試合について
アーセナルのファースト11
4-2-3-1
エンケティア
マルティネリ、ウィロック、ネルソン
ゲンドゥージ、トレイラ
サカ、マリ、ルイス、ソクラティス
マルティネス
サカとルイス以外は予想どおり。しかしルイスはともかく、もっとも休ませたいひとりであろう(何かあったら困る)サカを使うとは驚いた。しかも90分。
サブは、セバーヨス(16 トレイラ)、ジャカ(87 ウィロック)、AMN(91 ネルソン)。
ひどく痛んで早々に交替となったトレイラの容態については、試合のすぐあと『ESPN Uruguay』がいち早く状況をリポートしていて、本人も「足首を捻ったが動かすことはできるし問題ない(I’m fine)」と話していたということで、ステディアムを去るときの松葉杖をついた痛々しい映像よりはひどくはないようだ。
Lucas Torreira leaving Fratton Park on crutches. pic.twitter.com/yoMvb0VMsQ
— James Olley (@JamesOlley) March 2, 2020
まあタックル自体もさすがイングランドという感じで激しくはあったが、云うほど悪質なようには見えず。ひどいケガじゃないといいですね。
チームセレクションについて、ぼくは全体が若いチームで行くかと思ったけれど、考えてみればルイスのような選手を入れないオプションはさすがになかったか。彼のような選手がひとりいるだけでも、だいぶ違ったのかもしれない。
ホールディングの状態をチェックできなかったのは残念だった。
マッチスタッツ
BBC Sportsより。
久々のポゼッション70%超え。まああれだけボールを持てば。
ただ終わってみればこのような数字になっているが、序盤はホームチームの鬼気迫るインテンシティに押され、心配になるような出来だったと云わざるを得ない。
失点せず、先に得点できたことが勝負の分かれ目だったかもしれない。こうしてあとから見る90分のスタッツほどには楽な試合ではなかったことはたしかだ。
Portsmouth vs Arsenal Running xG pic.twitter.com/SIbavb8XV1
— Scott Willis (@oh_that_crab) March 2, 2020
トータルのxGは0.78 v 1.60。まあそれくらいの数字か。SoTがわずか「1」ということで、シュートは打たれたがフレイムに飛んでいなかった。
しかし前半の劣勢はxGにも表れている。
いつも更新お疲れ様です。
ぺぺも典型的な単足ですし、ジャカも単足色が強いあたり、レフティは希少で強みになるがゆえ左足にこだわりすぎる傾向あるんですかね?
リヤド・マーレズやディ・マリアあたりも単足っぽいですよね。
何が言いたいかというと、単足が気に入りました笑
いつも更新お疲れ様です。
ぺぺも典型的な単足ですし、ジャカも単足色が強いあたり、レフティは珍しくて強みになるがゆえ左足にこだわりすぎる傾向あるんですかね?
リヤド・マーレズやディ・マリアあたりも単足っぽいですよね。
何が言いたいかというと、単足が気に入りました笑
「彼らにはてこずらされた」っていうエンケティアのコメントから漂う大物感がいいですね。どんどん自身の得点パターンを増やしていって欲しい。今はそういう時期かなと。
ネルソンもうまく扱わないと来シーズンいるか微妙ですね。サカやマルティネッリの活躍を喜びつつも、一番焦っているのも彼だと思うので。
エンケティアは普通に1stチョイスでいいんじゃないだろうか。ラカの底力を甘く見る気はないけど、この3試合に限って言えば本調子のラカと比較しても遜色ないと思う。特にポストプレーでのプレーエリアが非常に広いので(その点ちょっとVペルシ似てる気が)、ウイングの攻撃力を生かす意味ではラカ以上のものがあると思う。
一発で裏を狙うルイスと違って、マリの堅実なフィードは(去年ルイスと組んでた)リュディガーを彷彿とさせる。グラウンダーも抜群に上手いし、言うほど足も遅くないと思った。この選手がたったの800万ユーロとは!
RCBルイスについてはサイドの狭いコースに通すグラウンダーを見たかったけど、RBがソクラテスでは。。。w
ELショックをやや払しょくできて良かったです。ネルソン、は明らかにもっと出番あたえるべき!ラカオーバペペでスタートして、60分からネルソンをラカの交代でいれてオーバトップにすればもっと点がとれそう。ブカヨの疲労とトレイラのケガが心配です。週末は3P必須、COYG
更新お疲れさまです!
前半はイライラしながら観てましたけど、選手達も上手くいかないフラストレーションからか、攻守ともにミスが多かったように思いました。
思うにアルテタはかなり堅実なチーム作りを目指しているようで、奇を衒った戦術や選手起用は殆ど無いですよね。
なぜRSBがパパ?とは思ってるけど、ナイルズはSBとして数えて無いか、余程序列が低いんでしょうね。
LSBのサカを休ませるにも至らず。
ネルソンとの交代をみるにRWGとしての序列も低そうなので、今後が心配ですがまだまだ若いんで奮起して欲しいです。
パパの起用は謎ではあったものの、セットプレー対策であったとしたら結果オーライどころか目論見通りでしたね。
スローインの場面では笑っちゃいましたけど。
攻撃面でも、極端にポジションチェンジやパスアンドムーブが少ないので、同じ選手が同じ位置でボールに触るシーンが多く、意外性が無い(退屈)様にも感じるんですが、好意的に捉えるならベースとなる守備組織の構築を優先してるのかと。
エメリ一年目の様に試合毎に替わる惑わしの采配が徐々に通用しなくなっていったのも観てるんで、アルテタはベースが破綻しない事を優先している印象があります。
同時に安定して勝ちを積み上げていける様になるのにもある程度時間が掛かるだろうな、と。
ともあれ、エンケティアは頼もしくなってきたし、ネルソンも途中までは目立たなかったけどしっかり数字を残してきた辺り、未来は明るい!(はず)
COYG
> 奇を衒った戦術や選手起用は殆ど無いですよね。
これはぼくもまったく同感でして。選手がポジションを逸脱しないことは、守備でのメリットはあるが、攻撃でのデメリットになっているという。ボールを持ってもいつも相手DFの前でプレイしている感じはします。
ラムジーとかチェンボがまだ居たらアルテタはどう使ったかなーとか、ちょっと思いますね。
左右のWGを入れ替えたりとかベンゲルさんはよくやってたけど、そんなんも無いし。古いのかもだけど。
左ぺぺとかもやったら面白いと思うんですけどね。
いつも楽しく拝見しています。
私もAMNには頑張ってほしいです。
これまでも便利屋扱いされてきた傾向はありますが、ユーティリティ性は一方で彼の戦術理解度の高さを示しているとも思うんですよね。
アルテタ初戦に偽FBやったときは完全にはまり役だと思いましたし。
ふとwhoscored見ると、disciplineがvery weak、concentrationがweakと評されていてるという…。
ぜひ巻き返してほしいです。
実況、英語に変えれますよ。
ご参考に。
https://iwatsuki-moviefes.com/2018/10/10/dazn/
ネルソン、個人的にはアシストのシーンよりもボールを受けるまで何もしてない印象の方が強いというか。
あれだけソクラテスからのスローインがあったのにほとんど(むしろ1回もでは?)ボールを受けることがなかった。
ハーフタイムに入るときソクラテスに注意されてたのはその件じゃないかな。
個人的にはまだPLで使えるレベルにない。部分的に通用するものはあると思うしタイプ的なメリットの部分はなるほどなのですが全体的にはまだだと思ってます。
見極める為にPLに使うのも状況的にリスクがありすぎるかと。この試合ネルソンが試合に出たことアシストしたことはもちろんポジティブなんですが変に評価を見誤らないといいなと。
ルイスにアドバイス受けてたのはトレイラのケガ治療中にもありましたよね。
ペペとの対比はなるほどなのですが、ここ何試合かのペペは数的不利でも単独で挑んでいこうというのは激減したかと。
ンケティアは良かったと思います。インパクトは少ないかもしれないけど一番効果的だったと思います。