アディダスXアーセナルが、20/21シーズンの新ホームキットを発表。新ナンバーも同時に発表
ファンはみんなうれしいやつですね。おめでとう。
オフィシャルサイトには、たくさんの写真もあって楽しい。
サカNo.7。サリバNo.4
さて、新ナンバーはブカヨ・サカがNo.77から「No.7」に。18才で。レギュラーどころか攻撃の中心選手がつけるナンバーで、クラブからの期待の高さがうかがえる。
New chapter..7️⃣👀 #BS7 pic.twitter.com/2t7pxGZaKR
— Bukayo Saka (@BukayoSaka87) July 23, 2020
そして、ウィリアム・サリバが「No.4」に。Shopでも選べないし、フォトセッションにも参加してない?のはなぜだろう。
もともと4をつけていたエルネニーは「No.25」への変更を受け入れたということで、もしかしたらカール・ジェンキンソンのファンだったのかもしれない。
サリバもまだ19で、しっかりレギュラー待遇のナンバー。
年功序列とか関係ねえ。世界中の若い選手へ猛烈アピール。すばらしい。
ナイジェリアFAがブカヨ・サカの代表招集を画策と『Mail』
サカといえば。
先日契約延長したときもヴィデオに出てきたお父さんの出身地であるナイジェリアが、イングランドが彼をシニアNTに呼ぶ前に、スーパーイーグルスにしちゃおうと計画しているらしい。
Nigeria accelerating plans to call up Arsenal wonderkid Bukayo Saka
サカはこれまで、イングランドのユースNTでU16-U19まででプレイしているが、まだシニアNTに呼ばれたことはない。今年の大活躍でU21にステップアップしそうであるということだが、この調子が続けばサウスゲイトがほっておかないに違いない。
ちなみに本人はどちらでプレイするかまだ決めていないということ。
もしナイジェリアを選ぶなら、アレックス・イウォビらとチームメイトに。
アフリカのチームになると、変な時期に離脱することになったりするので、できればイングランドを選んでほしいが。。
ウィリアム・サリバのインタヴュー「初めてのファイナルになるはずだった」
サリバといえば。
アーセナルとASSEが合意に達することができず、カップファイナルに出られなかったということで『L’Equipe』のインタヴューに応えていた。一部のみ。via GFFN
(なんで金曜はStade de Franceに行くので?)
サリバ:プレイできないけど、せめてファイナルを感じたかったんだ。実際そこにいるのとTVで観るのでは違うから。それとチームメイツにちゃんとさよならを云いたかった。だってそうじゃなきゃまるで自分が泥棒みたいに思ったんだ。
ぼくには初めてのファイナルになるはずだった。ふたつのクラブがぼくがそこでプレイできるようトライしてくれたけど、結局は合意できなかった。とても残念だった。
(アーセナルでもASSEと同じような空気を感じたい?)
ぼくは最初からアーセナルに惚れているよ。ずっと何人ものフレンチプレイヤーズがいるし。アーセナルはこの3-4年はたしかにトップではないけれど、サンテティエンヌのようにね。でもバッジであり、ヒストリであり、ファンがぼくを動かしてくれる。ぼくはアーセナルにベタぼれなのさ。そこから発するものがぼくに語りかけてくる。躊躇はなかった。別世界を探検していくんだ。
ばっさりカットしてあるが、セント・エチエンヌへの愛情があふれるインタヴューとなっており、一読をおすすめ。
さて、肝心のPSGとのカップファイナルであるが、昨日行われ、わりとひどい試合になってしまったようだ。もちろんASSEの敗け。
キリエンバッペへのひどいファウルの様子はバズっていたので、ぼくも見てしまったが、ぶっちゃけ閲覧注意である。探さないほうがよろしい。※RTしてごめんね
ASSEのサポーターは、この試合にサリバが出られずこんな試合になってしまったのはアーセナルのせいだと批判しているらしい。どちらかというと、条件を譲歩しなかったASSEのせいではないかと思うが……。
さて、今頃になって「€30mなんてはした金でサリバを売ったことを後悔している」とASSEのプレジデントが云っていたそうで(笑い)。それだけわれらが手に入れたものは大きいということだ。とにかく彼のプレイを楽しみにしていよう。
デニス・スアレスがエンケティアを高評価していた件
EXCLUSIVE INTERVIEW 💬
In association with @bet365 we asked @DenisSuarez6 which youngster most impressed him during his time at @Arsenal 🔫
Here’s what he said …https://t.co/bwFZNbpL1h pic.twitter.com/S7nAlcLYbM
— OneFootball (@OneFootball) July 23, 2020
昨シーズンの半年ローンは残念な結果になってしまったデニス・スアレス。最近のインタヴューでなかなか興味深いことを話していたようで。
(アーセナルにいたとき、一番印象的だった若い選手は誰だった? スカウトするなら誰にする?)
スアレス:エディ・エンケティアだね。実際、セルタのスポーティングディレクターに彼のことを伝えたんだよ。アーセナルで頭角を現してきたとても有望なストライカーだってね。リーズにローンに行っちゃったからダメだったけど。セルタはストライカーを探していたから、彼に声をかけるべきだと。
いま彼はちょっとずつレギュラーに近づいているね。スターターじゃなくても短い時間でインパクトを残している。アーセナルでも数年のうちに重要な選手になれるんじゃないかな。すごく才能があるよ。
エディを高く評価するとは、お目が高い!
このひとはアレだな。リタイヤしたあとに成功するタイプと見た。
ラカゼット、エンケティアとのライヴァリーを語る
エンケティアといえば、ラカゼットも彼とのライヴァリーについて語っていた。『L’Equipe』via GFFN
(エディ・エンケティアとのポジション争い?)
ラカゼット:ぼくと彼の関係はとてもいいよ。なんの問題もない。ともにサポートし合っている。みんながプレイしたいことは理解しているし、どちらを選ぶかはコーチの決断だ。ぼくらのあいだには何の問題もないよ。
まあ何の問題もないと繰り返すのは、何か問題がありそうにも思えるが(笑い)。
ラカゼットが不調だったとはいえ、アルテタがエンケティアをあんなに使うとは思わなかったよなあ。
でもラカゼットが復調してきて、エンケティアがバックアップになるのはいろんな意味で悪くないと思う。エンケティアはラカゼットにたくさん学ぶべきだし。ラカゼットはエンケティアに闘魂を注入してほしい。
ロウ君ゴツくなったなー。首周りとか別人みたいだ。
激しいプレーも普通にやって、一年チームのために戦って。
来季が楽しみですな。
スミスロウの動画のプレー、あれがプレミアでも出来れば創造力問題(エジルの穴問題?)は一気に解決出来そう。ってかほんとすごいな、この子。アルテタなら上手く使ってくれそう。アルテタなら…
サリバは本当に楽しみ。気が早いし適当だけどキャプテンになって欲しい(笑)
エディには今後プレイの幅とクオリティを上げていって欲しいですね。
たぶんボールを受けたときのプレイ(特に受けに下りてきたとき)の第1選択肢がワンツーやワンタッチでなにかするだったりで、でもそういう狙いの動きが周りにない現状、受けてから迷ったり、前に行くのに苦労する場面は多い印象。細かいドリブル能力もあるんだろうけど。
それでいくとスミスロウの映像見てるととにかくボールを受けて前に向くシーンはよくあったし、高い位置でも前に行くのが好印象でした。そういう部分がエンケティアももう少し欲しいかなと感じる。余談ですがエンケティアのパスの質とかは凄い好きだしパサーとしても相当になれる気はしてるんだけど。
スミスロウは体も少し強くなった印象ですね。シュートや細かい精度がもう一回り成長したら、というか今の現状だと次のシーズンくらいけっこう貴重な存在になりえるかもしれない。選手の特性的に。
映像ありがたいです。