試合について
アーセナルのファースト11
Sky Sportsより。
4-2-3-1
ラカゼット
マルティネリ、エジル、ぺぺ
ジャカ、トレイラ
サカ、ルイス、ムスタフィ、ベレリン
レノ
なんとRBにベレリン登場。これは意外だった。
しかも長いブランクを感じさせず、わりとふつうにプレイしていた。ゴールシーン以外にもインターセプションでカウンターをスタートさせたり、守備では右サイドでしっかり仕事をしていた。彼の復帰はだいぶ心強い。
RB以外のポジションは試合前の予想どおりだった。
サブは、ゲンドゥージ(55 エジル)、ホールディング(81 ペペ)、ウィロック(91 マルティネリ)。
ところで、ここしばらくのサブスティチューションで、アルテタが考えるMFのペッキングオーダーが見えてきていて、どうもセバーヨスのそれはかなり低いようだ。
彼はたしかここ3試合連続でベンチに入っていると思うが、ゲンドゥージ、ウィロックが彼より先に選ばれている。彼らの後ろということはベンチのMFのなかではほぼ最後尾である。
彼は今回インスタでベレリンのメッセイジに「ゴールを見てなかった!」と返していたそうで、それがフェアウェルメッセイジではないかと訝しがられていた。
彼はハードワークできるタイプだし、アルテタが好きなタイプのはずなのだが(アルテタもそう云ってる)。
それとムスタフィの件。
彼がまたやらかしたときはほんとうにがっくりきてしまったものだが、ソクラティスはチームに戻れておらず、リスクがあるとわかっていても彼を使うよりなかったのも事実。
彼はその後ソリッドなパフォーマンスを見せていたが、彼はいつもそうで、概ねいいパフォーマンスを見せていてもどうしてもやらかしてしまう。99回いいプレイをしても1回ですべてを台無しにしてしまう。
昨日あたりから、今月ボアテングに行くという噂がまた浮上しているようで(※半年ローン)、この試合でまたその思いが強まったかもしれない。
ベレリンと同様、ホールディングも無難にプレイしていたので、この試合以降はホールディングのスタートが増えそうな予感がある。
ちなみにレッドカードのルイスは1試合バンだそう。つぎのボーンマス(FAカップ)はソクラティス&ホールディングになるか。
マッチスタッツ
BBC Sportsより。
これはヒドイ☆
19ショッツ v 2ショッツ。でも結果は2-2。もしかして、チェルシーはアーセナルなのでは?(錯乱)。
しかしこういっては何だが、アーセナルはレッドカードの前もだいぶ劣勢だった。アウェイで強敵相手ならある程度は想定内かもしれないが、前半シュートゼロはやられすぎである。レッドカード以降はまあしょうがないにせよ始まって25分間で1度もシュートを打てないとは。そして後半もたった2本。それが両方入るという(笑い)。
ちなみにアーセナルが前半にシュートをまったく打てなかったのは、2015年(マンU)以来ということ。5年ぶりとか。どんだけ。
90分を通してシュート2本も今シーズンPLのワースト記録(タイ)だそう。
アーセナルは、スタートからパフォーマンスがそこまで悪かったようにも見えなかったが、やはりシュートまで行けなかった。チャンスをつくれずシュートを打てないという課題は克服できないままだ。エジルやジャカが消えていた影響もあるだろう。
逆にチェルシーはゴール前を人数をかけて守られても、ワイドから崩すやり方を知っていた。あれだけブロック守備をやられながら、2-3人のドリブルとランのコンビネイションでやすやすとクロスまで持っていかれては、劣勢になってもしょうがない。そこは明らかに相手に一日の長があったように思えた。
また彼らは鬼のように積極的だった。ハイライトを観たら、あいつらオープンプレイからボックス内に6人入ってきたりしていた。6人てどゆこと? ボールを奪われたらヤバいことになりそうだが、それだけアーセナルも人数をかけて守っていたということだ。ゴール前が満員電車みたいである。
UnderStatによるxGは3.27 v 0.57。これでドロウではやりきれない。
最近、ここで単ショットのxGを紹介しているが、ベレリンの最後のアレを見てみたら「0.04」だった。25回打って1点入る精度のシュートである。まったくやりきれませんなあ!
Part2、試合の論点につづく。
いろいろすごい試合でしたね。ベジェリンのゴール直前に降りる駅に到着しながら降り忘れるとゆう。
ガビはもうあたしの中で7番決定です。
しかしムスタフィはもうちょっとヤバイですね、今に始まったわけじゃないですが。あのシーンの前にも快調にパスミス連発してましたし。
アスピリクエタほんとザマァと思いました。久々ににくたらしい選手看たなって感じ。キャプテンであのセレブレーションはないよなぁ。
ダゾーンの実況、ガチグナ西岡さんでしたね。もう辞めたのかと思ってましたわ。
マルティネリのあの落ち着いてフィニッシュする様。すごい若者ですなあ。
それにしても、まさかスタンフォードブリッジで追い付けるとは。ちょっと前までは考えられなかった。
ただ、最近の得点力不足に加えて守備の不安が再燃してるのが辛い所。ムスタフィはやはりムスタフィだったのか。
本当、アスピリクエタのあれはドイヒーだった。舌だすか、グーナー席の前で。彼は紳士的だと思っていたが、よっぽど嬉しかったか(それにしても、2失点目のムスタフィの棒立ちっていったい・・・)そしてそこからの3分後のスタンドの歓喜。試合後のチャントをみて、ああ、ファンと選手の絆は戻ったなあ、と思いました。ああ、10代の選手が躍動する我らがスカッドの未来はあかるい!COYG
毎度ガビの決定力とスプリントには驚かされますね。オーバの代役は彼だったのか
ダニセバについてはローンバックコースになりそうですねぇ…買取OPついてませんけど
マルティネリの最初のやつは出勤前なのに涙が出て困った!
あと試合後にラカがムスタフィに声をかけてたのも何か良かった。冷静になってみると明らかにヤツ1人で台無しにしてるんだけど、チームの誰一人そこにフォーカスしなかったのも良かった。「そんなことはどうでもいい!立て直して勝つんだ!!」って姿勢がムスタフィの襟首を掴んで立ち上がらせた感じがした。
これで誰もキャラクターがないとか言えないだろう。ウチの通行料は高い。ザマーミロ!
アーセナルを応援し始めて15年くらいになるのですが、当時20代前半だった僕ももう40目前。ほとんどのサッカー選手が年下になり、応援のスタイルというか、見方も変わってくる。
下を向くな!顔をあげろ!諦めるな!
前を向け!チャンスは必ずくる!
いけ、いけ、いけ!
うおおおおおおおおお!
よーし、よくやった!それだ!
あの幼かった●●がこんな立派になったのか!
ありがとう。
アーセナルを通じて知り得た感情が、この試合に凝縮されてました。
歳とともに段々と親目線でチームを見るようになってますが、これだから見るの辞められないんだよなぁ。
キッズ達がアルテタというファーザーを得てどのように成長していくのか、遠い親戚の叔父さん気分で楽しみにしています。
超わかる。
アウェイで10人で二度のビハインドを追い付いたのはほんとにすごいことだと思います。ですが冷静に見てまだまだ課題が多いですね。
特に気になったのは前線の選手の呼吸が合ってないようなところですかね。足元で受けたい選手とスペースに走り込んでほしい選手の意思が合わなくてパスミスになるケースや停滞するケースがよくある気がします。
これが選手間で連携がまだ取れてない時間の問題ならいいんですが、アルテタにはこのへん改善してもらいたいところ。既に十分よくやってるとは思いますが、どんどん要求したくなるのがファンの特権というか、図々しさというか。
トップ4にわずかな希望は残したので、ここから盛り返してほしい!COYG
朝の6時からまさに全米が泣いた状態でした。
全く素晴らしいドラマでした。
マルティネッリはとんでもないですね。
しかしこうなると、オーバメヤンが戻ってきたらどうするのだろう。。。
エジルを外して4-4-2、とか、、?
現地グーナーの声援凄かったですね。特に2点目入れられたすぐ後に、weloveArsenaltoyouの大合唱、そしてベジェリンのゴール、鳥肌ものでした!
過密日程で、しかも前半に1人欠けたにも関わらず、闘志あふれるプレーを最後まで見せてくれた選手たちに賛辞を贈りたいです。
ムスタフイのミスは、D Fにとっては処理が難しいもので、ミスを許容するわけではないですが、アーセナルのフットボール上のリスクだと思っています。
ファンダイクを取ってくるとかしない限り、
選手を変えたら変えたで、また別の問題が出てくると思います。
あと昨日の試合では、
チェルシーの二点目はエイブラハムはブラインドになってなかったのかが気になりました。
すごい試合でした。
得点時はガッツポーズでちゃいました。
「チェルシー『ごとき』相手になにかやったと~」って、ちょ(笑)
気持ちの強い人が活躍する、気持ちの強さが結果に繋がる感動的な試合でした。
セバージョスはどうですかねぇ。
この試合の交代はMFについては守備力の期待値の順に投入された印象で、
あの状況ならウィロックが上なのもまぁ、と感じました。
あの空気をウィロックに味あわせて今後の精神的な奮起を期待したとか、
来シーズン確実にいる選手を優先なのかとか色々妄想しちゃいますね。
退場前のシュート数はチェルシーも4(枠内1)なんで
別にうちがそんなに酷かったわけでは無いかと