ロマーノ発言のポインツ

• ベレリンはPSGのRBのNo.1ターゲット
• ソクラティスはクリバリ次第（シティ次第）
• フェリペ・アンデルソンは選手側からアーセナルにオファーされていた（エイジェント？）
• アーセナルがパーテイを買えるか疑問
• アーセナルがアワーを買えるか疑問

といったところ。

一連の発言のなかでもっとも注目はやはりトマス・パーテイか。

アトレチは€50Mの要求額はビタ一文負けないので、アーセナルは耳を揃えてこれを用意する必要があるが、選手を売らないと金をつくれない。

そして世の中は、Covidによる未曾有の大不況でどこもかしこもしぶちん財政であり、ゲンドゥージの€40Mを払うクラブなど皆無。。

ひょっとして、彼は来ないのでは？ 夏のトップターゲットなのに？

TheAFCBellのひとがんばってくれー。

難しい状況にいるアーセナル。売るのか売らないのか

昨日だったかおとといだったか、ベレリンとPSGのリンクが報じられたあと、いくつかのメディアが揃って、この移籍ウィンドウにおいて、現在のアーセナルが置かれている難しい状況を指摘する似たような記事を出していた。

アーセナルは、噂になっているパーテイやアワーといった新しいチームに必要な選手を買うには、まずいまいる選手を売り資金を捻出せねばならないが、トレイラやパパといったすでにプラン外の選手はいいとして、たとえばAMN、エミ・マルティネス、ベレリンといったチームに残したい選手をどうするか。

彼らはもし決断するなら比較的高値での取引が予想され、この夏の資金捻出においてはキーになりうる選手たちだが、同時にアーセナルのスクワッドにとっても非常に重要な選手たちであり、彼らを売るのか・あるいは売らないのか、売るなら誰なのか、判断がとても難しい。

とくに、噂によれば引く手あまたのベレリンは難しい。彼本人も移籍に乗り気という説もあるが、彼は現状RBのファーストオプションである。彼がいなくなるとAMNとセドリックがファーストRBのオプションになるが、果たしてそれでいいのか（AMNはフルバックじゃないとはアルテタの弁でもあり）。彼を手放してRBを補強しなければならないなら本末転倒である。

また、ゲンドゥージのようなケイスでは、ロマーノも指摘しているように本来アーセナルが求めたい金額で獲得しようというクラブがなく、補強資金を少しでも増やしたいがために、この夏に大幅にディスカウントしてでも売却すべきなのかは、悩ましいところだろう。

この夏のウィンドウは、気が狂っているとしか思えない投資をつづけるチェルシーのような一部のクラブの取引を除いては、とにかく売るには最悪のタイミングであり、スクワッドを大整理しようとしているアーセナルにとってはほんとうに悪いタイミングが重なっている。

移籍ウィンドウのクローズまであと一ヶ月ほど。

今後の注目は、獲得ではパーティとアワーだろうが、その前に売りである。とにかく既存選手を売って整理しなければならない。

• エミマル
• ソクラティス
• ロブホ
• ムスタフィ（ケガしてるし無理ぽでしょうな）
• ベレリン
• コラシナツ
• AMN
• トレイラ
• ゲンドゥージ
• エルネニー
• ラカゼット

こんなに売却検討の候補がいるというのがなんとも。

どうなるか見てみるしかありませんな。

ひきつづき、このブログでは移籍情報を伝えてまいるつもりなので、今後とも。

おわり

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