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【マッチレビュー】19/20EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(1/Jan/2020)【コメント集】ターンアラウンドの予感

ソクラティスとルイスのコメント「ファンが戻ってきた」

ソリッドなパフォーマンスを見せたふたりのCBs。つい先日はダメDFの烙印を押されていたのだけど……。

試合直後、BT Sportsのインタヴュー。

(ファンタスティックな勝利……)

DL:イェア。グレイトだったと思う。FHはグレイトだったしSHは大人びていた。正直に謙虚に認めねばならないのは、われわれはまだフィジカルで準備不足だということ。チェルシーと今日のSHでそれを見せてしまった。しかしフィジカルが整っていないのならハートでプレイしないと。

このチームはいまたくさん変化しているときだ。1日、1週間か1ヶ月でゼロから10まで変わることはできない。しかし、キッズたちがコミットメントを理解しはじめ、毎日大きなことをやろうとして見せるふるまいを見るのは美しい。われわれは今日それを見せた。これから大きなことをやる。しかし一歩づつだ。

(クラウドのリアクション……)

SP:ダヴィドが云ったようにそれが必要だった。ここからまた始まる。たくさん進歩の余地がある。SHではFHのようにプレイできなかったが、試合ごとによくなってきていると思う。プレイをしはじめたんだ。ファンも戻ってきた。今年はベストをもたらしたいと願うよ。

(今日ひやひやした時間……)

もちろん、われわれはまだ90分ファイトできる準備がないとわかっている。SHは今日も苦しんでしまった。しかしどの選手も自分たちのプレイを気に入っているし、ファンも戻ってきた。より多くトライして、試合ごとによくなっていく。

(選手たちは自分たちがやっていることをわかっている……)

DL:ファイトするために準備できていること、しかし全員がそうではない。ミケルはグレイトなコーチで、彼はフットボールをわかっている。彼はグレイトな選手でわれらが信じるフィロソフィをもたらす。彼がもたらすもので、選手全員が成長できる。

人生においてハッピーなら、結果は完全に違ってくる。幸せに眠れるならそれが4時間でも、悲しみのなかで8時間寝るよりずっといい。ハッピーに取り組めば、自分がやっていることを信じられれば、それが違いになるんだ。

ぼくはみんなにハッピーだが、ぼくらのシーズンは希望どおりじゃないと理解する必要がある。スタートがよくなかった、ていうかぶっちゃけとても悪かった。でもものごとは変えられる。まだタイトルについて争えるし、チームのこれからの進歩についてもだ。

なんと、パパが微笑んだ!

それにしても「自分たちがやっていることを理解しているか」という質問もどうかと思うけど、エメリ時代は選手たちはピッチ上で自分たちが何をやろうとしているかわかっていないみたいだと、繰り返し云われていたんだよね。

当たり前のことが当たり前にできるようになった。いまがとても大きく進歩しているように見えるのは、これまでがひどすぎたせいもあるだろうと思う。

ソクラティスのコメント「ベストパフォーマンスのひとつ」

あらためてパパのコメント

(シーズンベストのパフォーマンス?……)

パパ:まずはハッピーニューイヤー。イエス。今日はぼくらが進歩できる、いいプレイができるところが見られらと思う。もちろん毎試合でいいプレイになってきていて、まだ進歩する余地もある。しかし今日はベストパフォーマンスのひとつだった。

(チェルシーの敗戦からパーフェクトな反応……)

あの試合について話して、分析して、60分はとてもいいプレイをした。今日は95分ファイトしなければならないと話していた。結果のためにすべてを尽くすと。最初の勝利で、今日から築きはじめねばならない。

(ユナイテッドのカウンターを阻止……)

問題は単に4人のDFだけとかGKだけ、MFだけではないとぼくらは話していた。だから前から一緒に走るといういいストラクチャで守れた。インテンシティが重要で、だから今日はとてもよかったし、このように守れれば、これからたくさん進歩できるだろう。

(試合前、朝にエミレーツでトレイニングしていた……)

イエス。それがよかったと思う。ぼくがジャーマニーにいたとき、夜か午後の試合のときは、朝トレイニングしていた。いいと思う。

(ミケル・アルテタが変えたこと……)

彼はいくつかのことを変えなきゃならなかった。それについては云わないが。しかしものごとがうまくいけば、ぼくらはハッピーだし、今日も先週もそれは見られた。選手たちが努力して、ファンが戻る。これからも成長してもっとよくならないと。

朝トレイニングしていたのがよかったと話しているということは、きっとこれまでは試合の日にはトレイニングはやらなかったということなんだな。

※コメントくださるかたにお願い
プレヴューエントリでは、試合の結果がわかるようなコメントはお控えください
お互いリスペクトしあって楽しく使いましょう

4 Comments on “【マッチレビュー】19/20EPL アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド(1/Jan/2020)【コメント集】ターンアラウンドの予感

  1. いやあ、世の中当たり前のことなんてないのだな、ということを最近のアーセナルから改めて学んでます。

    ゆっくりと確実に崩壊していたチームがわずか2週間でここまで復活とは。普通ってステキ。

    ここから、普通以上のチームにどこまで昇りつめられるか、楽しみしかないですね。

    明けました。今年もブログ応援してます。よろしくお願いします。

  2. アーセナルの選手達って本来このくらいのパフォーマンスが出来るんだよなって当たり前だけど感動した。マジで大好き。

  3. ンケティア戻ってくるの確定ですか!
    ンケティア戻ってるくるの密かに期待というか希望してたので嬉しいです!
    彼ならイウォビの穴を埋めてくれると。
    本来はトップ下なのかもしれないですが、サイドでもやれると思います。
    イウォビを出した上に彼をレンタルで出したときはちと怒ってたんで(笑)
    アルテタがどう使うか、そして彼がどう成長したか見るのが楽しみです!マルティネッリとの成長比較も。

    個人的にはオバラカ併用は相手のプレス強度が高いとビルドアップで苦労する傾向にあると昨シーズンから思っているので、
    オプションの選択肢のひとつになることを期待。
    オバラカ併用はビルドアップ苦労してもPA付近までボール運べたらなんとかしてしまうくらいの破壊力あったし、オーバが途中出場で相手が対応しきれず得点というパターンも昨シーズンの最初は見られた。
    今回のマンU戦でも少なくとも前半は右サイド(右寄り含め)からのビルドアップの割合が多かった気がするんでそういう側面はまだあるかな、と。
    まぁそこもアルテタなら改善してしまうかもだしオバメヤンの守備クオリティを見るとあそこから外しづらいのもあるんですけどね(笑)
    そもそも右からビルドアップ確実にできるならいいじゃんという見方も(笑)

    まぁとにかくンケティア見てみたいです。(エンケティアが正しいのか。今後正します)

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