/アイディアの乏しさを示している。
去年さんざん指摘されたクリエイティヴ不足とか、チャンス不足みたいなものはこのあたりの戦術の幅のなさに起因しているとも思われ。
ワイド偏重なのに幅がないとはこれいかに。。
これは今シーズンも引き続きウナイ・アーセナルのひとつの(改善)ポイントと考えられる。
もっとも、去年はピュアウインガーがおらずワイドの選手をインサイドFWとして使わざるを得ないという状況はあったので、結果的にああいうプレイスタイルを採用せざるを得なかった部分はあるだろう。
今年ぺぺのような選手が入ってきてそれにどう影響を及ぼすのかは興味深い。彼もゴール方向に切れ込んでいきたがる選手だというので、劇的な変化が訪れるかどうかはわからないが。
この試合ではなかなか新しさは観られなかったが、いずれにせよ新生アーセナルが本領を発揮するのはこれからだろう。期待している。
ドリブルが改善
この試合で、唯一昨シーズンからの改善があったとするとそれはドリブルで、この日のアーセナルの選手たちはかなりドリブルを試みていたということ。
Arsenal attempted 26 dribbles today, last season Arsenal attempted 14 dribbles per game 14th in the League.
Top dribblers v. Newcastle:
4/6 – AMN
3/4 – Nelson
2/2 – Willock
1/1 – Ceballos
1/2 – Guen
1/5 – Mkhi
0/1 – Pepe
0/2 – Auba
0/3 – Monreal— Noon Kickoff on Monday UGH (@7amkickoff) August 11, 2019
その数26。昨シーズンのアーセナルは1試合につき平均14のドリブルアテンプトしかなかった(リーグ14位)ということで、ここは劇的に改善している。
これは成功ではなくドリブル企ての数字なので、それだけ積極的にしかけようとしていたということ。
ドリブルが好きな選手が入ってきたということもあるだろうが、企てが劇的に増えているということはおそらくはチームの方針として指示があったのではないか。
たしかに去年のアーセナルが観ていてつまらないチームになってしまった理由のひとつはドリブルにあったかもしれない。これは歓迎できる変化だ。
エインズリー・メイトランド・ナイルズは隠れMOTM
ぼくもAMNのMOTMには賛成。(ちなみに、PL公式とSky SportsはPEAを選んだが、BBC SportsはAMNをMOTMに選んでいた)
オバメヤンもゴールシーンだけでなく惜しいシュートもあったので文句はないが、この試合のAMNはキラリと光るものを随所に見せていた。
AMNはあいかわらず落ち着きすぎで、余裕を見せすぎでしょっぱなから怖いシーンもあったが、攻撃では素晴らしくとくに57分のアシストのシーンにはしびれた。
The interception. The cross. The touch. The finish. 🔥@aubameyang7: up and running in the @premierleague ⚡️#NEWARS pic.twitter.com/SJttJaDdR6
— Arsenal (@Arsenal) August 11, 2019
これね。できればこの少し前のシーンから見せてほしいのだけど、恐ろしいほどの距離を一瞬で詰めてボールをかっさらった。そのあとは右サイドを駆け上がりPEAに浮き球のやさしいクロス。彼のペイスと落ち着きが凝縮されたシーン。
それと、15分の右サイドをボールを持って駆け上がったシーン。
ネルソンのゴール前でのフリックがもう少し後ろに流れていれば、ビッグチャンスになっていた。
Ainsley Maitland-Niles’ game by numbers vs. Newcastle:
94 touches
89% pass accuracy
4 take-ons
4 tackles won
3 interceptions
3 clearances
2 fouls won
1 chance created
1 assistCrucial at both ends of the pitch. 🔴 pic.twitter.com/IRqNzfc4Cy
— Squawka Football (@Squawka) August 11, 2019
スタッツもいいものを残している。
プリシーズンではいいところも悪いところも出ていたAMN。いいスタートを切った。
CMの彼も観てみたくてたまらない。
デビューした選手について
この試合でPLデビューとなったのは、セバーヨス、ぺぺ、マルティネリの3人。ベンチのなかでは唯一ダヴィド・ルイスだけがチャンスがなかった。
それぞれがアーセナルがPLで起用した選手の199、200、201人目だったそうな。クラブレコードで獲得したぺぺが奇しくも200番目の節目の選手となった。持ってるね。
試合後のファンの反応としては、やはりぺぺとセバーヨスには時間を与えるべきだという意見を多く見かけた。
とくにセバーヨスに関しては、試合のスピードについていけてないという見方もあり、たしかにそうかもなと思わせるようなシーンはあった。
トトナムに移籍したエンドンベレが試合後にPLのスピードに面食らったみたいなコメントを残していて、やはりどんな国のリーグともPLは違うのだなと再確認した。
まあ、セバーヨスはピッチに入る前にPLの洗礼を浴びたっていうのもあるんだけど。。
That’s the first and the last time Ceballos will celebrate an Arsenal goal 😂 pic.twitter.com/kTZMkRe8LF
— Football HQ (@FootbaII_HQ) August 11, 2019
痛そう(笑い)。
その他
- ミキタリアンが心配。いいプレイもあったけど悪いプレイが多すぎる。あれで200kpwのサラリーじゃ誰も買ってくれない。
- チェンバースを称賛するひとがたくさん。彼は将来的にはバックアップだろうが、やはり昨シーズンのローン経験が大きいように思える。自信をつけた。
- ジョーリントンはなかなかいいFWだった。PLで成功しそう。公式のハイライトを見て気づいたけど彼はネルソンとホッフェンハイムで一緒にプレイしてたんだな。忘れてた。
- マキシマンは今季のおもしろ枠として注目したい。アダマ・トラオレの系譜をそこにみた。Maximinっておっきいのかちっちゃいのかどっちなんだっていう。
- そういやNUFCにはヨシノリ・ムトウがいたことを完璧に忘れていたよね。彼には今年も厳しそう。
試合については以上。
EPL week1の結果
アーセナルは勝利もGDで7位。トップ6は、どこかの青いチーム以外はすべて勝っている。
どこかの青いチームはハイライトだけ観たけど、あの点差で負けるのはちとかわいそうだったな。気の毒だよ。残念だね。ランパードもきっと1年もたないだろう。なんかごめんな。
さあ、無敗優勝に向けて幸先のよいスタート。今シーズンも楽しみだなあ。はー楽しみ。
つぎの試合は週末のバーンリー(H)。ホームデビューする選手がこれまた何人もいそうだ。
またこのブログで会いましょう。COYG
始まりましたね。
今シーズンもよろしくお願いいたしますm(__)m
勝ってよかったです。
しかし、ジャカはなんとかならないのでしょうか。開始から10分ちょっとで相手に三回くらいパスを出すなんて。雨が強かったのもわかりますけど。キャプテンなんだからもっとしっかりしてもらいわないと。
ミキのことは全くの同意見です。フリーのミドルを空高く蹴飛ばすのも去年のデジャブかと。
新メンバーには先輩たちからスタメン奪う気持ちでがんばってほしいですね。
勝利してよかった。
ドリブルが増えたこと、でも攻撃はサイドに偏重してしまうと言うのは見ていても感じました。
しかし後者は、ここまではっきりしているならなんとかしてくれることを期待したいものです。
更新お疲れ様です。
戦術的なものなのかはわからないけど、カウンター狙いの(ハイリスクハイリターンみたいな)守備を見ると、
プレミアらしいというか、今シーズンのガナーズも失点が多そうだなととても不安になりました。
唯一の得点がそのおかげではあるけども・・・
ムスタフィのミスが注目されてはいるが、そもそも組織で守ることが出来てないのではっていう気持ち。
あとブログにも書いてありますが、ビルドアップも深刻な問題ですね。
このセントラルコンビは守備意識は高いけど、ビルドアップ時のサポートが足りてないため、結局前に蹴って相手にボール渡すことに・・・
昨シーズンと同じ過ちを繰り返さないよう守備とポゼッションは改善してほしいですね。とにかく勝って良かった。
ニューカッソーがアレだったとは言えアウェイで3ポインツ&クリーンシートは上出来過ぎましたね!
開幕からゲンドゥージ、ウィロック、ネルソン、マルティネッリと20歳以下の選手を4人も起用しちゃう辺り、自信あってのことなのか、厳しいチーム事情ゆえなのか。。
ウィロック、ネルソンはまぁ卒なくやってましたけど、やっぱりウィロックは一列下で見たいような。
チェンさんの言うようにAMNのCMも見てみたいですが、いつの間にかセントラルに選手集まり過ぎ問題もあって、3センター試して欲しいなぁと思う反面、アンカーは誰になるんだろうかと。AMNか。やれんのか。
PLデビュー戦かつ、クロージャー的に入ってきた3選手を評価するのは酷ですが、見せ場は作れなかったですよね。
セバージョスはやってくれそう!時間を与えれば!みたいな雰囲気は彼の持ってる“ふてぶてしさ”なのかなと。自信満々にプレイしてましたね。
結構危ない場面作ってましたけど 笑
でも期待はしてます。
言うても、これで1.5軍なんですもんね。
期待しかないです。
今シーズンもブログ楽しみにしてます!!
COYG!!!
勝ててよかったですね。相手に助けられた部分もあるとはいえ、守備は概ね落ち着いて見れましたね(ライブで見てたときはなんか起きるんじゃないかと不安な目で見てたけどwww)。
ミキは確かにイージーなミスが多かったですけど、PEAとのホットラインは健在ですね。かなり際どいコースを通してチャンスを作ってましたし、相手の脅威にはなってたと思います。
ペペやセバージョスは少ないながらも「らしさ」のようなものも見れたし、昨シーズンまでになかったオプションがチェンさんの指摘した攻撃の課題を解消してくれるんじゃないかと期待してます。
全く話は変わりますが、チェンさんのリツイートで見ましたが、エジルやコラシナツはトルコ関連のツイートはやめた方がいいと思うけど、やめられないのかなあ。政治的なメッセージを送ることでプライベートにまで危険が及んでると思うんだけどなあ。
どもども。
トルコ関連のツイート? それってもしかして昨日(おととい)ふたりがツイートしてた”Eid Mubarak~”のことかな。
あれって「ラマダーン(断食期間)が終わっておめでとう」みたいな意味らしくて、ムスリム同胞へ向けたメッセージで、政治的ってよりは宗教的で、とくに何か偏った主張とかではないですよ、たぶん。
フットボーラーでムスリムってすごい多いし、ムスリムであることや同胞に向けたメッセージなんかは、誰も問題視しないのではないかと。
違ってたらごめんなさいね。
自分でも確認しました。チェンさんの言う通りですね。
無知ですいません。
エジルやコラシナツが欠場することも決まったり、時期的にそういった内容かと勝手に解釈してしまいましたー。指摘ありがとうございます。確かに問題なさそうな内容ですね。
いえいえ。おれも知らなくて以前に調べたことがあるってだけなんで。
セバージョスはまだまだ慣れてない感じでしたが、バイタル付近でサラッと前を向いたり、足元にピタリと収めるトラップを見せたりとテクは流石でしたね。
ただセバージョス共々連携が取れてない感がありありと出ていたので、そこをいかに早く改善できるかが目下の課題だと感じました。
アーセナルのビルドアップがサイドに偏りすぎてるという指摘は、そのとおりだと思う。
しかし個人的には、それはエメリの戦術の問題というよりは選手の能力の問題だと思ってる。
昨季リバポ・シティ・チェルシーあたりのCBを見てると、そう簡単にはサイドに振らずにギリギリまでえげつないパスコースを狙ってる。
また彼らはそれができるCBの獲得に、巨額の投資をしてる。
ソクラテスとチャンバースに同じ事ができるなら、誰もファンダイクやリュデュガーに大金払ったりしないでしょ。
中盤も、ゲンドゥージあたりの横パスはかなり雑。
雑なパスをつないで、結局苦しいボールをCBに戻す、では相手の脅威になるはずもない。
まあゲンドゥージについてはひと回り逞しくなったので、かなり期待はしてるんだけども。