エラーできる余裕はない……
長いプロセスになるだろう。正しくなされなければならないたくさんのことがある。現時点ではエラーが許されるマージンはとてもとても小さい。なぜならギャップがもっともっと大きくなっていくから。だからわれわれはたくさんのいい判断をしなければならない。
明快さのことだ。ディレクションが必要で、ヴィジョンが必要で、またアクションも必要だ。そこにいる全員がそのディレクションがわれわれを成功に導くと信じなければならない。もし、ひとつふたつの結果、あるいはちょっとしたミスのおかげで、人々がこのプロセスを疑い始めたら、無慈悲(ruthless)にならなければならない。信じること、そしてゴーだ。アクセルを踏んでとにかく進むんだ。
そこには道があり、ほかの道はないと理解する必要がある。いくつかの問答無用なことがある。それがオーガニゼイションでありストラクチャだ。オーガニゼイションのなかではフリーダムがある。しかし、もしどうやってそういったパラメータのなかで生きるか、方法を知らないものがいたら、このレヴェルでは、うまくいかないだろう。
わたしがずっと見ているものは、選手たちが乗り込んでいて、助けようとしていて、自ら犠牲を払おうとしていて、チームについてこようとしている。彼らは毎回わたしに示している。もっとほしい、もっとほしいと。それはとてもいいシグナルだ。
1月の移籍について
ケガをしている選手には回復してもらう必要がある。まず第一に、よりソリッドに、よりコンパクトになるために。そしてもしチームを助けられる適切な選手が獲得できるようなら、ひとつかふたつのことをやるかもしれない。
しかし現時点では、いまいる選手たちの最大限を引き出せるかどうかにより関心があるね。
以上
「アーセナルはイングランドで最大のクラブ」。うんそーだ。間違いない。そういうことを真顔で云ってくれるボスを待っていた。
このあとのチェルシー楽しみだ。あと2時間を切った。
おわり
やっべぇ、震えた。良い意味で。