19-20EPL Week8のアーセナル vs ボーンマスのプレビュー。コメント集につづいて、試合の展望について。
チームニュース
ひきつづき、ラカゼットとスミス・ロウがアウト。
ラカゼットは、トレイニングに復帰している様子が伝えられている。チームへの復帰もそう遠くなさそうだ。朗報。
Pictures from today’s Arsenal training session, big game tomorrow #arsenal #afc pic.twitter.com/E2ew1BOnSf
— Stuart MacFarlane (@Stuart_PhotoAFC) October 5, 2019
予想ファースト11
当ブログの予想スターティン。ELから中二日を考慮すると。
4-3-3(4-2-3-1)
サカ、オバメヤン、ぺぺ
ゲンドゥージ、ジャカ、ウィロック
コラシナツ、ルイス、ソクラティス、チェンバース
レノ
今回は前回の試合から中二日と考えれば、ELでプレイしなかった選手が中心になるはず。
エメリがホールディングやティアニーといったベストプレイヤーズをスターティンで使ってくるのは、やはり来週のインターナショナルブレイクのあとではないだろうか。なかでもホールディングはもうスタートから起用できそうだが、ELで90分プレイしているし、仮に彼がOKだったとしても年長者に気を使うのがエメリである。もしこの試合でティアニーやホールディングがスタートするなら結構驚くが、そんなリスクはかけまい。
逆にいえば、コラシナツ・ルイス・ソクラティスのモヤモヤDFトリオを見るのはひとまずはこれが最後かもしれない。ぜひ有終の美を飾っていただきたい。
問題のMFの構成についてはジャカとゲンドゥーは間違いないとして、ELで90分プレイしたセバーヨスではなく、残り20分ほどで下がったウィロックを予想。
この11人はなんか当たりそうな予感。。
AFCボーンマスについて
エディ・ハウ。ライアン・フレイザー。カラム・ウィルソン。思いつく名前を並べてみただけ。
ボーンマスは現在10位(暫定)で、アーセナルとは1ポイント差。両チームともに、暫定ながら、3位(14pt)から10位(11pt)までがたった3ポインツしか差がないという大混戦のなかにいる。
ボーンマスといえば、われわれ的には補強候補として夏にさんざん噂になっていたウインガーのライアン・フレイザーだが、彼は病気でダウトのようだ。結局彼はクラブと契約延長はしていなかったと思うが、1月に移籍するんだろうか。ぺぺを取ったあとでも、彼の割安ぶりを考えればアーセナルは取りに行くべきだという意見も見たが、いまのアーセナルでのそのポジションの充実ぶりを見ると、いくら安くてもフレイザーの獲得に向かうとはちょっと思えない。
エディ・ハウのコメント「スタートからうまくやらねば」
ハウ:ここ数年、われわれはエミレーツステイディアムでいいスタートができていない。だからスタートをうまくやりたい。彼らは危険だ。こちらもベストを出さねばならない。
トレイニングはよくやっているし、選手たちは自分たちのこと、どれだけやってきたかを信じている。だからわたしはここからもっと得られると感じているんだ。
マイコー・コックスによる分析
おなじみの戦術エキスパートによるボーンマス。
<デインジャーメン>
ボーンマスはこれまで、アップフロントでカラムウィルソン(右)がうまいことラインを率いている。もう5得点。先週、彼の得点がウェスト・ハムとの2-2ドロウに貢献しているように、彼にはタイトな状況でも賢いポジショニングができる能力がある。ライアン・フレイザーとのいい関係もある。
<ボーンマスについて>
ミッドフィールドの中央は、彼らがフィリップ・ビリング(右)を補強してからよりソリッドになったように見える。彼はソリッドで、間違いない闘士でありミッドフィールドの中心におけるボールの供給者だ。
彼はジェファーソン・レルマの隣でプレイする。レルマはタックルを好み、ディフェンスの近くで守る選手だ。
この試合は日程の関係で出れそうにないが、トレイラにDMらしいタスクを与えれば守備が良くなるだろうに、といつも思う。
ジャカの代わりにトレイラでは?と思ってELで見てたが、トレイラが一人で底をやるのは少し無理があると思った。
判断が速いのでショートパスの交換は抜群だが、長いパスがないので8番タイプがすぐそばにいないと苦しい。
そして今の3枚フラットな中盤では、アンカーから左右の8番タイプまでの距離はかなり遠い。
2ボランチにすれば距離は(トップ下も含め3角形で)近くなり、DMトレイラは生きると思う。
また、僕はそうすべきだと思う。
ただ、それにはSBが高い位置をキープして、かつある程度ウイングが下がってこないと意味がない(逆に距離が遠くなる)
(注;個人の妄想です)
現状のメンバーでは、リスクはあると思う。たぶん、けっこう大きなリスクが。
しかし、今さらサイドをズタボロにされたからと言って、何を慌てることがあるのだろう?
今の3枚フラットの中盤ではそこら中ズタボロにされた上に、格下に圧倒的にボールを支配されてる。
攻撃し、勝ちにいくべきだと思う。
ナイルズがELで早めに交代したし、意外と3バックで来そうな気もする。チェンバースをCBにして、ナイルズとコラシナツをWB。予想というより願望、これが機能したら面白い。
代表ウィーク明けには、ホールディング、ティアニー、ベジェリン、ラカゼットのコンディションが上がってくると思うので楽しみ。やりくりが辛かった2ヶ月が今日で終わると思いたい。
内容は悪かったが、結果を見るとエメリは及第点だと思う…前線の核と最終ラインのキーマン3人を怪我で欠き、各ポジションに新戦力と若手を起用しながらリーグ4位は悪くない。これからは内容が伴ってほしい。
3バック面白そうですよね。
一見ちょっと志を下げるようで、実は今の4バックよりずっと攻撃的にやれそうな気がします。
チェンバースの足が遅いのが少し心配ですが、、
ホントにこの苦労が今日までと思いたいです。頑張りましょうw
プレミアとカップ戦で2チーム作れるってビッグクラブですね。すばらしい。あとはうまいこと両チームのいいとこを融合してもらって早くこのカオスから抜け出してほしいっす。
はっきり言ってこのラインナップでもたつくなんてありえないくらいメンバーはそろってるように見えます。ユナイテッドやトットがもたついてるのに付き合ってる場合じゃない。ここからはレスターあたりまでは連勝あるのみ。
今のベテランバックのみなさまにはカップメンバーからの刺激を多いに受けてもらってチームの勝利に貢献してほしい。
COYG