な?
Arsenal 2-0 Man Utd: Gunners secure first win under Mikel Arteta
マンU相手に2-0勝利。。最高の年始ッ!
つぎの試合(FAカップのリーズ)が月曜ということでやや時間が開くため、昨日はブログを一回休み。1日おいただけですっかり以前のことのように思えるが(日本時間で)昨日の早朝のできごとである。
ぼくはといえば、最近ブログを書かないときはたいてい落ち込んでいるのだけど(※アーセナルのせいで)、昨日は何度もハイライトを見返したり戦術解説やら移籍ニュースやらなにやらいろいろ見てずっとニヤニヤしていた。BT Sports、NBC、DAZN、AFC公式……ハイライトのコメンタリを聞き比べたり。アーセナルばかである。そういや粕谷氏元気なかったですネ。
さて。ざっと試合を振り返ろう。
アルテタの試合後コメント「これがスタートになればいい」
初勝利。おれたちのボス。試合後のプレスカンファレンスより。要約(箇条書き)にて。
- (パフォーマンスについて)とても満足。結果にはもっと満足。必要だった。求めるもの、見たかったものすべてが見られたし、ピッチで実際に起きた
- (ファンの反応がよかった)そのとおり。選手にはこう伝えていた。「ボディランゲージとふるまい、キミら次第だ。ファンにそれを伝えられるなら彼らは受け入れる。もしネガティヴなら反応はネガティヴになるし、ポジティヴなら助けてくれる。サポーターはサポートするためにそこにいる」。ファンはこういうパフォーマンスを見たがっている。彼らにはとても感謝したい。彼らのおかげで自信、努力、エナジーはよりよくなった
- (チームは思っていたよりいい?)まったく。しかしチャレンジがそれを継続させる
- (フィットネスレヴェルの進歩)それができることを願うね! (SHにシットバックしたことは)想定外だった。いまはまだFHのようなインテンシティを維持するのに苦しんでいる。いずれできるだろう。プロセスの一部でトレインしている。ただいまはあまりそれに取り組んでいる時間もない
- しかし回復力が見たいし、ともに苦労するところも見たい。深く守らねばならないとき…… わたしが見たいのは、誰からボールを奪われてしまったときのお互いのリアクションだ。そこで誰かのせいにするのではなく、全員が戻っていたのはポジティヴなリアクションだった。だからそこにも満足している
- (トレイラについて)彼はまたとてもよくなってきた。彼はどのボールにもファイトする。トレイニングでも至るところでファイトしている。(ピッチの)全体像を掴むことも理解し始めた。それはわたしが彼に求めていたものだ。スーパーブだったよ。この3試合、わたしの下でのプレイで彼はトップだった
- (チームはバトルのクオリティを進歩させる能力があるか?)イエス。当然持っていると見なければならない。それは伝染するんだ。ここにはとてもいいロールモデルが何人かいる。いいカルチャーといいやり方をインストールすれば、もっとよくなっていく。彼らにはいいプラットフォーム、サポート、ガイダンスが必要なだけだ。われわれがここにいる理由だ
- (この結果はどれだけすごい?)結局はわれわれが判断されるのは結果だ。選手たちの自信回復にはとても大きなものになるだろう。その自信で敵が誰だろうと関係なく、相手より勝り、支配し、競っていける。わたしの意見ではそれこそが、この何週間も彼らが一緒にやってこれなかったこと
- 同時にわれわれがつくろうとしているものは、単なることばではなく実際に起きること、起きたとわかること。それがさらに信じる気持ちになる。試合に勝つことだけではない
- (選手時代と勝利のあじわいは違う?)マネージャーとしてのほうがよりストレスがたまる! 選手たちになんと話しかけていいかわからなくなってしまったが(I lost my voice talking to them)、わたしはとても満足している。多くは選手たちにだが、ファンにとってもそうだ。なぜならステディアムを見回したら笑顔、エナジーが見られたんだ。それはわたしが見たかったもの
- (ヘッドコーチ就任以降でドレッシングルームを元気づけるのはどれだけ大変だった?)だからキミらがいなければできない、そうわたしは彼らに云ったんだ。わたしがこのクラブに違うものを持ち込めるよう、ドアを開けておいてくれなければいけないと。またすべてを信じるスタッフも必要だ。長い時間がかかり、プロセスも簡単ではないし浮き沈みもあるだろうが、毎日それができるなら、彼らはそれを受け入れる。それがわたしの気持ち。彼らはそれをやりたがっている。彼らは楽しみはじめたし、これがスタートだといいね
- (エンケティアがクラブに復帰するというリポート)イエス。明日ラウルとエドゥとローンなどについてMtgをする予定。彼は明日戻る。彼と話して彼にとりベストな決断をする
こりゃさすがに大満足でしょうなあ。
唯一試合中のフィットネスレヴェルだけが懸案ではあるが、それさえも最後までなんとか乗り切った。気力で。くたくたになるまで。全力を尽くした。ヘッドコーチもさることながら、われらファンがもっともここで称賛すべきはやはり選手たちだよね。
「これまで彼らに足りなかったのは、いいプラットフォーム、サポート、ガイダンス……」。
アルテタのことばを聞くたび、ぼかあ苦虫をかみつぶすようなウナイ・エメリ氏の顔が思い浮かんでしまうよ。。
アルテタがコラシナツを称賛「彼はプレイする準備はできていなかった」
BBC Sportsの試合後インタヴューでは、予想外の復帰を果たしてきっちり仕事をしたLBをたたえていた。
Mikel Arteta: “We need the fans big time.” #AFC #Arsenal pic.twitter.com/153gemtqHw
— AFCMikel (@AFCPW) January 1, 2020
アルテタ:彼(コラシナツ)には「ありがとう」と云ったよ。今日ブカヨは具合がよくなかったんだ。
コラはプレイする準備はできていなかった。リーズで復帰か、あるいはリーズのあとを見込んでいた。彼はすごく努力してくれた。
彼は昨日わたしのところに来てこう云ってくれたんだ。「ボス、もしぼくをプレイさせたいならできますよ」。われわれは彼をプレイさせることに決めた。あれこそがわたしが選手に見たい姿勢だし、彼は報われた。
彼は努力したし、全力を出した。グレイトなパフォーマンスだった。
試合が始まってすぐジェイムズのスピードについていけず、いきなりカードを受けたときはさすがに心配したが、なんだかんだ攻守に活躍した。ぺぺの得点をアシスト。対人守備では相手を吹き飛ばすなど(笑い)いつものコラシナツで勝利に貢献。LB危機のチームを救った。
いやあ、世の中当たり前のことなんてないのだな、ということを最近のアーセナルから改めて学んでます。
ゆっくりと確実に崩壊していたチームがわずか2週間でここまで復活とは。普通ってステキ。
ここから、普通以上のチームにどこまで昇りつめられるか、楽しみしかないですね。
明けました。今年もブログ応援してます。よろしくお願いします。
アーセナルの選手達って本来このくらいのパフォーマンスが出来るんだよなって当たり前だけど感動した。マジで大好き。
ンケティア戻ってくるの確定ですか!
ンケティア戻ってるくるの密かに期待というか希望してたので嬉しいです!
彼ならイウォビの穴を埋めてくれると。
本来はトップ下なのかもしれないですが、サイドでもやれると思います。
イウォビを出した上に彼をレンタルで出したときはちと怒ってたんで(笑)
アルテタがどう使うか、そして彼がどう成長したか見るのが楽しみです!マルティネッリとの成長比較も。
個人的にはオバラカ併用は相手のプレス強度が高いとビルドアップで苦労する傾向にあると昨シーズンから思っているので、
オプションの選択肢のひとつになることを期待。
オバラカ併用はビルドアップ苦労してもPA付近までボール運べたらなんとかしてしまうくらいの破壊力あったし、オーバが途中出場で相手が対応しきれず得点というパターンも昨シーズンの最初は見られた。
今回のマンU戦でも少なくとも前半は右サイド(右寄り含め)からのビルドアップの割合が多かった気がするんでそういう側面はまだあるかな、と。
まぁそこもアルテタなら改善してしまうかもだしオバメヤンの守備クオリティを見るとあそこから外しづらいのもあるんですけどね(笑)
そもそも右からビルドアップ確実にできるならいいじゃんという見方も(笑)
まぁとにかくンケティア見てみたいです。(エンケティアが正しいのか。今後正します)
ン、でいいと思います。