すでに現在はチェルシー(H)の直前だが、Sky Sportsの独占だというアルテタのインタヴューが数時間前にアップされていたので、そちらをフォロウしておこう。
Mikel Arteta exclusive: New Arsenal head coach outlines blueprint to winning fans back
ミケル・アルテタのインタヴュー by Sky Sports
どうやってファンとのつながりを戻す?
アルテタ:チームとファンをふたたびつなげる必要があるね。ここ数シーズンは関係に大きな隔たりがあると感じている。たくさんの活力を失っているよ。
ファンがフットボールクラブにとりもっとも重要なパートであることは以前にも話したけど、彼らと一緒にいる必要がある。彼らを納得させる必要がある。チームとともにわれわれが何をやろうとしているか、彼らに伝達できることが必要だ。
願わくば日曜にはこんなふうに彼らが考え始めてくれれば。「OK、一緒に行こうか。少し好きになってきた!」
このプロセスには時間はかかる。しかしまた彼らとつながりが始められるよう願っている。
思うにたくさんのことがこの2シーズンで起きた。云いたいことを云われているいまの状況だ。われわれができることは、シャツを着てピッチに出ていきすべてを捧げる、それをやることだ。選手たちにはわれわれが達成しようとしていることは何なのか感じてもらう必要がある。
もしファンがかつてアーセナルに見られたものに近いアイデンティティを見ることができるのなら、それは彼らがわれわれと一緒にいるということだ。
「アーセナルはイングランドで最大のクラブ」
問答無用なことがある。チームに課す要求、コミットメント、われわれが注ぎ込むエナジー、その支配。
われわれはイングランドで最大のフットボールクラブだ。少し傲慢に、信念を持ちプレイしなければならない。このステディアムがふたたび恐怖を生み出さねば。わたしは敵としてここに来るのはいつもイヤだった。だからその力を使わねばならないんだ。相手はここでプレイするのが快適であってはならない。それを取り戻すんだ。
アーセナルの選手としてここでプレイすることはすごいことだった。世界でもっとも美しい、エキサイティングなステディアムのひとつ。このクラウドが一緒になって、彼らがチームのすぐ後ろで支えてくれると感じるなら、ここはすごい場所になる。
このフットボールクラブに来たとき、ここでのプレイにはプレッシャーがあると感じる。要求は勝利、トロフィ、3日ごとの勝利、相手より優れていること。そういったスタンダーズがここにあり、それは何も変わっていない。過去に何が起きたかなんてことは関係がない。
クラウドがいるとき、それが自信になり、信頼になり、守られていると感じる。ハンドブレイクを下げて、血管からガスが湧き上がってくるのを感じる。大きなものを感じる。状況がコントロールできる。
このクラブにはエクセレンス以外はふさわしくない。毎日がベストにふさわしい。ドアを開けるものは理解しておく必要がある。われわれは何を要求されることになるのかを。
やっべぇ、震えた。良い意味で。