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【マッチプレビュー】19/20EPL ニューカッソウ・ユナイテッド vs アーセナル(11/Aug/2019)新生ガナーズのお披露目

プレミアリーグ・イズ・バック!

まだかまだかと首を長くして待っていたのに、いざ始まるとなるとあっちゅーまでしたな。と毎年同じことを云っている。

1920PLのオープニングマッチはすでに昨日リヴァプールとノリッチで行われていて、今日土曜日も多くの試合がある。アーセナルは週末最後の日曜に満を持して登場である。

さあ、充実の補強をしたアーセナルが今シーズンどのようなスタートを見せるか。またアウェイに苦しめられているこの2シーズンの悪い流れを止められるか。

大注目のシーズンオープナーはアウェイマッチでござい。楽しみしかねえ。

Newcastle United v Arsenal



エメリの試合前コメント「補強についてクラブの取り組みに大変に満足」

試合前のプレスカンファレンスより。

(スクワッドについて……)

エメリ:グドアフタヌーン。昨日でわれわれの補強は終わった。そして何人かの選手と契約し、また何人かの選手は去ることになった。クラブの取り組みにとても満足しているよ。クラブはこのスクワッドを強化するためにできることをすべてやった。そしてわれわれは日曜に始まる。選手たちがどのように反応するのが見るのが楽しみだ。あとはその試合に向けてワークするだけだね。

(守備の補強について……)

彼らが来たのはチームを助けるため、違うオプションをもたらすためだ。ティアニーはレフトバックで、ダヴィド・ルイスはセンターバックだ。ふたりとも経験があり、高いレヴェルでプレイしてきた。きっとチームを助けてくれるだろう。彼らはスクワッドに入っていき、ほかの選手たちとまじわることで自信を得たり、お互いに知り合ったりする。そしてそのあとパフォーマンスを出してもらうと。

(メインのキャプテンは誰なのでしょう……)

ご存知のように、最後の最後でわれわれは選手を入れ替えた。ローラン・コシエルニとね。彼はファーストキャプテンだった。そして5日前に退団した。もちろん新しい選手も入ってきた。もうこのスクワッドで移籍市場を終えているが、ほかの国ではまだ開いている。残念なことに、最後の瞬間で何人か去ったが、まだこれから25日間のあいだでまだ何人かは退団する可能性がある。それが、わたしがキャプテンを決める前にスクワッドを決めてしまいたいと思っている理由だ。

現時点で3人のキャプテンがいる。ジャカ、メスト、それにナチョ。そしてわたしはあとふたりほしい。プリシーズンで云っていた5人にしたいからだ。あとふたり決めてスクワッドを決めてしまいたい。いまいる3人のキャプテンは、有力なキャプテン候補だよ。

(シーズンの目標について……)

現実的に? われわれは選手たち、スクワッドとチームに満足している。難しいことはわかっている。しかしどのコンペティションにおいても行けるところまで行くというのが野心でありモチヴェイションだ。PLがもっとも重要なコンペティションで、日曜から始まりレギュラーで38試合を戦う。まずターゲットはトップ4に入ること。しかしそれも難しいことはわかっている。

去年われわれはほかのチームとの距離を縮めたが、現時点ではマンシティとリヴァプールが最初からほかのチームよりも強いと思う。しかし彼らとの距離を縮めたいし、彼らと競っていきたい。ポイントの差を縮めたいんだ。そして、トトナム、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドはわれわれと同じ目標を持っている。去年は彼らとのあいだにはほとんど差はなかったし、今年はお互いにとりトップ4はまた別のチャレンジになる。そのほかのチームだってカムバックするだろう。とてもいい選手を獲得しているしハードワークしている。エヴァートン、ウェスト・ハム、レスター、ウォルヴズにワトフォード……。

プレミアリーグは世界で最高のコンペティションだ。とにかくワークしてトップ4に入れるようビッグチャレンジをしていく。

(どの選手にワクワクしていますか……)

全員だよ。そしてサポーターに示したいんだ。われわれが彼らとのワークにとても興奮しているとね。ぺぺ、ダヴィド・ルイス、セバーヨス、マルティネリ、キーラン・ティアニー、それにウィロック、ネルソン、バカヨ、ジャカ、ラカゼット、オバメヤン、レノ、エミリアーノ、マテオ。われわれにはすべての選手が必要で、わたしは彼らのベストパフォーマンスで成し遂げたい。わたしのチャレンジと目標は、いまもこれからもいくつかのタイトルを取ることだ。チャンピオンズリーグでプレイするためにトップ4に入りたい。しかし、わたしの最初で最大のチャレンジは、選手全員をキャリアのなかで進歩させることなんだ。

(まだ補強が必要なエリアはありますか……)

答えはすでに云ったのと同じだよ。新しい選手にも、すでにここにいる選手、チャンスを得た若い選手たちにもワクワクしている。彼らはいまもこれからもこのスクワッドに加わるチャンスがある。そのほか全員の選手に興奮している。

(ニコラス・ぺぺとアレックス・ラカゼットのフィットネス……)

プリシーズンをプレイしてきて、何人かの選手はあとから加わった。日曜の試合は100%でプレイできると確信できる選手たちで戦うつもりだ。何人かの選手はそれは不可能だ。遅くにチームに合流していたり、あるいはケガからの回復中だから。たとえばラカゼットは昨日と今日トレイニングしていたが、日曜にプレイできるかどうかわからない。明日判断することになるだろう。

ぺぺも同じだ。彼はわれわれとワークしているがまだ一週間だ。よくなっているし、彼にはチームメイトやコーチにも慣れてうまくやってもらいたい。彼がリールでやっていたのとここでやるトレイニングは違うんだ。彼にはベストを出してもらうために時間を与えたい。このチームでデビューしてもらうためにね。日曜かもしれないが、日曜に決めるつもりだ。

(ニューカッソウとの対戦成績と期待すること……)

彼らはかなり変わった。新しいコーチで戦い方を変えたんだ。何試合か観たけれど、とてもいいプレイをしていた。彼らのコーチはとても豊富な経験がある。彼はビッグコンビネイション、とても攻撃的にプレイすることを好んでいる。それはわれわれにとっては難しいことになるだろう。

わたしはPLの最初の試合であるセント・ジェイムズ・パークでの試合がとても重要だということはわかっている。彼らのサポーターもかなりプッシュするだろうから。難しくなるよ。

わたしの予想は、わたしは楽観的でいること。しかし難しい試合になることもわかっている。最高の準備が必要だし、個人でもチームでも最高のパフォーマンスを出せるようすべての能力を使っていく。ボールを持ったときには効率的でいなければならないし、また守備でも力強くいなければならない。われわれのサポーターも一緒に来てくれると思う。シーズンのスタートへの大きな野心でとてもワクワクしているよ。

(ダヴィド・ルイスについてと彼がアーセナルに何をもたらすか……)

わたしと彼はPSGで2ヶ月一緒だった。そのあと3試合やってからチェルシーに行ったんだ。いまも同じ。われわれにとり(彼の獲得は)とてもいい、大きなチャンスであり、彼がチェルシーからアーセナルに移籍を決めたことは重要なステップだった。彼はわれわれとなにか重要なことをやりたがっている。彼は経験があり、ビルドアップでのクオリティもある。いいディフェンダーでもあるしね。彼はキャパシティとクオリティを持ってここに来てくれたんだ。

いくつかの重要なポインツがある。

まずはキャプテン。やはり5名のキャプテンを指名したいということで、気になるのはそこにナチョ・モンレアルが入っていること。キャプテンを決めるためにはスクワッドを決めたいというのは、つまりソシエダへの移籍が噂されるモンレアルのことを想定した回答だと思ったが、同時にモンレアルをキャプテン候補のひとりに挙げている。まあそこでキャプテン候補から外したら、退団が決まっていると云うようなものだからかもしれないが。いずれにせよ去就の不明瞭なキャプテンというのは望ましくはない。

つぎにシーズンの目標。これは去年と同じなので驚きはないが、あらためてここでPLのトップ4、ELタイトルとふたつの道でのCL出場が目標だと宣言された。

それと、ぺぺとラカゼット。彼らはこのニューカッソウではプレイしないことが示唆されている。ベンチに入ったとしても、スタートはしないだろう。無理するところじゃない。

といったところ。

それと、今日エメリの別のコメントが話題を集めていた。これはこの会見でのものなのか、あるいは別のインタヴューかなにかなのかわからない。みんなが気になっているムスタフィの去就についてだ。

少し長いが引用しよう。

エメリ「ムスタフィには退団の可能性を伝えてある」

Emery’s message to Mustafi over defender’s future

エメリ:わたしは昨シーズンの終わりに、彼(ムスタフィ)とは話したよ。プリシーズンの始まるときにも、その2週間前にも、もしかしたら彼に退団の可能性があることをね。

でも彼にプレイが必要だということはわたしは疑っていないんだ。だって彼はいい選手だもの。すべてのポジションでもっと競争力を持とうと決めたんだ。センターバックはダヴィド・ルイスと、MFでまた別の選手がダニ・セバーヨスと、キーラン・ティアニーやぺぺと。

より競争力を持つということはつまり、シーズンでいい反応ができるということなんだ。こんな状況なので、何人かの選手はプレイ時間が減り、退団することになるかもしれない。

しかしそれも選手との、クラブとの、チームとの、ひとつの取るべき決断なんだ。いま彼はここにいて、もし必要なら彼はチームでプレイする。彼はうまくやってくれると思っているよ。

わたしはソクラティスとチェンバースにも自信がある。必要ならムスタフィを使ってプレイできる自信がある。

現時点では彼が日曜にプレイできるかはfederationで問題がないか確認する必要がある。

今朝はチームと一緒にトレインしていたが、ずっとじゃなかった。ヴィザのためにロンドンにいたから。だから明日彼はチームと一緒にトレイニングすることになる。

現時点でわれわれには3人のCBが準備ができている。ダヴィド・ルイスもね。これから決めるが、どの選手もほんとうに信頼している。

これ、ムスタフィにはすでにフランスやドイツからの引き合いがあるというのは噂になっているのだけど、エメリがここまでぶっちゃけるというのは、もうある程度話しが進んでいて、移籍に現実味があるということなのではないか。

そうでなければ、いくら訊かれても、プレスにこういう話しはしないだろう。

ということで、長かったムスタフィ時代がようやく終わりそうだ。じつはわれらにとって、この夏の最大の移籍はムスタフィかもしれないよ。

それと同じくエメリのコメントを報じている『GOAL』(チャールズ・ワッツ)のほうには、ムスタフィが一部のファンからブーイングされている件についてのコメントも載せている。

それによれば「サポーターには、ほかの選手よりもっと好きな選手だったり信じている選手がいる。それはノーマルなことだ」とのこと。

選手へのブーイングはリスペクトがないくらいエメリも云えばいいのにね。

チームニュース

ティアニー、ベレリン、ホールディング、マヴロパノス、スミス・ロウがアウト。

ぺぺやラカゼットといった選手のフィットネスも怪しいことはエメリのコメントのとおり。

ダヴィド・ルイスは日曜までにはフルトレイニングに参加。

ティアニーについてはフルトレイニングまで4-6週間。

と、ここで臨時ニュース。エジルとコラシナツがこの試合に出場しないことになった。

エジルとコラシナツがまた襲撃される

Arsenal stars Ozil and Kolasinac chased a MILE by armed carjackers

すでにご存知のかたも多いと思うが、昨日またエジルとコラシナツが襲撃されるという事件が起きていて、彼らはこの試合に出場しないことがAFCからアナウンスされている。警察が捜査中であると。

犯人はナイフで武装したヘルメットをかぶった黒装束の男たちということで、先日の襲撃犯と同一人物だと考えられているようだ。ということは先日のアレも車を狙った偶然ではなく、エジルやコラシナツを狙っていたということ。

スクーターで1マイル(1.6km)以上も追いかけられ、ふたりは車を捨てレストランに逃げ込んだという。

チャールズ・ワッツによれば、ふたりは今回もケガはしていないが、なんとこの襲撃は先日以来2度めではなく、ここ数日は同じようなことが何度かあったらしい。

Redditでは、犯人は、トルコ大統領のエルドアンと懇意にしていたりといったエジルの政治的な動きに触発されているのではという憶測もある。

いまはセキュリティサーヴィスにがっちり保護されているようであるが、こんなことがつづけばフットボールどころではない。結婚したばかりで家族もいるのだから、犯人が捕まるまでは安心して暮らすことすらできない。

エジルのキャリアに深刻な影響を与えるような大事件なのかもしれない。

予想ファースト11

当ブログの予想スターティング。今年は当てたい。

4-2-3-1

オバメヤン

ネルソン、ウィロック、ミキタリアン

ジャカ、ゲンドゥージ

モンレアル、ソクラティス、チェンバース、AMN

レノ

と云いつつあまり自信はない。

ネルソンのスタートがもっともあやしい。ラカゼットがスタートから出てくれば当然彼はスタートしないだろう。

CMではトレイラを使いたいところだが、彼もプリシーズンで一度も90分プレイしていない。フィットネスにはまだ不安がありそう。

またルイスがいきなり出てくるかどうか。ぼくはチームとトレイニングもまともにやってない彼が出てくるとはさすがに思わないがどうだろう。

ニューカッソウについて

彼らはラファ・ベニテスからスティーヴ・ブルースにマネージャーが変わっていて、何やらゴタゴタしているようだ。

ファンがこの試合をボイコットするのではないかという憶測についてブルースがコメントしている。

ブルース:もしそれが望みだというのなら、誰にでもボイコットをする資格はある。われわれはそれを尊重しないと。

わたしは、それについてチームを動揺させたくないし、セント・ジェイムズ・パークが満員になったらどうなるかも知っている。

ファンはピッチ上の選手たちのプレイを楽しんでくれるとは思っているんだ。

ファンには誇れるチーム、寄り添えるようなチームをもたらしたい。

よくわからないけど、ファンはベニテスに逃げられて、そのかわりにクラブが連れてきたのがスティーヴ・ブルースだったことに腹を立てているってこと?

そりゃブルース本人はキツいな(笑い)。

ニューカッソウの注目選手は、もちろんこの夏にホッフェンハイムから加入したFWジョーリントン。£44Mという巨額で買ったというのだからお金持ちである。

それと、アーセナルのファン的に関心が高いのがアンディ・キャロルの復帰。アーセナル戦の残り15分に出場するためだけに、デッドラインデイに獲得された漢。ウケる。

試合結果予想

BBC Sports (Lawro’s prediction) 0-2

SKY Sports (Paul Merson)   N/A

WhoScored.com 1-2

ニューカッソウには過去13試合でアーセナルは12勝と圧倒的強さを持っているだけに、アウェイであっても負けの予想はなかった。BBCはクリンシート予想だ。

マーク・ロウレンソン(BBC Sports):ダヴィド・ルイスとキーラン・ティアニーを獲得したからといって、アーセナルの守備が劇的に強化されたかどうかはわたしにはわからないね。でもいずれにせよ、彼らの攻撃はこの手の試合に勝つには十分すぎるくらいよい。



試合のみどころ

冒頭にも書いたように、まずは新しいチームの船出。そしてシーズンを決めるキーとなるアウェイマッチ。この試合で結果を残す意味は大きい。

アーセナルの注目選手はもちろん、PEオバメヤン。プリシーズンの絶好調ぶりを維持していれば、この試合でも必ずゴールが観られるだろう。

それと個人的には、もし登場するなら、MFのダニ・セバーヨス。

去年のアーセナルはファイナルサードにボールを運ぶことにだいぶ苦労していて、もしセバーヨスがそこで影響力を発揮できるなら、有力なスターター候補になる。

あとはウィロック、ネルソンにも大きな期待がある。とくにウィロックもオバメヤンと同様プリシーズンの調子をそのまま持ち込んでもらいたい。

キックオフは日本時間明日8/11(日)22:00。なんて観やすい時間なんだ。。

COYG

今年もよろしく。

4 Comments on “【マッチプレビュー】19/20EPL ニューカッソウ・ユナイテッド vs アーセナル(11/Aug/2019)新生ガナーズのお披露目

  1. ここはチームの情報とか得やすいので助かってます。今季もよろしく。

    しかしムスタフィ時代がようやく終わりそうでよかった。
    ムスタフィ本人にしても、もうちょっとフィジカル弱めのリーグに移ったほうがやれると思う。
    あとは基本給を減給+ボーナス付きくらいの契約を本人が受け入れてくれれば、話もまとまると思うんだが。

  2. いよいよ開幕。早くラカゼット復帰した強力スリートップが見たいです。
    普段はすっとぼけのエメリンがそこまで言うってことはムスタフィはいよいよサヨナラが近いか。
    それにしてもエジルとコラシナツ襲撃事件は尾を引いていて気になります。これがきっかけで移籍話になったりないだろうかと。

  3. 今シーズンも宜しくお願いします!
    でも、エジルとコラシナツの問題が非常に心配です。
    早期の解決を待ってます。
    やっぱりエジル、大好きなんで。

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