hotいま読まれているエントリ

Arsenal, Data, Emery

エメリファーストシーズンの守備と攻撃。エメリは支持に値するコーチか?【18-19シーズンレヴュー的ななにか】

今年は1年みっちりエメリとアーセナルを観ていたので、ちゃんとシーズンを総括するレヴュー記事を書きたいと思っていたのだが、結局こんな結末ですっかりモチヴェーションが落ちてしまっていた。

そんなとき、データを交えて示唆に富んだシーズンレヴュー記事を見つけてしまって、今回はそれをざっと紹介したいと思う。ぼくが書くべきだったことの多くはすでにここに書かれていた。

ここでピックアップされている数字は、現状のアーセナルについて、すべてのファンが知っておくべき知識でもあると思う。

ひとまずポイント部分だけをざっと訳してみよう。興味が向いたらぜひオリジナル記事を読まれてください。



ま、いつものかたのブログエントリなんですけどね。

ぼくのブログでも引き合いに出す頻度がかなり高くお世話になっている@7amkickoff氏。

彼は去年まで世界のグーナー御用達ブログ「Arseblog」で”By Numbers”という、数字で試合を振り返るシリーズ記事を担当していたひと(ちなみに後任のScott Willis氏にもとってもお世話になってる。一方的に)。

彼のブログはよくチェックさせてもらっているけど、データが駆使され、考え方はいつも示唆に富んでいて、コメント欄でかわされる議論もレヴェルが高い。彼の考え方にはこのブログもかなりインスピレーションをもらっていると思う。

その記事というのはこちら。「“たった1年でエメリ・アウトなんてどうして云える?”」というタイトルで、アーセナルのこの1年の守備と攻撃をデータとともに振り返っている。

“How can anyone be Emery Out after just one season?”

先に云っておくと、このタイトル、ダブルクォーテーションがついてることからもわかるとおり、慎重派の意見「1年で見限るとかおかしいやろ! エメリはタフな仕事をやっているのだから実力が出せるまでまだまだ時間が必要だ」に懐疑的な立場であることを表している。

では、なぜウナイ・エメリは早くも懐疑的に見られているのか。この記事をざっと要約していこう。

アーセナル2018-19シーズンレヴュー

※彼はシーズンレヴューだとは書いていない。便宜上ぼくがそういう見出しをつけただけである。

移籍について

11/12シーズンから18/19シーズンまでのアーセナル移籍にまつわる金額。Spent(青)は獲得に要した移籍金、Sold(赤)は選手の売却による収入、Net(黄)はSpentからSoldを引いたものでその年の選手獲得に正味で費やした金額。

今シーズン、クラブが実質的に費やした移籍コスト(Net Spent)は、£67Mでクラブ史上3番めに高いものとなった。

ヴェンゲルのラストシーズンである17/18シーズンには、チェンバレン、ウォルコット、ジルーらを売り£141Mもの売却益があり、このおかげでオバメヤン、ラカゼット、ミキタリアン(サンチェスとのスワップでTMによると£30M相当の取引)、マヴロパノスを買った。これはワンシーズンで移籍に費やした金額としては過去最大となっている。

守備の大惨事

失点に結びついたペナルティ、オウンゴールとエラーの数。

15/16シーズンは、ポリスマン(コクラン)が復帰し、シーズンに12ポインツ分は稼ぐと云われたチェフが加入、エジルとサンチェスが無双したシーズン。

このシーズン、アーセナルが相手に与えたペナルティはたった1、OGも3、失点につながる個人エラーは5しかなかった(合計9)。

一方16/17シーズンにジャカとムスタフィを£77Mで買うと、それが15に増える。17/18、18/19はそれぞれ20。

失点数。

このやらかし具合なら失点数の推移も驚きではないが、驚きはその割合で、15/16の25%が昨シーズンと今シーズンはほとんど40%に達している。

失点に対するエラーの割合。

エラーとずさんな守備で、ビッグチャンスを喰らいまくる

青がビッグチャンス。赤が被ビッグチャンス。黄がその差。

「ビッグチャンス」というのは、GKと一対一になったり、とても近い位置からのシュートチャンスがあったり、かなり高い確率でゴールとなるチャンスのこと。

15/16シーズンは味方のビッグチャンスと敵のビッグチャンスには大きな差があったのに、18/19にはほとんど差がなくなっている(86 v 84で2差)。

被ビッグチャンスについては、この4年でずっと悪化している。

アーセナルは被シュートも増えている

被シュート数の合計。

アーセナルの失点はほとんどピークで、被ビッグチャンスもピーク、そして被シュート数も。2000年以降で最悪。

独自のリサーチでは00/01シーズンから10/11シーズンまで、シーズン平均での被シュート数は312、試合ごとでは8.2。18/19のアーセナルは、それが498、13.1となる。試合ごとの数字ではリーグで10位。昨シーズンと比べても打たれたシュートは80本以上増えている。

(xG=expected goalsの精度の説明、データ分析に役立たずの可能性も指摘しながら、概ね守備クオリティの傾向はつかめるだろうということで)

以下被シュートのクオリティについて。

xGa(被期待ゴール値)の合計。
BCa(被ビッグチャンス)の合計。

BCが84ということは、1試合で平均2.2のBC。これはシーズン終盤の悪化の影響も大きい。ラスト8試合だけで27の被BCがあった。

守備がダメなら攻撃があるさ。攻撃はよかったんでしょ?

エメリは最近このように述べた

「バランスのためには少し攻撃のキャパシティを減らすということ、それを失うということでないが、それで守備を改善していく」。

エメリはアーセナルの守備を改善することはできなかったが、攻撃も悪くしていった。

シュート数の合計。

シュート数もxGも昨シーズンから減っている。

xG(期待ゴール値)の合計。

しかし、なぜこれで昨シーズンより多くの試合に勝ったのか。

アーセナルはよりよいチャンスをつくったのだろうか? そんなことはない。

xG/シュート(ペナルティを除く)。

少ないシュート数と以前と同じようなシュートクオリティでなぜゴール数があまり変わっていないのか。

答えは簡単で、ボックス外からの得点の確率がかなり高まっていたから。

シュート決定率(ペナルティ以外)。
ボックス外からのゴール数とシュート決定率。

ボックス外からのシュート決定率は、リーグ平均が3%前後。アーセナルは7.1%と2倍以上の決定率。

それでもエメリは多くのポインツを稼いだしトップ6チームにも勝った!

アーセナルの今シーズンは昨シーズンよりも順位(6位→5位)もポインツ(63→70)もよかった。みんなそれを進歩の証拠だと指摘したがるが、その進歩がどこから来たのかが問題。

アーセナルは今シーズンホームで45ポインツ、昨シーズンは47ポインツ。ということは昨シーズンよりアウェイで9ポインツ多く取ったことになる。そのアウェイ9ポインツは、カーディフ、ニューカッソウ、フラムでの勝利だ。

そしてそれらは11月まで、22試合無敗をやっていたときのもので、その時期はスタッツからも明らかに出来過ぎ(over performing)な結果が出ていた時期。果たしてそれが進歩だと云えるのか?

まとめ

  • エメリはヴェンゲル/ガジディスの負の遺産に云うほどとらわれていない。史上3番めに多い金を使って、新しいGK、CB、DM、バックアップのRBまで得たし、エジルとラムジーはかなり多くの時間をベンチで過ごした。ふたりのハイスペックなストライカーもいた。サンチェスのようなドレッシングルームのガンもいなかった。
  • 失点数は昨シーズンと並んで83/84シーズン以来で過去最悪(※当時はシーズン42試合)
  • 被シュート数はPL時代になってから最悪
  • 失点につながったエラーの数も昨シーズンと同じで、総失点のほぼ40%の割合も同じ
  • 被BCも過去最悪(調べ始めてから)でまるでミッドテーブルチーム
  • 被xGも過去最悪(メトリックが出来てから)でまるで以下略
  • エメリは攻撃を減らすと云って、それを実行した
  • アーセナルはこれまでにないほど、低レヴェルのチャンスからの得点に頼っている
  • ウナイ・エメリはPLの歴史上で最高にアーセナルのディフェンスを悪化させた。クラブは£73Mという大金をつかって、新しいDF、ふたりのDM、GKを買ったが、シュート数や相手に許したチャンスなどはさらに悪化、エラーや失点は改善できず
  • アーセナルの攻撃についてフィリップ・オークレーはこう云った「フットボールから楽しみが奪われてしまっている。ウナイ・エメリと彼の選手たちによって無理やり排除されてしまったみたいだ」
  • アーセナルにはシーズン20得点は期待できるふたりのストライカーがいて、さらにヨーロッパでトップのひとりだというプレイメイカーがいる。それでいて過去18年で最低の数のシュートしか打てず、降格を争っているチームに勝つために遠目からの確度の低いシュートに頼っている
  • もしわたしがアーセナルFCのオーナーなら、このようなパフォーマンスしか出せないマネージャーの主導によってあらたに選手に投資することは躊躇する。更迭を強く検討するだろう

以上。

さいごのくだりはギクリとするものがあるよね。

だって、エメリがリクルートを主導したらバネガとエンゾンジとデニス・スアレスとムニエあたりが来るんだから。。少なくとも多くのファンは喜ばないだろう。彼は自分とこれまで接点のない選手については興味がないんだろうか。彼が獲得を望んでいるとリンクされるのはほとんどがこれまでに直接関わった選手ばかりだ。

それはともかく。

22年のヴェンゲル体制、クラブのカルチャーを引き継いだ新任マネージャーの難しさ、世界一厳しいというプレミアリーグに初挑戦という難しさはあったものの、(アーセナルにしては)十分金も使ったし、そこまで同情できるほど丸投げだったわけでもない。選手やスタッフも彼への信頼を口にしたし、サポートが十分じゃなかったとは云えないと思う。

去年よりポイントが多いとか、トップ6との対戦成績など、たしかに昨シーズンより進歩した部分もあるが、肝心なところが改善できていないばかりか悪化してしまっている。並のパフォーマンスからの悪化ではなく、最低最悪のシーズンからさらに悪化したのが痛い。

残酷だが、これがわれわれが直視せねばならないウナイ・エメリのファーストシーズンの現実だ。



エメリの見た目の好成績は高すぎるコンヴァージョンのおかげ

これを読んでもまだアーセナルはウナイ・エメリに全幅の信頼を寄せるべきと思っているひとがまだいるかもしれない(それはいないか)。合わせてアーセナルの異様な高CVレイトについてもあらためて振り返っておきたい。

以前にも貼ったグラフィックをもう一度。シーズンが終わっていなかった時期(4月)だとはいえ、おそらくシーズン終了後もそう大きくは変わっていないのでは。

PLの歴史上、今季アーセナルのコンヴァージョンは「ダントツ」のトップだったのである。2位との差、2位以降の差を見てもらえばダントツの意味がわかると思う。

今季アーセナルのCVレイトはあまりにも突出している。昨シーズンの1年で100点以上取っているマンシティよりももっともっと効率がよかったなんてありえない。しかしそれも、皮肉にも少ないシュート数のおかげでもあるし、少ないチャンスを決めたオバメヤンとラカゼットのおかげなのだ。

なぜわれわれが平均よりもずっと高いコンヴァージョンレイトを信頼してはいけないのか、それで得た結果を評価してはいけないのか。それは再現性が低く継続性がないからだ。

今後のシーズンで同じように攻撃の低パフォーマンス(少いシュート、少いチャンス)が続いたとしても、今季と同じ結果が得られるとは限らないし、その可能性は低いだろう。

(仮に来シーズンもPEAとラカゼットがいて今季と同じようなパフォーマンスを続けるなら、ミラクルコンヴァージョンコンビとして歴史に名を残すに違いない)

もし今季のCVが並だったとして、PLの順位ももっと低く(たとえばトップ6以下)、ELでももっと早いステイジで敗退していたら、それでもエメリは広く支持されただろうか。

セカンドシーズンでエメリの運命は決まる

と思う。というかそうであってほしい。

エメリは3年契約だそうなので、もちろん結果を出すまでに3年あるという意味だとも受け取れる。

サンレヒとヴェンカテシャンの数々のコメントから察するに、アーセナルボードだってファーストシーズンでこの程度のマイナスは想定している可能性は大いにある。

もしELタイトルを取っていたらと考えるとそれはそれで出来過ぎな結果だったと思うし。

しかし、問題はそこにインプルーヴメントのきざしがあるかどうかではないか。

いま結果が出ていなくても、将来的に結果が出そうなきざしが見えることが重要で、そういった点ではファーストシーズンの残念な結果とパフォーマンスの悪化からは、彼を擁護できるポジティヴな要素があまりなく、やはりそれなりに厳しい評価を与えざるを得ないのではないだろうか。

もし彼らが今季の現実を直視せず、エメリの「いいところ探し」に腐心するならば、そのプロジェクトは失敗する可能性が高まるだろう。

(かつてオーンステインが指摘していたようにサンレヒとエメリの個人的なつながりがパフォーマンス評価より重視されるようなことがあれば、それはそれで悪夢)

来シーズンもこの低パフォーマンスな傾向がつづくようなら、今シーズンの前半のようなラッキーが再現されるとは考えにくいので、つまり中位あたりが定位置になる。ありそうなシナリオだ。そこで決断ができるかどうか。

以前にこのブログでエメリを正しく評価するには、ライヴァルクラブのマネージャーと比較する必要があるという記事を書いた。未読のかたはぜひ。

ペップ、クロップ、ポッチェはプレミアリーグのキャリアをどう始めたか。エメリの及第点は?

仮に来シーズンにトップ4を逃すと、ファーストシーズンはトップ4を逃しても2年めでそこに入ってきたクロップやポッチェティーノといったPLの先輩コーチたちより劣っている証拠となりうる(その時点で彼を擁護できる要素はなんだろう?)。もしそれでもアーセナルがエメリを解任しないなら、ヴェンゲルさんのときのように「#EmeryOut」の嵐が吹き荒れるだろう。

おそらく来シーズンもアーセナルの目標は、引き続きCL出場(PLトップ4フィニッシュとELタイトル)になるはずだが、2シーズン続けてそれを逃すとき、また今季のように成長のきざしが見えないとき、3年めのチャンスをエメリに与えるようなアーセナルは見たくない。そういう野心のないクラブ運営を続けるならエヴァートン化は避けられない。それは誰も望んでいないことだ。

さすがに今度はエメリにプレッシャーを与えたほうがいいんじゃないかな(笑い)。

来シーズンにアーセナルのパフォーマンスが上向く可能性

どうしても悲観的になってしまう一方で、来シーズンにエメリの下でアーセナルのパフォーマンスが上向く可能性もまったくないとは云わない。

ぼくはそっちの可能性は低いと思うが、仮にもしそうなるのだとしたら、条件は不要な選手の放出(ムスタフィやエジルだけでなく思い切ってジャカを出してもらいたい。彼のポジションと役割はチームにとって決定的すぎる)と、新規獲得選手あるいはローンから復帰する選手のブレイク。それが揃って初めてトップ4が争えるチームになれると思う。

ムスタフィやジャカは失点の源泉かけ流しだし、攻撃ではファイナルサードでのクリエイティヴィティが圧倒的に足りず、ワイドでの攻撃はもっぱらFB/WBに頼り切り。

仮に新しいCB、CM、AM、ウインガーが大当たりになれば一気に競争力は増す。アーセナルが正しい補強をすれば、こういったことはありえないことではない。もっとも補強予算から考えれば来る選手のクオリティもお察しなので、その可能性は限りなく低い。安くてクオリティの高い選手のリクルートは年々難しくなっている。

逆に云うと、選手クオリティ以外で進歩を期待できる部分はあまりないような気がする。さすがにもうエメリはマジシャンじゃないとわかった。地道にチームをまとめてほしいが、今年1年をかけてパフォーマンスを悪化させていったチームを彼の力だけであらためて向上させられるような気はあまりしない。

おわりに

今シーズンはいいときはエメリ最高!と思ったし、悪いときはダズ~ンとなった。でもたとえどんな結果になろうとも、エメリは辛抱強く見守るべきだと思った。チェルシーみたいな行き当たりばったりなウンコクラブにはなるべきじゃないと思った。

しかしこうして不本意な結果でシーズンを終え、フタを開けてみれば数々のデータがエメリのフットボールの内容の悪さをこれでもかと示している。

これからも辛抱強くサポートしていきたかった。でもその気分はいま大いに揺らいでいる。

まあとにかく来シーズンだね。2年めで完全に目標を達成しろとも云わない。でも進歩のきざし。それが絶対に重要だ。未来への希望というご褒美もなく応援などできるものか。

COYG

13 Comments on “エメリファーストシーズンの守備と攻撃。エメリは支持に値するコーチか?【18-19シーズンレヴュー的ななにか】

  1. 更新ご苦労様です。

    興味深いデータです。ご指摘の内容にも概ね同意です。少なくても絶対的な評価では今季のエメリは抜群の仕事をしたと言えないのでしょう。そしてご指摘の通りエメリの評価も来シーズンで決定的に決まります。

    だからこそ今夏のアーセナルが何をするか?ですよ。どうすればこの状況を改善できるかの答えがエメリにあるかどうかです。あるのならクラブ一丸となって実行するのみ。それがどれだけ困難でも実行するのみ!です。

    フロントはエメリが全てを解決してくれると考えていたかもしれません。しかしながら各種データはそれを否定します。監督を変えただけでは何も解決しないとクラブ全体が気付いたのなら・・・意味のある失敗だったと言えるでしょう。

  2. アーセナルの監督になるまでエメリが率いていたチームの試合を全く見たことがなかったのですが実績やフロントへのスピーチなどからもっとレパートリーを持った監督だと思っていました。でも蓋を開けてみればサイドバックとウイングバックからのグラウンダークロスしかパターンがなく、ボールは持てないカウンターもできない非常に中途半端なチームになっていました。特にウイングバックによる攻撃を対策されて以降は1試合に何回か転がってくるチャンス(のようなもの)をオーバメヤンかラカゼットが決めくれるのを祈るだけの試合展開で見ていて全くおもしろくないサッカーでした。
    また気になったのが大量得点する試合がほとんどなかったことです。ベンゲルさんのころはハマった時は大量得点して勝負を決めてしまって若手を試せる試合が何試合かあったと思うんですが、レベルが上がったとはいえ本来は大差をつけてもおかしくないボトム10のチームに苦戦しギリギリで勝ち越しという試合をやりすぎたせいでエンケティアやウィロックなどにチャンスを与えられず、結局怪我人が出ても使える選手がおらずスタメンが出突っ張りになりパフォーマンスを落としてしまいました。
    あまりにベンゲルに慣れすぎたアーセナルを再建するためには来季のエメリの試合内容が悪く取り返しがつかないことになるために途中解任を決断するくらいの度胸があってほしいです。もちろんエメリが納得のいく試合運びをしてくれればなんの文句もないですが

  3. いつも楽しくblog拝見させて頂いてます。

    個人的には守備のタスクや攻撃の決まり事のせいで今までのような自由なアイデアのある攻撃が出来なかったのかなと思ってます。それでもシーズン序盤はサイドからの攻撃は上手くハマってたのですがベジェリンの怪我とコラシナツの攻撃のアイデアの乏しさがばれ、そこにホールディングの怪我から守備も崩壊していった感じがします、、コシエルニーの復帰やナイルズがフィットして何とか持ち直しましたがシーズン終盤は攻撃の手詰まり感と守備の崩壊でそれこそ2TOP頼みになってしまってましたね。。

    ジャカ放出は個人的には賛成です。エジルムヒタリアンのどちらかも放出してムスタフィとコラシナツかモンレアルも放出して新しいLBとCBと攻撃的なMFも獲得してほしいですね。

  4. 相手チームとしては、今のアーセナルは対策を立てやすいチームなんだなと痛感した最終戦でした。守備では、中央に人員を集めて縦パスのコースを切ってサイドに追いやれば、精度の低いクロスしか入ってこない。攻撃では、早めにクロスやロングボールを放り込めば、マークにつききれないディフェンダーしかいない。

    エメリは相手への対策を怠らない監督のようですが、相手の対策をどのように打ち破るのかについては手が回っていなかった印象を受けました。皆さまのご指摘の通り、2年目はエメリの深化と進化と真価が問われるシーズンとなると思います。

  5. こういったデータがまとまって載っているサイトを知っていらしたら教えてくださると嬉しいです。お願いします。

  6. 前半戦の連勝は運が良かったというのはもっともなんだけど、運と決定力だけで勝った訳でなくゴールに至るBCが1試合に2,3回は作れていたのが大きいと思います。
    そのBCを作り出していたのはコラシナツとベジェリンのSBが多かったのも事実で、後半戦に勝てないどころかチャンスすら作れないのはベジェリンの離脱によるSBのクオリティ不足が原因ではないでしょうか。
    シティなんてペップが来てからディフェンスライン全補強してますから、エメリにもちょっとは補強してあげないと可哀想。言い方は悪いけどリヒトシュタイナーは補強にはなってなかったので。

  7. フロントが・・・とか、選手のクオリティが・・・とか同情する気持ちはある
    ただ、「フットボールから楽しみが奪われてしまっている。ウナイ・エメリと彼の選手たちによって無理やり排除されてしまったみたいだ」
    この点だけで解任していいと思う。

    極端に言えばモウリーニョが来てEL優勝したとしても
    満足するグーナーなんてグーナーじゃないでしょ?

  8. ミッドテーブルとトップチームの違いは、選手層の厚さと、その厚さと能力がもたらす複数のバリエーションにあると思うのです。最後はコラシナツとナイルズの放り込みと、トップ2の個人技以外に代替策がなかったEL決勝がエメリの限界だとしたら、ファンペルシやサンチェスの1トップの意外性を試したり、中盤の創造性・連動性(ロシツキ、カソルラ)やファイナルサードにこだわったベンゲルの人を信じる強さ(それが仇にもなったが)がもたらす美しくも儚いフットボールが消滅し、マンC・リバプール・ToTには全く及ばない、ミッドテーブル固定化して終わる未来が濃厚な気がします。若手の将来は見ていて本当にたのしいのですけど、マンC・リバプールと伍するチームに早く戻ってほしい、願いはただそれだけです。

  9. 初めてコメントします。
    再現性のないゴールが多いというのは自分もずっと思っていました。少しストライカー2人に頼りすぎてしまっているなと。この2人が調子落としてしまった時勝つのは難しいと思ってました。EL決勝も2人がいつもの活躍できなくて負けてしまいました(2人だけのせいではないと思いますが、、)。この変どうにかしないと継続して勝ち続けるのは厳しいと思いますが、どうなるんでしょうかね、、

  10. 2回目のコメントです。
    ELの結果を経て、今はただただ来期の構想に思いを馳せるのみです。
    4-0から4-4にされたり、青田買いと揶揄されても若手を使っていたアーセナルが好きでした。
    そんな気持ちも込めて、来期のフォーメーションを。
            ラカ
    ネルソン  スミスロウ  イウォビ
       トレイラ  チェンバース(賭け)
    新戦力  ロブ  パパスタ  ベジェリン
            レノ
    オーバメヤンは中堅以下のアウェイとEL決勝まで先発
    エジルはどこかにサラリー半分負担レンタルでさようなら
    ムスタフィ―はケガ少ないのでバックアッパーとしてキープ(仕方なし)
    ナイルズはCMFとして使い育てる
    ジャカ、君が来てから中盤にスピードと華麗さが無くなった、さようなら。
    コラシナツ、エルネニー、ムヒタリアン、さようなら移籍金よろしく、コシエルニーありがとうさようなら。
    両SB(右は若手)、とにかく高身長DMF、ドリブル出来るウイング(フレイザーはいらない)獲得してください。
    ビエリク戻してみてください。

  11. こうしてデータでまとめていただきますと、今シーズンってなんだったのだろうとおもってしまいます。なにぶん、流されるたちなんで。
    ただ、サッカー素人でグーナー歴もうすぐ20年になりそうなあたしの個人的な意見を言わせていただけば、なんか選手や監督はやりにくい時代になったなと思ってしまいます。全部データデータって感じで。数字やグラフで視覚的に対比することってすごくわかりやすいしいいことだとも思います。ただ、ファンはほとんどの試合を見ていて、みんなそれぞれの見方や意見があって、一番大事なのは個人の印象なんじゃないかなと。データはいいのかもしれませんが、ムスタフィやジャカってすごい印象悪い。あたしとしては、ミキやオバメヤンも悪いです。ツートップはよかったかもですが、それでも勝てなかったのは、誰がラストパス出すのってことだとも思います。あたしの印象は、エメリはいい監督ですが、プレッシャーは感じてほしいですね。
    オバメヤン買いたいってクラブがあるなら、売ったほうがいいと思います、この先、売値が上がることはないでしょうし。ラカゼットはキャプテンっすからね。コシも出たいのですかね、さみしいけどこれがfootball。リバプールやシティが強いのはわかりますが、ファンにはなれません、グーナーなんで。
    このオフは、いろいろあってほしいですが、夢が見れる魅力的なチームになってもらいたいです。

Leave a Reply

Your email address will not be published.