アーセナルの2020冬の退団(ローン)選手まとめ
ファーストチーム、およびアカデミーから何人かの選手がプレイタイムを求めてあらたなクラブへ。このうちパーマネントで退団した選手はおらず。全員が半年のローンとなる。以下、引き続きローンの選手は省略する。
ディノス・マヴロパノス
ブンデスリーガ2のニュルンベルクへ。このひとまだ22か。。
つい先日、初めての試合で相手にペナルティを与えてしまうという失態をおかしたばかりだが、前回の試合ではチームのクリンシートに貢献。アツいシーンもあったようだ。
What a game ! 🔥 Let’s keep going . Clean sheet ✅ pic.twitter.com/9FauBueQlX
— Dinos Mavropanos (@DMavropanos) February 2, 2020
この写真のシーン、彼のインスタでは動画でアップされていたがなかなかだった。ゴールを決めたかのように守備で燃える、いかにもソクラティスの系譜であった。
エミール・スミス・ロウ
ESRはチャンピオンシップのハダーズフィールド・タウンへ。
彼は移籍以来だいぶ活躍をしているようで、フラムとの試合ではG1 A1でMOTMにしてWhoScoredのチャンピオンシップTOTWに選出されていた。
What a first half from @emilesmithrowe! 🔥🔥🔥
⚽ One goal
🅰️ One assistHowever, @HTAFC trail 3-2 at the break at Fulham – keep going, Emile! 👊 pic.twitter.com/uufimyPcGU
— Arsenal (@Arsenal) February 1, 2020
彼についてはハダーズフィールドのマネージャーによるコメントが伝えられている。
Danny Cowley:彼はほんとにいい選手だね。彼は試合をスピードアップさせる能力があって、いつもスペイスを見つけようとボールから離れていく。たくさんの若い選手がいるが、彼らはいつもボールに向かっていきたがる。でも彼は喜んでボールから離れてスペイスのほうに動くんだ。
なかなか興味深い指摘では。このマネージャーはよくESRを称賛していて、かなり気に入っている様子である。
来シーズンに戻ってくるのがとても楽しみである。最近エジルを見ていて、あのポジション(右のハーフスペイス)ならESRにプレイさせたらおもしろそうだなあと思ったりする。
Emile Smith-Rowe (19) v Fulham pic.twitter.com/oe4pkxhe3n
— Mezzala Scout (@MezzalaScout) February 3, 2020
おれたちのKDB。
ところで、このハダーズフィールド・タウン、デッドラインデイにクリス・ウィロック(ジョーの兄弟で元ガナー)がベンフィカからローン移籍したようで。もちろんESRとも旧知ということで、なかなかおもしろい再会になったようだ。
🙌 #htafc have completed the signing of Chris Willock on loan from @slbenfica_en for the rest of the 2019/20 @SkyBetChamp season, pending international clearance!
🗣 Danny Cowley: “He’s a creative player and will give us something different in the attacking third of the pitch.”
— Huddersfield Town (@htafc) January 31, 2020
↓↓↓素材のIN点とOUT点を明らかにミスっているこのクリップ。なぜこれでOK出たんだよw
A deep free-kick played into the area by Bacuna is met by Schindler, who knocks the ball to @emilesmithrowe.
The Arsenal loanee takes a touch before sending a deflected effort past the goalkeeper at close range! pic.twitter.com/f41HySCkKS
— Huddersfield Town (@htafc) February 1, 2020
タイリース・ジョン・ジュールス
TJJは、現在リーグ1(英3部)で14位のリンカン・シティへ。
クラブではNo.9のシャツを与えられ、移籍した直後からいきなりレギュラーでプレイしており期待の高さが伺える。
先日は初ホームで得点&MOTMに輝くなどかなり活躍の様子。
Decent finish from Tyreece John-jules for @LincolnCity_FC Howard had no chance! @tyreecejj9 | Lincoln 1 Blackpool 0 pic.twitter.com/aOozCZCEd8
— TangerineTV (@TvTangerine) January 19, 2020
✅ First professional goal@tyreecejj9 is your @MundysUK Man of the Match 👏 pic.twitter.com/0mhuQT4dBL
— Lincoln City FC (@LincolnCity_FC) January 19, 2020
ジェイムズ・オレインカ
プリシーズンで印象的なパフォーマンスを見せたMFオレインカは、リーグ2(英4部)のノーザンプトン・タウンへ。
Olayinka joins Northampton Town on loan
期待しよう。
とりあえず以上。
あとは、ジョージ・バード氏によればアカデミーのJoseph Olowuがコーク・シティにローン移籍する可能性があるらしい。
マリだけでなく、ソアレスも当初報じられていたよりローンにまつわる費用が多いような。。
エージェント手数料諸々なのか。。
デニススアレス、マリ、ソアレス
何気に冬のローン代だけで結構な額になってますよね
ソアレスは怪我だし、フロントの動きに疑問も出ますわな
ダイジェストしか見てないけど、ソアレスは守備がまずまず+両足が使えるみたいだし、両SBの控えとして貴重だと思う。
今のチームには本職のSBが1人もいない。SBができるCBもいない。なのでSBが1人でもケガするとベンチがいなくなり、先日のサカのような事態になると思う。
またPLでは相手を消耗(ケガ)させるためのラフプレーがあまりカードの対象にならないので、SBは日常的に蹴られ続けてる。ウインガーから転向したサカあたりは蹴られる前提でプレーしてない(ウイングだったら蹴られてFK取った時点で仕事は終了)から、低い位置での消耗は相当激しいと思う。SBの人数をローンで増やしたのは正解じゃないだろうか。ソアレスのケガが治れば、だけど。